大手キャリアのガラケーから格安スマホに乗り換えてもうすぐ3年。
最初は手探り状態で飛び込んだイオンスマホでしたが、その後イオンモバイルとして独立したのを機に、キャンペーン価格でイオンモバイルへと乗り換えました。
この3年間で、格安スマホの端末性能は驚くほど向上したことを実感しています。
そして、通信業者であるイオンモバイルも、何ら問題なく使えています。
3年間格安スマホを利用してみて、自分なりにいろいろわかったことがありました。
格安スマホのメリット
1.ランニングコストが安い
格安スマホの最大のメリットは、なんといっても毎月かかる通信料が安いということ。
イオンモバイルを使っている私の、今月のスマホ請求料金は1,060円。
1年前にイオンスマホが、イオンモバイルとして独立したときのキャンペーン価格で、電話もネットもできる音声通話SIM2Gプランでしたが、今月からは1Gプランへ変更し、毎月かかる料金は1,280円(税抜き)となりました。
それでも、大手キャリアのガラケーを使っていたころは、毎月3,000円くらいはかかっていましたから、スマホに乗り換えてからは格段に安くなりました。
2.料金体系が明確
毎月かかる通信量に応じた基本料金とユニバーサルサービス料。
格安スマホの場合は、これだけです。
これに通話した分だけ通話料が加算されます。
3.料金プランが多彩
毎月自分はどのくらい通信量が必要なのかを知った上で、選べるプランは多彩にありますから、無駄にお金を払う必要がありません。
3.いつでも解約OK
2年縛りなどもなく、携帯はいつでも解約でき、違約金もありません。
実際に格安スマホを使ってみてわかったこと
もはや「格安スマホ」というネーミングは、合っていないように感じます。
「格安」なのは、その通信料であり、スマホ端末の性能は3年前と比較すると、びっくりするくらい向上しました。
3年前に初めてガラケーからスマホへ乗り換えた時は、たしかにその端末の性能は低スペックなものであり「格安スマホ」というネーミングにもマッチしていたかと思うのですが、利用していて特に不便は感じませんでした。
メールやLINEができればいいと思っている私のようなライトユーザーには「格安スマホ」でもなんら問題ありませんでしたし、むしろ毎月の利用料金がガラケー時代よりも安くなって、万々歳だったのです。
スマホになってからは、ネットをみる機会は格段に増えました。
ニュースをチェックする、わからない言葉を検索するなどという使い方は増えましたし、便利だなと思います。
家族や友人たちとの連絡も、LINEが便利すぎてもう手放せないと思われます。
格安スマホというネーミングよりも、SIMフリースマホといったほうが正しいようにも思いますが、端末の性能のいいものも格安で買えるのですから、やっぱり格安スマホなのかなぁ?と思ったり。
次にスマホを買い換えるときは、端末だけ購入し、SIMカードはイオンモバイルのまま差し替えるだけかな・・・と思っていますが、こんなにめまぐるしくいろんなことが変わってきているスマホ業界ですから、1年後にはどうなっているかわかりませんね。
買い換えるときも、必ずくまなく情報集めはして、自分にとって一番合うプランで、かつお得なものを選びたいと思っています。
「格安スマホってどうなの?大丈夫なの?」と聞かれたら
「全然問題ないよ。ただし、自分できちんと調べてから乗り換えること」
今の私なら、こう答えます。
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