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求めていたコードレス掃除機は軽い紙パック式のもの

キャニスター型の掃除機の重さが気になるようになってきた50代。
軽くて、気が付いた時にササっと掃除できる、コードレスのスティックタイプの掃除機が欲しいと思っていたのですが、手入れのしやすさや価格面を考えると、なかなか購入に踏み切れずにいました。

しかし、ついに求めていた掃除機と出会ってしまったのですよ。
それが、ツインバードの紙パック式コードレススティッククリーナーでした。

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50代は急にいろいろ負担になる

掃除機は、キャニスター型からスティックタイプのコードレスが主流となりつつあるようですが、私も軽くてコスパのよい掃除機を探していました。

50歳を過ぎると、以前はまったく気にならなかったことが急に負担に思うようになってきます。
それが、重いモーターの入ったキャニスターをゴロゴロ引っ張って掃除することだったり、電源コードを引っ張り出してコンセントに差し込む動作だったりするのですから、もう、どんだけものぐさになったのかってことですよね。

はぁーっ。歳をとるって怖いわぁ。

そんなわけで、私もコードレスのスティック掃除機が欲しくなったのですが、どうしても譲れない条件がありました。

それが「サイクロン式は嫌だ」ということでした。

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コードレスの掃除機に求めるもの

実は、以前サイクロン式のキャニスター掃除機を使っていました。
紙パックを買う必要がないのでエコだわ!とばかりに買ったのですが、マメにお手入れをしないと目詰まり多発で使えない。
さらに、ゴミ捨ての際に埃が舞うのがほとほと嫌になり、紙パックの掃除機に戻ったという経緯があります。

なので、コードレスのスティック掃除機も紙パック方式が良かったのですが、これがなかなかないのですよね。
ダイソンに代表されるように、たいていのものはサイクロン式なのです。

だけど、あれから10年以上が経つし、サイクロン式だってかなり改良されているはずですよね。
なのでここ最近は、家電量販店に行くと必ず掃除機コーナーへ立ち寄り、お店の床にいろんな掃除機をかけまくっていました。

ダイソンの掃除機は目詰まりしにくい?

店員さんから得た情報では
「ダイソンの掃除機は、サイクロンのしくみが日本製のものとまったく違うので、目詰まりがしにくい」
「フィルター機能もすばらしく、排気も下から出るので、空気がきれい」
とのことでした。

さすがダイソン。
お値段高めは、機能もすばらしいのですね。
目詰まりしにくいサイクロン式ならば、ダイソンという選択肢もありかも・・・と、心が揺れ動きます。

しかし、ダイソンの掃除機って重いのがネック。
そこで、店員さんがお勧めする一番軽いというダイソンの掃除機を使ってみたのですが、うむむむむ。
やっぱり重い。重いではないですか。

しかも、店員さんがゴミ捨ての実演をしてくれたのですが、やっぱりホコリがぱぁぁぁぁっと舞うのを見たときには、掃除機は紙パックのものがいいなぁと思ったのでした。

ついに出会った欲しかった掃除機

そんな中、コードレス掃除機の精鋭たちがずらっと並ぶ片隅に、シュッとしたスリムな掃除機を発見したのですよ。

なんてスタイリッシュ。
そしてなんて軽い!

しかも、私が求める紙パック式!!
ゴミセンサー機能もついて、自走式。

そしてそして、お値段も2万円以下という、理想的な掃除機が控えめにアピールしてくるではないですか。

このすばらしい掃除機は、どこのどいつだぁ~い?とばかりに調べてみると、メーカーはあのツインバード。

ツインバードといえば、職人が集まる新潟県燕市に本社を置き、丈夫でコスパのよい家電を生産発売しているところではないですか。

ネットでコードレス掃除機を調べていても、ツインバードはヒットしなかったので、これは盲点でした。
時代はインターネットだけれど、時には実店舗に出向いてよかったなぁと思った次第です。

さてさて、前置きが長くなりましたが、ツインバードのコードレス掃除機を使ってみた感想です。

軽い×紙パック式のコードレス掃除機

ツインバードのコードレススティック型クリーナーは、TC-E263GYという型。
2020年10月に発売された製品です。
発売当時は、テレビなどでも紹介されたようですが、全然知りませんでした。

この掃除機は、本体+延長管+パワーブラシを合わせても1.4kgという軽さ。
床と絨毯部分が掃除できればいいので、アタッチメントはパワーブラシと隙間ノズルがあれば十分です。

 

パワーブラシも回転ブラシがついているので、髪の毛などもしっかり絡めて吸ってくれます。
また、ボールキャスターがついているので、ヘッドの小回りが利いてとても便利!

 

ダイニングテーブルの椅子の脚の隙間にも、ヘッドがクルクルと回転して入り込むので、わざわざ椅子を寄せたりしなくても掃除できるのがイイ!
それに自走式だから軽い、軽い!

 

肝心の吸引力ですが、普通の毛足の絨毯の上でも、目に見えるゴミはきちんと吸ってくれます。
今まで使っていたキャニスター式に比べると、さすがに吸引力は劣りますが、これも「強モード」運転にすれば十分吸ってくれます。

もっとも私は、強モードにしなくても、省エネモードで十分満足しています。
それに「ゴミセンサー」がついているので、ホコリが多い場所では自動で強力運転に切り替わりますし。

 

紙パックは、スティック部分に収まるくらいの小ささですが、交換用のパックが24枚付属していて、メーカー側によると2年分なのだそう。
つまり、1カ月に1度紙パックを交換するのが標準なのかと思いました。

 

ただし、紙パックの口にくっつけるゴミストッパーなるものが、どうにも不安定で、これをスティック部分に装着するときも、カチッと収まる感覚がないので、正しく装着されてるのか不安になります。

 

実際、最初に使った時に吸引力がイマイチダなぁ…と思っていたら、紙パックがきちんと装着されていませんでした。
これを正しく付けたら、吸引力も満足できるものになりました。

ゴミ捨ても、紙パックをそのまま捨てるだけなので、ホコリが舞うこともほとんどありません。
やっぱり紙パック式にしてよかったぁ。

 

そのうえ軽いので、隙間ノズルでソファーの隙間もラクラク掃除できちゃいます。

 

充電は、収納フックを壁にネジで取り付けて、そこに充電端子を装着すると、フックに掃除機をかけるだけで充電できる仕組みとなります。

壁に穴を開けられない場合は、直接充電端子を掃除機本体へ付けて充電する形になります。

 

掃除機をしまい込むと、掃除機掛けがおっくうになりがちですが、リビングに常に掃除機を出しておくと、気になった時にサッと使えて大変便利。

しかもツインバードの掃除機は、スリムで場所を取らないので、リビング中央に置いていても存在感がなく、部屋に馴染んでいます。

以前よりも掃除機をかける頻度が増えました。

今後のコスパは?

ツインバード コードレススティック型クリーナーTC-E263は、近所の家電量販店で税込18,580円で購入しました。(1,000円割引クーポン使用)

気になるバッテリーの寿命ですが、これは使用頻度により変わってくるでしょう。

付属品である紙パックが2年分ついていたということは、少なくとも2年以上は大丈夫ってことなのかな?と勝手に思っています。

バッテリーは、メーカーのHPによるとリチウムイオン電池パックが11,000円。
使い捨てダストパックが24枚入りで1,870円となっています。

2年後、紙パックとバッテリーを購入すると13,000円強の出費となるので、バッテリーがどこまで持つのかにより、コスパの良し悪しにも関わってきますよね。

だけどもツインバードのコードレス掃除機は、今年買った商品で一番良かったかも!
掃除機掛けが楽しくなったし、オカメインコのハナが餌を撒き散らかしても、チャチャっと掃除できちゃいます。

軽い、紙パック式のコードレス掃除機を探している方には、お勧めです。

 

コメント

  1. 福岡のワッコ より:

    そらはなさん、すばらしい掃除機情報ありがとうございます!
    コードレスの掃除機に買い替えようと思い、色々探していてもどうしても納得いくものに出会えずもう1年。何度もダイソンを買おうと電気屋さんを訪れては、やっぱり重すぎる・・・ごみ捨てが・・・と踏ん切りつかず帰ってきていた私です。
    今使っているパナソニックの紙パックコード式の少し軽いやつに買い替えるのもありなのかな~~なんてあまり進歩ない発想にまでなってしまっていたところだったので、そらはなさんの掃除機情報がものすごく嬉しかったです。私もツインバード実物見に行ってきます!

    • そらはな より:

      福岡のワッコさんへ♪
      おおおおおっ!私と同じようなことをしていたんですね。
      私も1年くらい、電気屋さんをウロウロしていました(^-^;
      新しく発売されたパナソニックのセパレート型の掃除機、アレ、いいなぁと思ったのですが、値段が高くて手が出ませんでした。
      でも、今はツインバードの掃除機でよかったと思ってます。

  2. でぶねこ より:

    紙パック式のコードレス掃除機、よさそうですね^^
    軽くてすいすい、場所をとらない、コスパもよい、最高!
    我が家もコードレス掃除機を買うとき、マキタがいい私と、ダイソンがいい主人、押し切られて5年前、ダイソンを買う羽目になったのですが、結局のところ、使うのはほぼ100%私。。。4~5キロもあるダイソンを持ち、1階も2階もしていたのですが、さすがに肩がこり、今年になってマキタをついに買いましたよ、最初からマキタでよかったのに。。。
    そらはなさんのような回転ブラシは必要なかったので、紙パックでないマキタを使っていますが、毎回ゴミがたくさんとれる我が家は、紙パックだとコスパ悪かったと思います。
    実家の亡き母は掃除会社に勤めていて、30年以上前からマキタを家で使っていました。
    今はいろいろなコードレス掃除機が発売されているので、次は違うのも試してみたいと思います^^

    • そらはな より:

      でぶねこさんへ♪
      私もマキタの掃除機と悩んだんですよねー。
      マキタもコスパがよくて、吸引力もあるという口コミなので気になります。
      大々的にCMしていない製品も、優れたものがたくさんありますよね。
      そういうのに、うまくたどりつきたいものです。