ブロッコリーかカリフラワーか、どっちを選ぶかと聞かれたら、私はブロッコリー派です。
しかし、先日いただいた料理にカリフラワーのピクルスが入っていて、これがとってもおいしかったんです。
というわけで、さっそくカリフラワーを買ってきて、ピクルスを作りました。
超簡単、お肉料理の付け合わせにカリフラワーのピクルスは、とても合います。
カリフラワーの旬な時期
カリフラワーは、1年を通していつでもスーパーに売られているイメージがありますが、比較的多く出回るのは冬から春にかけて。
つまり今が旬な時期なんです。
ただし、私は今までカリフラワーを買うことがほとんどありませんでした。
理由は、ブロッコリーと似ているから。
どうせ買うなら青々したブロッコリーのほうが、見た目映えるからです。
しかし、先日いただいたカリフラワーのピクルスがとってもおいしくて、自分でも作ってみたくなりました。
カリフラワーのピクルス
「ピクルス」なんて言うと、ものすごくおしゃれな響きがありますが、要は「酢漬け」です。
作り方はいたって簡単。
【材料(作りやすい分量)】
カリフラワー | 1/2株 |
水・酢 | 各50ml |
砂糖 | 大さじ1 |
塩 | 小さじ1/2 |
ローリエ | 1枚 |
鷹の爪小口切り | 適量 |
カリフラワーを買うときは、なるべくつぼみが固くしまっていて、色も白いものを選びます。
カリフラワー以外の材料を耐熱容器に入れ、レンジで20~30秒ほど加熱してピクルス液を作ります。
カリフラワーは食べやすい大きさにカットして、熱湯で1~2分茹でます。
茹ですぎるとモソモソになってしまうので、要注意です。
私は固めのポリポリ感が好きなので、茹で時間は1分です。
茹で上がったら、ザルにとって水分を切り、熱いうちにピクルス液につけます。
時々上下を返して、粗熱がとれたら冷蔵庫へ入れて冷やします。
1時間ほどで食べられますが、1週間は日持ちするので、副菜として重宝します。
でも、おいしくてその前に食べきってしまいますが・・・。
さっぱりとして、ポリポリとした食感がクセになるカリフラワーのピクルス。
お肉料理の箸休めにサッパリ、ピッタリで、とってもおいしいです。
カリフラワーを旬な時期に食べるということ
カリフラワーはビタミンCが豊富ですが、加熱しても壊れにくいので、風邪予防や免疫力アップに効果があると言われます。
冬は、いろいろなウィルスが流行する時期でもあるので、旬な時期に野菜をいただくというのは、自然の摂理に叶った健康管理方法のひとつでもあるんだなぁ・・・なんてことも思いました。
カリフラワーが真っ白なので、パプリカをスライスして入れるときれいだろうな。
これは次回やってみようと思います。
旬な時期に野菜を食べるのって、究極の贅沢ですね。
コメント
そらはなさん、こんにちは。
私はカリフラワー派です。二番目に好きな野菜です。ブロッコリーは私としては最近の食べ物って感じかな?
好きな食べかたは、熱々のカリフラワーの素揚げにお塩少し。でも最近は揚げ物が‥のお年頃なのでオリーブオイルでパプリカやアスパラガス、ササミと炒めて食しています。
今の季節、赤かぶと酢漬けにしています。芯は最近マイブームの糠漬けに。
そらはなさんの影響でパン作りもマイブームになりつつあります。
乙女座の乙女さんへ♪
こんにちは(#^^#)
子どもの頃はカリフラワーをよく食べていたんですけどね。
久しぶりに食べたら、こんなにおいしかったんだ!とびっくり。
がぜん、カリフラワーファンになりました!(^^)!
カリフラワーの素揚げって食べたことがないので、おいしそう!
パプリカやアスパラと炒めるのも彩りよくていいですね。
いろいろ作っていると、いろんな発見があって楽しいですね(#^^#)