夫婦2人暮らしの晩ごはんです。
【我が家の食生活事情】
✔ 50代夫婦2人暮らし
✔ 朝食は2人ともコーヒー1杯と食パンor食べないこともある。最近、朝食代わりに甘酒を飲んでいる。
✔ 昼食は、私は自宅に帰って食べる、夫へは昼食代として月1万円を渡している
✔ 夫は自分のおこづかいでたまに飲むお酒を買っている(私はほとんど飲まない)
✔ 家庭菜園で採れた野菜は冷凍保存して使っている
✔ ふるさと納税の返礼品や株主優待品の魚や肉を活用している
✔ 夫婦ともそんなに大食いではない
✔ 夫婦とも個別に出かけた際のランチや飲み会費は、それぞれのおこづかいから出している
✔ 外食費は食費に含めず娯楽費として計上している
1週間晩ごはん献立まとめ
5月9日
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5月10日
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5月11日
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5月12日
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5月13日
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5月14日
*夕食各自
5月15日
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忘れることは幸せですか?
お寺に到着すると、ちょうど姉夫婦も来たところだった。
法要のため、お寺で待ち合わせていたのだが、姉が母に声をかけても母はよくわかっていないようだった。
「お母さん、(私のこと)わかる?」と姉が言うと、母は「わかりますよ。久しぶりですね。」と答えたが、その表情はよそ行きの顔だった。
「今はどちらに住んでいるの?」と、母は笑顔で問いかける。
それは、一生懸命取り繕っている顔だ。
私はとてもショックだった。
母は認知症だけど、もう我が娘のこともわからなくなってしまったんだ・・・と。
ところが、その後自宅に戻った時には、母は姉のことをちゃんとわかっていた。
家で私以外の誰かが「お母さん」と話しかけることで、母は自分の娘だと認識するようだ。
しかし、自分のテリトリー(自宅)以外で誰かに声をかけられると、それが誰だかわからずに母は混乱する。
そして、覚えているかのように取り繕う。
私もいつか、いずれ、3人の我が子たちのことがわからなくなる日がくるんだろうか。
それを思うと、切なくて寂しい。
だけども、すべてを忘れていくことで、切なさや寂しさも感じることがなければ、それはそれで幸せなのかもしれないな・・・。
そんなことをしみじみ考えた父の七回忌の法要の日だった。
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