近年、恵方巻の大量破棄が社会問題になっていますよね。
テレビなどのCMの力は恐ろしいもので、恵方巻を食べる習慣がまったくなかった秋田でも、その認知度はかなり普及していると思います。
私も立春に合わせて、恵方巻っぽいものを作るようになってから数年。
子どもたちが全員家を出た今年も、やっぱり恵方巻を作りました。
ふだん行事には、どちらかと言えば鈍感な夫婦なので、食事にはちょっとだけ季節感を持たせるのが好きなんです。
1週間晩ごはん献立まとめ
簡単!激ウマ!マカロニグラタン by ナウちゃん
キャベツとゆで卵とカニカマのサラダ
ジャーマンポテト
照り焼きチキン丼(参考: 煮るだけ♪てりてり☆チキン by むうくん)
*大根の皮のきんぴら* by ako。。
オクラとえのきのワサビ醤油和え
ワカメとジャガイモの味噌汁
鮭の焼き魚
☆ほうれん草のごま和え☆ by ☆栄養士のれしぴ☆
チキンサラダ
甘露煮で作る栗ごはん by negoo
ワカメとねぎの味噌汁
子供が絶賛特製ちゃんこ鍋スープととり団子 by ぴぐばこ
❤みんな大絶賛のポテトサラダ❤コツあり♫ by rie-tin
ほうれん草の胡麻和え
栗ご飯
白菜キムチ
2月2日・・・夕食各自(前日の鍋の残りなど)
初めてでも巻ける!簡単♬恵方巻き・太巻き by あずちもも
簡単♪圧力鍋で手羽元のさっぱり煮 by けこけこ。
焼き肉屋さん(~より旨ぁ)チョレギサラダ by ラ・ランド
冷ややっこ
舞茸とミョウガとミツバのお吸い物
焼きそば
鶏手羽元さっぱり煮
海鮮サラダ
食べきれる量を必要なだけ作る
恵方巻を作ったからといっても、太巻き1本をその年の方角を向いて黙って食べる・・・なんてことはしていません。
だって、太巻き1本を丸かじりなんて、50過ぎの胃袋にはキツイですってば。
そもそも子どもの頃は、節分と言えば豆まき。
しかも我が家の豆まきは、落花生を使っていました。
撒いた落花生は、残さず拾って年の数だけ食べる。
それが節分の風習でした。
結婚して関東に転勤になってから、節分の豆まきは落花生ではなく大豆なんだということを始めて知りました。
落花生を撒いて、殻をむいて豆を食べるほうが合理的だし衛生的だよね・・・と、今でも思っていますが、子どもも大きくなってからは豆まきもしなくなりました。
なので、恵方巻なんです。
我が家にとっては、タイミングよく恵方巻の風習が伝わり、節分に恵方巻を食べることのほうが、晩ごはんにもなるし合理的なんです。
スーパーで、マグロとサーモンの一番小さな柵を買いました。
ご飯は2合炊いて酢飯を作りました。
数年間、恵方巻を作っているうちに、いろいろコツを覚えました。
酢飯が温かいうちに海苔に巻くと、海苔がシワシワになってしまうこと。
海苔の上に酢飯は密集させて敷かないと、巻いた時に型崩れしやすいこと。
そして今年は2合の酢飯でも、夫と私と母では食べきれず、翌日のお弁当に持っていきました。
自分で作れば、必要な量だけ材料を買って、食べきれる量だけ作ることができます。
恵方巻は、もちろん1本丸かじりではなく、食べやすくカットします。
関西の風習の恵方巻を、無理に全国に広げなくてもよいという意見もありますが、私は季節を感じる晩ごはんにもなって、よかったと思っていますよ。
なにもかも真似るのではなく、あくまでも我が家流で、食べきれる量を無理なく無駄なく・・・というのが大前提ですけどね。
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