台風が行った後、猛暑がやってきました。
庭仕事をするには危険なレベルの暑さです。
そんな暑い夏こそ、青唐辛子を使って、辛味噌を作りました。
旨くて辛くてクセになる美味しさの青唐辛子味噌です。
野菜の収穫は待ったなし
お盆過ぎの我が家のポタジェガーデンです。
雨が降った後の晴天で、野菜もお花も、ついでに雑草も生き生きしています。
午後から仕事が休みだったので、枯れた花がら摘みや草取りなどをしたかったのですが、あまりの猛暑で断念。
しかし、野菜の成長は待ったなしなので、とりあえずササッと収穫を済ませました。
そして、今年は良い感じに育っている青唐辛子。
昨年は、苗を定植するのが遅すぎて(というか老化苗だった)、ほとんど実がつかなかったのですが、今年は然るべき時に定植したので、実もたわわ。
青いうちに収穫して、青唐辛子味噌をつくります。
青唐辛子味噌の作り方
実は、すでに青唐辛子醤油は作っていますが、今回は味噌で攻めたいと思います。
収穫した青唐辛子をよーく洗います。
ヘタを取って、種ごとぶつ切りにしてもよいのですが、種の部分がとっても辛いので、私は取り除きます。
縦に切れ目を入れて、指で種をこそげ取る感じ。
もちろん、ゴム手袋は必須です。
初めて青唐辛子醤油を作った時に、素手でやってヒィーヒィー大変な思いをしましたからね。
種を取ったら、青唐辛子はザクザク切り。
若干種が残っていますが、これくらいなら許容範囲です。
刻んだ青唐辛子を再度洗って、キッチンペーパーで水気をしっかり取ります。
これで重さを測ったら60gありました。
フライパンにごま油をしいて、青唐辛子を中火で炒めます。
水分を飛ばすのが目的と、辛味成分のカプサイシンは親油性で油に溶けるので、辛味をマイルドにするためです。
調味料の味噌は、青唐辛子と同じ分量の60g。
他に、砂糖20g、みりん20g,酒20gの割合です。
クツクツするまで炒めたら・・・
蓋をして5分。
青唐辛子に完全に火を通すイメージです。
その後は、練って練ってほどよい固さになるまで7〜8分。
完成です!
甘めの味噌に、青唐辛子のピリッとした辛さが追ってくるクセになる美味しさです。
一本だけ赤くなった唐辛子を入れたのも、見た目的によいアクセントとなりました。
暑い夏こそ、旨辛味噌でご飯がどんどん進んじゃいます。
焼き肉に青唐辛子味噌をのっけて、葉物野菜と一緒に食べても美味しそう!
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