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1週間晩ごはん献立まとめ(6月6日~12日)/ たとえ生花と造花のちがいがわからなくとも

夫婦2人暮らしの晩ごはんです。

【我が家の食生活事情】
✔ 50代夫婦2人暮らし
✔ 朝食は2人ともコーヒー1杯と食パンor食べないこともある。最近、朝食代わりに甘酒を飲んでいる。
✔ 昼食は、私は自宅に帰って食べる、夫へは昼食代として月1万円を渡している
✔ 夫は自分のおこづかいでたまに飲むお酒を買っている(私はほとんど飲まない)
✔ 家庭菜園で採れた野菜は冷凍保存して使っている
✔ ふるさと納税の返礼品や株主優待品の魚や肉を活用している
✔ 夫婦ともそんなに大食いではない
✔ 夫婦とも個別に出かけた際のランチや飲み会費は、それぞれのおこづかいから出している
✔ 外食費は食費に含めず娯楽費として計上している

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1週間晩ごはん献立まとめ

6月6日

 

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6月7日

 

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6月8日

 

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6月9日

 

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6月10日

 

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6月11日

*夕食各自

 

6月12日

 

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6月1~12日の食費
9,493円

 

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たとえ生花と造花のちがいがわからなくとも

バラが美しく咲く季節になった。

小さな花瓶に2輪のバラをさし、実家の玄関に飾る。
もう母は、自分で庭先の花を切って部屋に飾るなんてことはしなくなったけれど、玄関に花を飾ると、その花瓶の水は取りかえる。

そう。
昨年まではそれができていた。

ところが今年は、花が萎れようと、枯れようと、放置している。
視力が衰えてきているせいもあるけれど、花に関心を持たなくなってしまったのだろうな。

だから花瓶には、生花ではなく造花をさした。

数日後、再び花壇のバラがきれいに咲いた。
あまりにもきれいなので、やっぱり実家の玄関に飾ろうと思った。

そして、造花の入っている花瓶を持ち上げて、驚いた。

花瓶の中に水が入っていた!

母は、花瓶の水をとりかえていたのだ。

「これ、造花だから水はいれなくていいよ」
母にそう言うと、母は一瞬考えたような顔をしてから、こう答えた。

「だって、かわいそうだもの」

そして、少し間をおいてから
「(花瓶に)水が入っていたほうが、グラグラしないから」
とも、付け加えた。

それが、生花と造花の区別がつかない母の言い訳や取り繕いだったとしても、私は心底後悔した。

母はまだ、花瓶に水を入れるという、そんな考えができるんだ、ということを素直に喜べばいいだけなのに。
造花に水が入っていたって、誰も困らないというのに。

母が花瓶の水をとりかえられるよう、これからも花瓶には極力生花をさしておこう。

コメント

  1. りんご より:

    なんだかいいお話ですね。
    しんみりしてしまいました。

    お母様が花瓶の中のお水を変えていたコト、
    素晴らしいと思います。
    そして、確かに安定しますものね。

    たとえ言動がおかしくても
    造花でなく生花を飾って差し上げるお気持ちも素晴らしいと言います。

    出来ない日もあるでしょうね。
    枯らしてしまうことも…。

    でも生花が枯れているのをお母様が見て、
    心が揺れる時が必ずあると思います。

    そらははさんにもやりがいがあると思います。
    是非続けてくださいね。

    今週の献立の中に「ミズ」と言う食材がありました。
    「ふき」のことでしょうか?
    見た感じがフキに近いと思いました。

    水菜、我が家も収穫期です。
    虫に食べられねいうちに、なんとかヒトの口に入れたいと思っています。

    明日はお鍋にしようと思います。
    いつもヒントをありがとうございます┏〇ペコッ

    • そらはな より:

      りんごさんへ♪
      母の認知症の症状は、日によって調子がいい時と悪い時があるようです。
      先日は、やたらほがらかでよく笑っていました。
      そうかと思えば、次の日は反応がとても薄く、ぼーっとしています。
      「こんな日もあるさ」くらいに軽く受け止めるのがいいのでしょうね。
      ミズって、他の県ではあまり食べないのかな?
      フキとは全然ちがっていて、シャキシャキの食感なのですが、少しトロミもあります。
      クセもなく食べやすいのですよ。
      私はもっぱら出汁醬油に漬けて食べるのが好きですが、豚肉と一緒に炒めてもおいしいです。
      水菜、あっという間にワサワサになりますよね。
      お鍋であっというまに完食しました!(^^)!

  2. ニゲラ より:

    こんにちは、初めてコメントさせていただきます。
    夫と二人暮らしの67歳専業主婦です。
    今朝放送の「にっぽん縦断こころ旅」の中で、山菜の「あいこ」という名前が登場し、ネット検索したらこちらのブログに出会いました。
    いやあ、様々な記事に興味津津、家事も放り出して小一時間読みふけってしまいました。
    時間の使い方が下手な自分にとって、そらはなさんのブログは学ぶところが多く参考にさせていただきたいことも盛り沢山です。
    インスタグラムもフォローさせていただきましたが、初心者でコメントの仕方がわからなかったので、こちらに書きました。

    お母様の話、「造花に水が入っていたって、誰も困らないのに」
    確かにそうだ!
    私も自分の価値観や都合でしか見ていないことがある、と振り返りました。
    沁みました。

    ながなが失礼いたしました。
    これからも前向き刺激を頂きたいと思います!

    • そらはな より:

      ニゲラさんへ♪
      はじめまして(#^^#)
      テレビであいこのこと、放送していたんですね。
      あいこは、わざわざ買ったりはしませんが、いただいた時は命がけで(笑)下処理をします。
      ブログも、あちこちご覧になっていただき、ありがとうございます。
      自分の備忘録的に書いていますが、ながいことブログを続けていると、記事が古くなってしまい、時々は修正もしているのですが、追いつかないのが現状です(^-^;
      母とは、まぁーいろいろありまして、ようやく今穏やかに暮らせています。
      母の言動がおかしくても、それを正したところですぐに忘れるので、なるべく抗わないよう右から左へ~・・・って感じで付き合っています(^-^;

  3. れいもあ より:

    そらはなさん、こんにちは!
    れいもあ と言います。
    美しい写真、癒やされます。ありがとうございます!

    お母様への気遣い、対応、勉強になります。

    料理が億劫になる・掃除が雑になる・片付けが苦手になる・時間管理が苦手になる etc…

    簡単な食事の作り方や、掃除の仕方を教えても教えても
    やはり、散らかり、雑然とする実家。

    家政婦のようになる自分にも嫌気がさし、実家への足も遠のいてゆく・・・

    とうとう、末期癌の父の様態が芳しくなく、
    実家へ行く頻度を増やしてますが、
    このコロナ禍、仕事を更に減らして介護にかかるか、
    リモートで出来るだけコミュニケーションを取るか?
    決めかねてます。

    そらはなさんのブログで、心が 少し、落ち着きました。
    ハラハラせず、のんびり向き合っていきます。

    そして、綺麗なお庭の写真、また、眺めにお邪魔します!

    • そらはな より:

      れいもあさんへ♪
      「家政婦のようになる自分」
      とってもよくわかります~!
      自分一人で背負いこむと嫌になりますから、行政サービスなどを上手に使って、ストレスためないようにしています。
      私も、介護離職だけは絶対に避けたいと思っていますが、その時になってみないとわかりませんよね。
      自分にとってbestな方法を手探りしながらやっていきたいと思っています。