文鳥の原産国はインドネシア。
なので、寒さが苦手です。
今年、初めて秋田の冬を迎える文鳥のむぎちゃん♀(2歳)のために、本格的な寒さを迎える前に、ケージ内の冬支度を整えました。
ケージ内の寒さ対策
1. 保温電球
まずは、40Wの保温電球をケージに設置しました。

保温電球
この電球は、赤外線でじんわりと温めてくれるので、むぎちゃんもほっこりできるはずです。
しかも、ほんのり光るだけなので「暗くしないと眠れないよ!」という文句も出ません。
さらにカバー付きなので、むぎちゃんがうっかり触れても大丈夫です。
2. ケージカバー
保温電球で温めた空気を逃さないために、ビニール製のケージカバーも設置しました。

ケージカバー
ケージの側面には、水浴び用のケースを設置しているので、この部分のカバーは開いたままですが、適度な空気の流れを確保できるので良いです。

カバーを開けて空気の流れをつくる
3. サーモスタット
さらに、サーモスタットも設置しています。

サーモスタット
設定温度に達すると自動でオン・オフになるので、不在時や夜間も安心です。

むぎちゃんの冬支度
ただ、あまり過信せず、ケージ内の温度を測ることも大事です。
文鳥のむぎちゃんと暮らして
むぎちゃんが我が家にやってきてからもう3ヶ月。
最初は慣れない環境にビビりまくって、放鳥しても手から離れなかったのですが、最近はチョンチョンと部屋の中をパトロールするようになりました。
相変わらず、オカメインコのハナを見ると「ここはワタシのテリトリーよ!!」と、戦いを挑みハナを追い払っています。
これもきっと、文鳥の愛情表現と嫉妬の表れなんでしょうね。
それにしても!ベタ慣れする文鳥は、オカメインコとはまたちがったかわいさがあります。
文鳥の寿命は10年に満たないとも聞いたので、むぎちゃんと少しでも長く一緒に過ごせるよう、これからも快適な環境を整えていきたいです。

この箱はオレのもの!
もちろん、オカメインコのハナ♂(13歳)もね!

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