畑に植えていたトマトを、ようやく撤去しました。
片付けたあとに残ったのは、コンパニオンプランツとして植えていたバジル。
今年は一度も収穫しないまま、花が咲いてしまったバジル。
トマトと一緒に抜いてしまうつもりでしたが、あまりにも葉っぱがつやつやだったので、バジルソースを作りました。
バジルの花が咲く
今年の夏は時間に余裕がなく、畑で収穫した野菜を使ってあれこれ作るヒマがほとんどありませんでした。
例年だと、すでにバジルソースを何回も作っているのですが、今年は一度も作れず。
なので、気づいたときには花が咲いていて、ちょっとガッカリ。
バジルは花が咲き始めると、葉っぱも固くなってしまうというので、今年はもうバジルソースは諦めようと思っていました。
が!
バジルの葉っぱが見事にツヤツヤなんですよね。
株ごと抜いてしまおうと思っていましたが、バジルの花穂をカットしたらば、新しい葉っぱは待機中だし、まだまだイケるよね?
というわけて、急遽路線変更。
花穂ごとカットした葉っぱを集めて、バジルソースを作ることにしました。
バジルソースの作り方
集めた葉っぱは、50g以上ありました。
こうやって畑で採れたものを使って何かを作るのって、最高にワクワクします。
知恵と工夫を積み重ねていって、退職後は自給自足を夢見ているのですよ。
バジルソースは、フードプロセッサーで撹拌。
【バジルソース材料】
□バジル 50〜60g
□オリーブオイル 120g
□クルミ 50g
□ニンニク ひとかけ
最初に、バジル以外の材料をフードプロセッサーで撹拌し、その後バジルの葉っぱを入れて滑らかにします。
これで完成ー!
初めてバジルソースを作った時は、あれこれ難しいこと考えていましたが、今はこんな感じでテキトーです。
バジルソースは200gくらいできましたので、2つに分けて冷凍保存します。
冬に食べるジェノベーゼパスタは最高なんですよね。
時間がないとか言いながら、作ってしまえば簡単で、時間というものは自分で「作り出すもの」なんだと思いました。
ダラダラしてても、何かをやっていても、時間は同じように過ぎていきますもんね。
私に残された時間があとどれくらいあるのかわかりませんが、「今日は◯◯した」と言えるような時間の使い方をしていきたいです。
バジルも、まだまだ収穫できそうですし!
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