書斎の本棚の引き出しの中から、父の日記が出てきました。
1年ごとのダイアリー型手帳には、その日の予定や出来事、その時思ったこと、感じたことなど数行程度簡素に綴られておりました。
20年分以上に及ぶ手帳は長いことその場所にずーっとしまわれていたため、表紙には所々カビが生えていて、すべてを開いて目を通すことが困難でした。
しかし、たまたま開いたその年の日記には、父と母の関係をよーく表している文面があり、思わず笑ってしまいました。
はぁーっ。
父の遺品整理は、何年かかるかわからないなぁ・・・と、思いながらの今週の晩ごはんまとめです。
1週間晩ごはん献立まとめ

7月5日 マグロやまかけ丼
☆まぐろ漬け丼☆321☆ by ☆栄養士のれしぴ☆
簡単ナムル風で小松菜タップリ! by moj
☆ポテトサラダ☆ by ☆栄養士のれしぴ☆
とうふとわかめの味噌汁

7月6日 塩からあげ
鶏むね肉でも柔らかジューシー!塩唐揚げ by ほっこり~の
★びっくりマヨの大根サラダ★ by papikun
☆絶品!簡単きゅうり☆ by ☆栄養士のれしぴ☆
冷ややっこキムチのせ
豆腐とわかめの味噌汁

7月7日 ぶっかけおろし稲庭うどん
本場讃岐ぶっかけうどんのダシ by マオリー(稲庭うどんはいただきものです)
*大根の皮のきんぴら* by ako。。
◆絶品 うちの焼きおにぎり◆ by smapkayo
もろきゅう

7月8日 お惣菜まつり
*夫飲み会で不在のため、お惣菜オンパレードです。

7月9日 ポークカレー
*夫連チャン飲み会のため、冷凍保存していたカレーの晩ごはん 我が家の定番やみつき☆もやしの中華サラダ by りょんち☆

7月10日 焼肉
豚バラ焼肉&えび、エリンギ、玉ねぎ
他、サンチュ、もろきゅう、わかめスープ

7月11日 焼肉丼
☆黄金の豚丼☆ by ☆栄養士のれしぴ☆
トマトサラダ
じゃがいもとわかめの味噌汁
今週の副食費
7月5日~7月11日 5,091円 (一人当たりの一日分副食費 242円)
ある日の父の日記より
しまむらで、前から欲しいと思っていたズボンをようやく買った。
家に帰ってみてみると、なんと同じズボンがもうひとつあるではないか!
○○(母の名前)にさんざん嫌味を言われながら、しまむらへ返しに行く。
ははははは。
父らしい一面と母らしい一面がよーく表れている日記に、思わず微笑んでしまいました。
今年の日記手帳には「葬儀後の手続き」と「四十九日までの予定の目安」という新聞の切り抜きがはさんでありました。
この記事は、私が後で困らないようにとっておいてくれたのかな。
それとも、父が自分で少しずつ整理し準備していこうと思っていたのかな。
父の性格なら、おそらく後者。
前日まで車の運転をして、庭の草刈りもしていた父は、まさかこんなに急に自分が亡くなるなんて思っていなかっただろうな・・・。
お父さん。
新聞によれば、四十九日までには、遺品の整理と形見分けの準備って書いてあるよ。
たくさんの書籍と自作の資料と旅の思い出のしおり、お父さんの描いた絵と写経、そして若いころに買い集めたレコードなどなど。
それらを眺めるだけで、まだなんにもできていない私を、どうかゆっくり見守ってくださいな・・・。
コメント
そらはなさん こんにちは^ ^
素敵な思い出の日記を見つけましたね^ ^
お父様の人柄がとっても優しい方だと伝わります。私の父は 正反対の人で 子供の頃に蒸発しちゃったから
優しいお父様が本当に羨ましいです
なんて 暗いことごめんなさい
私も四十九日までになんて 片付け出来そうにないなぁ
実は 母の住んでたアパートに入るだけで悲しくなって 涙が出てくるので
ひとりではとても 片付けられず
旦那の助けを待ってるの
早くアパートを空にしなければいけないのにね
定住の家のなかった母が不憫で不憫で…
あらら こんな所で 書いちゃった
そらはなさんと 分かち合いたくなって…
お互い 元気に頑張ろうねp(^_^)q
しろみさんへ♪
うん、うん、分かち合いましょう(#^^#)
四十九日なんてあっという間です。
他にやらなければならないこともありますし、簡単には片付けられません。
しろみさんのお母様は、アパートで暮らしていたのですから、部屋中にお母様の空気があふれていることでしょうね。
こればっかりは、時間しか解決してくれないと思っていますが、自分の気持ちも少しづつ前に歩いていけるんだと思っています。
気持ちの区切りがついたときが、四十九日なのか1年なのか5年なのかは、人によってみんなちがうんだろうなぁ・・・。
そらはなさん、こんにちは。
遺品整理、私も悩んでます。やってもやっても終わりません。
義父は簡素な暮らしをしていましたが、それでもかなりの荷物です。義母が先に亡くなったのですが、その分も全く手付かずです。
しつけの付いたままの和服がたくさんありました。いつか使うと思ってたんだろうけど、2人分の遺品を見て、何にも持たない方が楽だなと思いました。四十九日までに全部はたいへんでしょうから、みなさんに形見分けして頂くものだけをピックアップして、後はぼちぼちです。
昨日の記事ですが、義父もお客様や通院の時はしゃんとしてました。緊張感が脳に良い刺激になるんでしょうね。介護認定の人が来た時も、普段よりしゃんとしてたので、要支援からのスタートでした。実際はもう少しすすんでたのですが。
ともさんへ♪
ああああ。「やってもやっても終わらない」・・・きっとうちもそうだと思います。
納戸に着物や塗りのおわんのセットやわけのわからないものがたくさんあって、以前母に「片付けよう」と言ったら「納戸を何かに使うの?使わないなら、そのまま黙ってそこに置いておけばいいでしょ!」と怒り出したので、そのままにしています。
結局最後に片付けなければならないのは私なのに・・・。
私だっていつまでも若くはないし、気力も体力も年々低下していくのに・・・。
やはり、よその方の前ではシャンとするんですよねー。
不思議な脳のメカニズムだなぁ・・・。
母のプライドを傷つけないように話をするのが一番難しいのですよねぇ・・・。
そうなんだ~、お父さんの日記が見つかったんですね。
一生の宝物になりますね。
お母さんとのやり取りが笑えますね。思い浮かべながら読めるね。
うちは仏間に置いてあった父の物を四十九日までに処分しました。
片付けないと法事ができなくなる所だったもん。
時間が無かったから急いで処分したけど、私自身はその方が良かったと思ってるんです。
ゆっくりやってたらきっと手が止まって進まなかったかもしれません。。。
思い出はとっておきたいものですね。
半年過ぎて、生きてる私達が快適に過ごせる暮らしが大事だなと思えるようになりました。
えりあママさんへ♪
父の日記・・・見てると泣けるんですよねぇ。
あまりにも毎日一生懸命生きてきたというのが伝わってきて・・・。
私も、今生きている人間が一番大事だと思っています。
父の思い出の品は、ゆっくりじっくり見ていきたいので、これは遺しておくとしても、その他の不用品は山ほどあって、これらを早く処分したい。
が・・・、母という山がそびえたっていて、なかなか思うように進められないのが現実ですねぇ・・・。
そらはなさん、お疲れ様です。
うちの亡き義父母のものはホントに大量にあります。二階の押入れ二間分の上から下までぎっしりダンボールの中の古着とタンス三棹の古着を風呂敷に包んだり紐で縛ったりして、階段降りるの面倒で上からボンボン下へ投げ落とし蹴飛ばして車に積んで何度もリサイクルボックスへ。でもまだあるのです泣。初めはフリマで売ろうなんて考えてたけどそんな事してたらいつまでも終わらん、と割り切って、捨てるか寄付です。悩みは和服です。
でも、夫には思い出のある物、義父の一周忌から片付け始めましたが、部屋に入ったら泣けてきたって言うので、焦ったらダメだと思いました。近所の人は七回忌過ぎてやっと思い切り捨てられたという人も。
介護度認定の時に、調査に来た人と、本人がいない所でお話すると思います。その時にいつもはこうなんです!と訴えました。とりあえずは認定してもらい、また進んだな、困ったなと思ったらケアマネさんに相談です。。うちはとてもいいケアマネさんに当たって、とても助かりました。私の愚痴にも付き合ってくれました。そらはなさんにも力になってくれるケアマネさんが当たるといいですね。
ちかちかさんへ♪
あはははは。
段ボール投げ落とし&蹴とばし・・・って、荷物の多さを物語っていますねぇ。
和服ってどこのお宅にも必ずあるんですね。
昔はそれがステータスだったかもしれませんが、今はレンタルで十分ですもんね。
というか、着物自体を着ることが少なくなりましたもんねぇ。
ケアマネさんによって、だいぶ対応がちがうんでしょうか。
私の友達も、親の介護問題を抱える人が増えてきました。
友達に聞きながら、私も手探りで進めていきたいと思います。