真夏でも洋服の脇汗染みがまったく気にならなくなった快適グッズ

暑い夏に汗をかくのは当然であって、逆に汗が出ないと体のどこかが悪いのではないかと思ってしまうような年代となりました。
しかし、どんなに顔から汗が出ようとも、脇汗だけはかきたくない。
洋服も染みになっちゃうし、見た目的にも汗臭そうな雰囲気をかもしだしてしまうから。

そんな私が3年前から愛用している脇汗対策グッズは、なんと外国製。
しかし効き目バッチリで、脇汗に悩むことは一切なくなったので、もう絶対に手放せないグッズです。

脇汗対策制汗剤

ネットの口コミを見て、最初に買ったのがエティアキシルというフランスでロングセラーの制汗剤。
そして現在使っているのがパースピレックスと言う名のデンマーク発の制汗剤。

実は、エティアキシルもパースピレックスも、そしてデトランスαという制汗剤も、中身は一緒なんだそうです。
製造する会社は同じでも、販売する会社により商品名が異なるようです。

実際に使ってみて、その効果は絶大。
更年期になってから脇汗に悩んでいたのがうそのように、ピタリと汗は出なくなりましたもん。
それまで使っていた脇にシューっと噴霧するのが制汗剤と言うならば、エティアキシルもパースピレックスも制汗剤ではなく止汗剤といったほうが正しい。
それくらい汗が止まりました。

劇的に汗が止まるしくみは、特許成分が汗腺内の汗に反応し、一時的にジェル状の角栓を形成し、汗腺の出口を塞ぐんだそうです。
今は、ノーマルタイプ、敏感肌用、ストロングタイプとお肌に合わせて選べるようになりましたね。
私は最初からノーマルタイプしか使っていませんが、これでピタリと脇汗が止まったのですから、ストロングタイプってどんだけ強力？という好奇心はあります(笑)。

なぜパースピレックスにしたのか

最初はエティアキシルを使っていたのに、なぜ途中でパースピレックスにしたのかというと、容量が違うということがわかったから。
中身は一緒で、お値段も大差ないのに、エティアキシルは1本15ml入り。
対するパースピレックスは20ml入りなのです。

これも昨年まではパースピレックスの容量は25ml入りだったのですが、今は20ml入りとなりました。
量が少し減ってしまいましたが、それでもこれ1本あれば1年は持ちますから、コスパは最強です。

実際に3年間使ってみた感想

使い方は、ロールオンなので脇に塗るだけなのですが

１．夜、就寝前に乾いた清潔な肌に使用する
＊これ以上動いて脇汗が出ない乾いた肌に塗るため

２．塗布後に汗をかくようなことは避ける
＊塗った効果を高めるため

３．むだ毛のお手入れをした後は48時間待ってから使う
＊肌が傷ついていたりするとしみたり痒みの原因となるため

４．塗布後は自然乾燥させ、翌朝石鹸で洗い流す
＊敏感肌の方は翌朝洗い流したほうがよいそうですが、私はやったことがありません。
また液がかわかないうちに洋服を着ると、洋服に染みがつく原因となります。

５．初めは毎晩でも使用して可。2～3日後に効果が出てきたら、4日に1度、週に1度と使用を減らしていく。
＊最初のうちは汗が出るのが怖くて毎晩使っていましたが、1か月経つころには週に1回程度の使用となりました。
冬は使うのを忘れてしまうくらい脇汗は出ませんが、会合や行事がある時は前日に使うようにしています。

 

脇汗自体出ないので、汗の匂いも気になりません。
そもそも汗が出るから匂いも気になるのですが、汗が出ないから匂わない。
香りのついたシューとかける制汗剤は、使わなくなりましたねー。

ただし、真夏の炎天下に庭で土を掘ったりするような作業をした場合は（私くらいか？）、脇もしっとりとしてきます。それでも洋服に汗が染み出るようなことはないので、快適です。
いや、畑作業は暑くて快適ではないのですけどね・・・。

パースピレックスのデメリット

もう絶対に手放せないパースピレックスですが、デメリットをあげるとしたら、日本では手に入らないということ。
しかし今はネットでモノが買える時代となりました。

以前はAmazonで購入できたのですが、今はyahooショッピングの中のいくつかのお店の中から、送料を入れて一番安くなるところで買っています。
日本のお店が輸入して販売しているので、注文してから到着するまで１週間かかる場合もあるので、毎年春には注文しています。

これがなくなったら困る。
いや、あと数年したら更年期から脱して、汗すらかかなくなるのかな？
それまではどうか継続して買えることを祈ります。