先日、2歳で初めての産卵をした文鳥のむぎちゃん。
あわててネットで偽卵を注文したのですが、結局むぎちゃんは一度も抱卵することがありませんでした。
偽卵を注文
むぎちゃんが卵を産むなんて、考えたこともなかったので、ある朝卵を見た時には、大いに慌てました。
すぐさまネットで情報を集めたところ、
・一羽飼いの文鳥が産んだ卵は無精卵
・卵を取り上げると、その数を補おうとしてさらに産卵する
・抱卵した卵は数日で腐敗してくるので、偽卵とすり替える
・17日くらい経っても卵が孵化しなければ、抱卵をやめる
・産卵は体に負担をかけるので、産ませないようにするのが望ましい
とのことでしたので、すぐに偽卵を注文しました。
抱卵しない文鳥
その後、むぎちゃんは3日に渡って3個の卵を産みました。
一般的に文鳥は5〜7個の卵を産むそうなので、翌日も、その翌日も、むぎちゃんが卵を産むのか注意深く見守りました。
しかし、1週間経ってもむぎちゃんは産卵せず、さらに抱卵する気配もまるでありません。
さらに、産んだ卵は日ごとに崩れてきたので、撤去することにしました。
その後、情報収集したところによれば、文鳥は1個卵を産んですぐに抱卵し始める子もいれば、3〜4個まとまってから抱卵する子もいるし、まったく抱卵しない子もいるということがわかりました。
つまり、個体差が大きいそうです。
今風に言えば、多様性の時代ってやつですか?
娘いわく
「むぎちゃんは、自分が一番かわいい女王様気質」なのだと。
ちなみに、卵詰まりの心配もしましたが、元気も食欲もあり、お尻も膨らんでいないので、これにてむぎちゃんの産卵は終了した模様です。
結局、偽卵は不要でした。
今後のためにしまっておきますが、今後はむぎちゃんが産卵しないよう、必要以上にナデナデしたり、ニギニギしたりしないよう気をつけようと思います。
女王様の食い散らかした餌を、せっせと拾って食べるハナよ・・・( ;∀;)
コメント