音楽CDをバッサリ全部処分することにしました。
引き出しの中にずーっと入れっぱなしにしたまま、なかなか捨てられなかったCDですが、「このCD、いつ聴いた?」と、問いかけてみたら、思い出せないくらい遥か昔だったので、必要ないと判断しました。
音楽CDは聴かない
日常生活の中に音楽が流れていると、うるさいと感じるのは歳のせいでしょうか。
若い頃は、お気に入りのCDを部屋の中に流し、ノリノリで料理をしたり掃除をしていたものですが、今となってはそんなこと、わざわざやったりしません。
私が音楽を聴くのは、ほとんど車の中だけ。
ドライブ中は、時に退屈になりがちな運転を、大好きな音楽が盛り立ててくれます。
しかも、昔は車の中でCDを1枚1枚入れ替えして音楽を聴いていたものでしたが、今はCDを差し込むとSDカードに自動録音となります。
SDカードは数千曲を保存できるので、一度録音してしまえば、あとは手元のスイッチで曲を聴くことができ、CDの入れ替えなんていう操作はしなくても済むようになりました。
10年ほど前には、レンタルショップでCDを借り、それを自宅のPCにいったん取り込んでから、空のCDにコピーをしていたものですが、今ではそれも不要です。
CDをレンタルしたら、車のCDレコーダーに入れるだけで、数分で取り込みが完了するので、家に帰らずとも音楽CDを返却できるのです。
だったら家の中で音楽を聴くときはどうするの?
いや、だから家の中で音楽は聴きません。
でもどうしても聴きたいときは、YouTubeで聴きます。
だから家の中に音楽CDは必要ないという結論に至りました。
CDの処分
私のパソコンディスクの引き出しには、CDがたくさん入っています。
しかし、この引き出しを開けることはほとんどない。
一度CDを入れたら最後、その後このCDを取り出して音楽を聴いたことなんて、これまであったかしら?
答えは「NO!」
実は2年前にも、CDの断捨離をしています。
その時も大半のCDを処分したのですが、捨てられなかったCDもありました。
自分でお金を出して買ったCDは、「もったいない」という気持が先にきて、捨てることができなかったのです。
またコピーしたCDも、思い入れがあるものは捨てることができませんでした。
しかし。
あれから2年以上が過ぎて、それらの「もったいないCD」や「思い入れのあるCD」を取り出して聴いたことがあった?
一度もありませんでした。
今が処分の時なのだと明確にわかりました。
引き出しの中のCDを全部外に出し、捨てるものと売るものに分けていきます。
CDの中には、例えば子どもの発表会などを記録したDVDも混ざっていたので、これらはDVDの保管場所へ移します。
コピーしたCDは、潔く捨てることができます。
そして中古ショップに持ち込んで売るものは、市販のCD。
きっとBOOK OFFの店員さん、笑うだろうな。
(このおばさん、冬ソナのCD買ったんだな)って、心の中で笑うだろうな。
という被害妄想的な気持ちに蓋をして、お店に持ち込んだCDは全部で8枚。
一番高く値がついたのは「カーペンターズのベストヒット集」50円でありました。
その他文庫本も持ち込んで、買取金額は754円也。
誰かがもしかしたらCDを活用してくれるかもしれないと思うと、気持ちも軽くなります。
空いた引き出しは、御朱印帳と自分で作った数珠置き場となりました。
あ・・・。
冬ソナのCD、いくらで売れたと思います?
答えは記事の一番下に、こっそり記しておきます。
チュンさん、ユジン、思い出をありがとう。
壊れたDVDを処分する
半年ほど前に壊れてしまったDVDデッキ。
なんとなくめんどうでそのままにしていたけれど、この機会に破棄することにしました。
テレビから配線を外すと、こんなにゴチャゴチャとたくさんあったのです。
なんで私は今までこれを放置していたんでしょう。
ゴミもたまりやすいし、見た目も悪い。
わずか一時、捨てるための行動を起こすことで、今後はゴチャゴチャなテレビの裏側にストレスを抱えることもなくなるのです。
スッキリした空間は、なんて気持ちがいいのでしょう。
50代はまさに断捨離年代なのだと思いました。
・子どもが家を出る
・親は年老いて今後介護が必要になる
・自分の老化も迫ってきている
・夫も同じように歳をとる
今やらなくて、いつやるの!
まさにそんな気持ちで満ち満ちているので、今後もどんどん片付け作業を進めていきます。
*冬ソナCD買い取り金額 5円也
コメント
こんにちは
我が家にも聞かないCDがたくさんあります。
こわれたVHSまでもが‼︎
そらはなさんを見習って捨てる勇気が出せるかしら…
50代=断捨離世代、肝に銘じます。
mrs Pさんへ♪
VHS!懐かしい~(@^▽^@)
私もVHSのデッキが壊れたのをきっかけに、テープも処分しました。
壊れたものの処分から始めると、取り組みやすいかもしれませんね(#^_^#)
同感です。若い頃はいつも音楽が自分の生活にありました。
けれども昔聴いていたCDを今聴いても、なぜか違和感が… あんなに何度もリピートして聴いていたのになぁ。あの頃の瑞々しい感性はどこへ…(u_u)
そんな訳で私も数年前に殆ど売ってしまいました。You Tubeでいつでも聴けるというのも、処分できた1番の理由かもしれません。
ただですね、クラシックのCDはいつ聴いても飽きないので、残してあるのですよ。
オコジョさんへ♪
そうなんですよね~。
若いときの感性と今は違うんですよね。
言われてみれば、確かにクラシック音楽は飽きが来ない。
そんなに頻回に聴くわけでもないのですが、何度聴いてもいいものはいあですよね。
最後の方、まったく同感❕です。
ウチの場合、21歳の息子が同居なのですが共用スペースにはあまり影響がないです。
圧倒的に困るのが夫の「癖」といっていいくらいの収集物です。
持っておくだけで安心なのか、見返したり使ったりはしません。そもそも使用不可能なものもたくさん…
すぐ不機嫌になるのでどうするつもりかも聞けません。
もう少し先に親の家を片付けることにでもなれば考えるのかなぁ…
そらはなさんのご主人は片付けに関してどういうお考えなんでしょう?
けーぽんさんへ♪
うちの夫は、そんなにこだわりはないので、使っていないものは処分する、という考えは私と一致しています。
今年は、車庫の中にしまいこまれたモノを片づけようと話していますが、できるかなぁ。
こんにちは。
そらはなさんのおっしゃる通り。
今のうちだと思うわ。
子供たちが巣立って、本格的な介護生活突入前で、
なおかつ自分の気力体力がある今。
頭で分かっててもなかなか行動に移せないもんだけど、
そらはなさんのフットワークの軽さにはいつも憧れるわ~。
ノートルダムの鐘、今日の公演でした。
私は今夜横浜にいる予定だったのよー(泣)
四季のチケットサービスに出品したらすぐに成約したので、
どなたかがあの席に座って楽しんでくださるのだわ。
羨ましいよ~。
幕が開く頃は、ちょうど義母の夕食時間だわ(笑)
るり玉さんへ♪
ああー、るり玉さんがおっしゃると説得力あるわぁ。
うちの母も高齢なので、いつどうなるかわからないです。
だから、動けるうちに動いておいたほうがいいんですよね。
ノートルダム、るり玉さんがキャンセルした席で、きっとだれかが感動してるでしょうね。
必ず必ず観に行けますよ-。
こんにちは。
音楽を聴きながら作業するのが好きだったのですが、年のせいかあまりジャカスカするものは苦手になりました。集中力がなくなってきました。今は、二胡とかヒーリングミュージックみたいな、脳の中までリラックスするものが合っているようです。
二胡奏者のジャーパンファンさんのアルバムは、大好きです。毎週日曜の朝9時から、BS-TBSの番組中でも演奏されてますよ。
そらはなさん、断捨離されてますねー。
やはり夫婦2人の生活になると、必要最低限の物って俯瞰しやすいですよね。と、言いつつ私は明日やろうと延び延びになってます。誰かが、明日やろうはバカヤロウだ!なんて言ってました。
体力のある今のうちに捨てなくては、、、と感じております。実家の父がきゅうに思い立ち、電子ピアノ、ベッド2台、タンス1台を処分したそうです。格安で処分していただけたそうで、私も助かります。ただ、中の物は出したままで、母からブーイングされたそうです。物との格闘は、一生続きそうです。
追伸 4月4日の記事にも投稿しました。よければご一読くださいね。
ともさんへ♪
ミュージカルとか映画とか、その時集中して観ることができるものは、音楽も大好きですし、気に入った音楽はその後も何度も聴きたいです。
でも、日常生活の中で・・・例えば家の中で片付けをしているときなど、わざわざ音楽を聴きながら・・・とは思わなくなったんですよねぇ。
二胡奏者、初めて知りました(+_+)
さっそくYouTubeで聴きましたよー。
教えてくださってありがとうございます。まだまだ世の中には知らないことだらけだと改めて思いました。
「明日やろうはバカヤロウ」肝に銘じます(#^^#)
ごめんなさい、4/4のコメントちゃんと読んでましたが、お返事をするのをうっかり忘れておりました。
こんばんわ。
断捨離いいですね。私もぼちぼちやっております。
CDや本は、メルカリやヤフオクで売ると良いかもしれません。
送料はA4サイズの幅3㎝までなら、クリックポスト164円。ゆうパケット175円です。
最近はスマホの2次元バーコードのAI化で、宛名の記入いらずの匿名でやりとりできます。
りーじぇさんへ♪
情報ありがとうございます。
メルカリやヤフオクも興味あるんですよー。
ただ、梱包や発送という手間が、今の私にとっては時間がなくて、躊躇してしまう原因です。
もっと余裕ができたらやってみたいところです。