秋も深まり、庭ではコキアが見事に赤く色づきました。
緑から鮮やかな赤に変わっていく様子は、何度見ても感動的です。
コキアってどんな植物?
コキアは、夏には鮮やかな緑色で庭を彩り、秋になると赤く染まる植物です。
丸いフォルムが特徴的で、成長すると大きく広がり、庭にボリューム感をもたらします。
実はコキアは「ほうき草」とも呼ばれ、昔は乾燥させてほうきに使っていたそうですよ。
なぜコキアは赤くなるの?
コキアの葉が赤くなる理由は、秋の気温の変化や日照時間の減少によるものです。
昼と夜の寒暖差が大きいほど色づきが鮮やかになるとされ、北国では特に美しく色づくのでは?と思っています。
我が家の庭でも、10月になってから一気にコキアの赤味が増しました。
コキアの育て方のコツ
コキアの美しい赤色を長く楽しむには、適度な水やりと日当たりがポイントです。
とはいえ、我が家のコキアは地植えで放ったらかし。
なのに今年もきれいな赤色になったのは、日当たりの良い場所のおかげでしょう。
特に午後、日が傾いて横から差し込む光で、コキアがとても美しく見えます。
秋のコキア風景
我が家には紅葉する木はほとんどありませんが、コキアのおかげで庭全体が秋らしい景色に変わっていくのを感じます。
コキアは手間がかからず育てやすいので、秋の風景を手軽に楽しみたい方にはおすすめの植物です。
次の春には、こぼれ種からたくさんの新芽が出てきますので、上手に間引きして庭のアクセントとして楽しみたいです。
ところで、コキアの花言葉って知ってました?
「夫婦円満」ですってー!
ええーっ!?←なぜ驚く
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