今年は例年よりも暖かい日が続いていて、「まだ半袖でいけるんじゃない?」なんて思ってたら、朝晩急に冷え込んできました。
いよいよエアコンの暖房を使う季節です。
でも、その前にちょっとしたお手入れをするだけで、エアコンが頑張ってくれますし、しかも、電気代の節約にもつながります。
自動お掃除機能つきでも
我が家のエアコンは富士通のノクリア。
寒冷地仕様なので、寒い地域でもガンガン働いてくれる優れものです。
このエアコンは、自動お掃除機能がついてるのですが、油断してたら、前回はダストボックスにホコリがもっさりでびっくりしました。
なので、今回もちゃんとお手入れしようと思います。
エアコンのお手入れ
今回チェックするのはこの3か所です。
・ダストボックス
・プラズマ空調ユニット
・エアフィルター
1. ダストボックスの掃除
まずはダストボックスを外してみたのですご、思わず「え、これだけ?」って声が出ました。
ホコリがほとんどなかったのです。
前回は「家中のホコリ大集合!」ってくらいだったのに。
よく考えたら、冬はずっと暖房を使っていたのに対し、夏は2か月くらいしか冷房を使ってなかったのですから、そりゃ少ないですよね。
とはいえ、ちょっとのホコリでもキレイに取り除いてスッキリさせました。
2. プラズマ空調ユニット
次にプラズマ空調ユニットを外してみたのですが、これもまたキレイ!
「あれ、誰か掃除してくれた?」って思ったほど。
前回はホコリで真っ白だったのに、今回は黒いままキープ!
なので、軽くアルコール除菌シートで拭いて終了です。
手間がかからなくて良かったです。
3. エアフィルター
最後にエアフィルターを見てみたら、こちらも少しホコリがついてる程度。
水洗いしてタオルで拭いて乾燥させて完了。
なんだかんだで、お手入れがサクサク進んで気持ちよかったです。
室外機も見てみよう
エアコンの室外機も忘れずにチェックしました。
我が家の室外機は、雪にも負けない高い位置に設置されているので、ゴミも特にたまっていませんでした。
最後にエアコンを試運転して、室外機の異音がしないか確認しました。
こまめなお手入れでエアコンを長持ちさせよう
寒冷地仕様のエアコンを設置してから、これで2年目の冬を迎えます。
以前は「お手入れってするものなの?」状態だった私ですが、エアコンを少しでも長持ちさせたいので、これからはちゃんと手入れをしていきたいです。
手入れをすることで、エアコンの仕組みも少しはわかるようになりますし。
石油ストーブの行く末やいかに
余談ですが、実は我が家にはFF式石油ストーブもあります。
でも昨年からエアコン暖房に切り替えたのです。
結果、冬の間はエアコンだけで暖かく過ごせちゃったんですよね。
気になる電気代も、石油ストーブの灯油代と大差なく、これならエアコン暖房たけで大丈夫だと確信しました。
ところが、業者さんに撤去の依頼をしたところ「もったいない!たまたま暖冬だっただけかもよ?」と説得されてしまいました。
うーん。今年の冬ももエアコンだけで過ごせるか様子を見て、また考えたいと思います。
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