歳を取ると、肉より魚を好むようになる・・・と、よく言われますが、私もまさにその通りの年齢となりました。
もちろんお肉も好きですが、お店では魚料理を選ぶことが増えました。
福八のお魚ランチ
日本海を眺めながら、おいしいランチがいただけると聞いて、訪ねたのは秋田県八峰町にある「ダイニング福八」。
レストランと言うよりは、食堂と言ったほうがぴったりな雰囲気ですが、ロケーションは最高です。
なんたって、目の前は海!
日本海を眺めながら、ランチがいただけるんですもの。
先に食券を買うシステムですが、メニューはお肉も魚も麺類もいろいろあって目移りしちゃいます。
でも!ここはやっぱりお魚でしょ!
だって目の前が海なんだもの!
お魚ランチ1200円也。
その日仕入れたお魚なのですが、この日はメバルの煮魚でした。
さらに、カレイの唐揚げまで!
小鉢は、イカ下足とか塩辛とか、ナニかの豆腐。そして、秋田名物ジュンサイも。
食後のコーヒー付きなので、海をみながらゆっくりまったり過ごせます。
あいにくの雲多めのお天気でしたが、晴れた日には、青い海と青い空が広がるロケーションで、最高のランチがいただけるでしょうね。
歳を取ると魚に惹かれる理由
若い頃は、毎日肉・肉・肉でもよかったくらいでしたが、どうして歳を取ると魚が食べたくなるんでしょうね。
おそらく、消化機能の低下や運動量の減少、ホルモンバランスの変化などにより、脂っこいものは受け付けなくなる体となったのかもしれません。
もちろん、お肉が食べたくなる時もありますから、食べたいものを過度に摂取することなく食べていけたらいいな。
あ、それと。
自分で作るときは、肉を焼くだけ〜とか、煮るだけ〜とか、比較的簡単にできますが、魚を料理するのはちょっと億劫だったりします。
食べた後、骨なども残るので、片付け処理もちょっと面倒ですし。
そんなこともあって、きっと外食した時は、ここぞとばかりに人様が作ってくれた魚料理を選ぶのかもしれませんね。
ダイニング福八さんは、地元の方と思われる方たちで賑わっていました。
開店は10時30分からですが、13時過ぎに訪ねたほうがスムーズに入れるかもしれません。
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