ふだん、じっくり読書をする時間はほとんどありません。
なので旅行に出かける際には、必ず文庫本を1冊もっていきます。
移動中の電車の中で、宿泊するホテルの部屋で、自分のことだけ考えればいい時間帯は、読書をするのにもってこいなのです。
先日読み終えた本の中の一節で、ものすごく心に刺さったフレーズがありました。
読書って、時に自分の価値観を覆すほどの影響力があります。
1週間晩ごはん献立まとめ 9月18日~9月24日
金目鯛の干物(ふるさと納税返礼品)・カボチャの素焼き・ミョウガの甘酢漬け
ナスの味噌炒め
ピーマンのきんぴら
納豆オクラのせ
ミョウガとワカメの味噌汁
麻婆茄子(ピーマン・人参入り)
キャベツとゆで卵のサラダ
ピーマンのきんぴら
ズッキーニのナムル
ピーマンの肉詰め
ズッキーニと塩昆布和え
コーンツナサラダ
きのこのスープ(インスタント)
辛口畑の野菜カレー(なす・ピーマン・かぼちゃ)
ポテトサラダ
桃
9月22日・・・夕食各自
ミルフィーユカツ(ふるさと納税返礼品)
長ネギとワカメの味噌汁
この日の夕食は、男鹿の道の駅で買ったずわいがに。(3杯で1,280円)
小ぶりだったけれど、蟹みそおいしかった!
将来に対する不安をかき消す一文
人間の不安のタネは、この先どうなるかわからないことからくるものだと思っていました。
それは、自然災害に対する人間の力では防ぎようのないものから、年金や老後の生活といった現実的なお金の不安など。
考えてもしかたがないことですが、少しでも自分でできる予防策のために、防災グッズを準備したり、生活の仕方を工夫し節約したり投資したり。
そうすることで、不安のタネを少しでも減らすことができると思っていました。
先日読んだ東野圭吾さんの文庫本「ラプラスの魔女」。
この本の中で、一番心に刺さった言葉があったんですよ。
「未来がわからないからこそ、人は夢が持てる」
めちゃくちゃガツンと頭を殴られたような衝撃でした。
未来がわからないから、人は不安に駆られるものだけど、未来がわからないからこそ、夢が持てる。
なんていい言葉なんでしょう。
先のことは、あーだこーだと考えてもしかたがないではないですか。
どんなに防災グッズを買いそろえて、どんなにお金を貯めたところで、人間死ぬときは死ぬのよね。
先の不安をあれこれ考えるよりも、明日やってくる楽しいことを夢見て眠るほうが、どんなに楽しいかしら。
「備えあれば患いなし」というのももっともだけど、人はいくつになっても夢を持って生きていくのはとても大事なことなんですよね。
私は、死ぬまでに日本全国の都道府県すべてを訪れてみたいという夢があります。
まだ一度も足を踏み入れたことのない場所が、半分以上あります。
文庫本を持って、出かけたい、絶対に!
コメント
ステキステキ(#^.^#)
最近、イヤなことが続いていたので、ちょっと嬉しくなりました。
教えてくれてありがとうございます。
たい子さんへ♪
何事も、考え方次第ってところでしょうか。
物事、良くも悪くも、捉え方によりますよね。
ポジティブに生きていきたいものです。
いつもお手本ととして拝見しております。
うちは上の子が大学二年生、下が高校二年生です。
わたしも50歳が近くなり、段々と家のことをするのがシンドくなってきましたが、庭の手入れや実家の断捨離など一人でされているのを憧れの眼差しでみております。
日本全国回りたいという夢を書かれていたので、ぜひ岡山に来たいただきたいなと思って初めてコメントしてみました。
もし来られる方はあればご連絡いただければ案内しますよ〜。と言ってもずっと働きっぱなしなので最新のスポットとかは全然知らないんですけどね笑。私も夢を持ってまだまだ頑張りたいと思います。
ソラハナさんもお身体大切にした頑張ってくださいね。
フミフミさんへ♪
はじめまして(#^^#)
歳とともに、やる気が失せていくのは、ものすごーく実感しています。
実家の断捨離も今年は全然やっていません。
ああー。またひとつ歳をとってしまう((+_+))
岡山!!
行ったことないんですよ。
今の私には、岡山→きびだんご・・・しか思い浮かびませんが、実際に訪れてみると、もっとたくさんのイメージが膨らむことでしょう。
案内しますよ・・・っておっしゃっていただき、最高にうれしいです。
ありがとうございます(#^^#)