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【ディズニー・シー】エントリー受付が次々に当選 DPAは本当にプレミアもの

3年ぶりにディズニーシーへ行ってきました。

以前あったファストパスはなくなり、黙ってアトラクションに並んで待つか、はたまた人気のアトラクションはお金を払って買う「DPA(ディズニー・プレミアアクセス)」で乗るか、という二択になっておりました。

また、11月に始まった夜のショー・ビリーヴにもDPAが導入されており、もはやディズニーは夢の国ではなく金の国やん!と、毒づいてみたものの、結局は超楽しんで帰ってきたというお話です。

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ビリーヴ鑑賞はあきらめた

平日にディズニーシーへ行って、ゆっくりのんびり楽しもう!と計画を立てたのは夏ころだったでしょうか。

ところが、その後「ビリーヴ!〜シー.オブ.ドリームス〜」という新たなショーが始まることを知りました。
しかも始まってみると大評判!

総投資額95億円というから、そりゃあすごいに決まっている。
その上、東京ディズニーシーが日本のテーマパークで初めて、「2022 アプローズ・アワード(Applause Award)」を受賞したというではありませんか。

そりゃ平日でも混むよね。
もちろん、行くからにはそのすんばらすぃービリーヴとやらをこの目で見たいのですが、もう無理でしょう。

ビリーヴのDPAも、開園とともに売り切れるらしいし、かといって無料鑑賞エリアで朝からずっと地蔵になるのも絶対無理。

というわけで、ビリーヴ鑑賞は通りすがりに雰囲気だけ楽しむことにしました。

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ディズニーシー入園

パーク内に入ったのは9時を過ぎていましたが、念のためアプリでビリーヴのDPAをチェック。
やはりビリーヴのDPAは売り切れていたので、これで踏ん切りがつきました。

そして、この時点で絶対に乗りたいアトラクション・ソアリンが120分待ちとなっていたので、ここでDPAを買うことにしました。

魔法の国は金銭感覚を完全にマヒさせてくれます。
1人2,000円のソアリンDPAです。

実は、今年社会人となった娘が「私がDPA買ってあげる」と言うので、娘の顔を立ててあげました。←そうなのか?

ディズニーシー初となる次男に、ソアリンを体験させてあげたら、もうディズニーシーに来たミッションはほぼクリアです。


▲あさイチでマックスと遭遇(次男と長女)

ソアリンに待たずに乗れることが確定したので、このあと35分待ちと表示されていたインディー・ジョーンズへ向かいました。

ショーのエントリー受付が次々に当選

インディージョーンズのアトラクションの列に並んでいる時、ふと思い出しました。
あ!ビリーヴのDPAは売り切れていても、エントリー受付はできるじゃん!と。

入園後、ショーなどを鑑賞できる抽選に参加できるのがエントリー受付。
もちろんエントリーは無料。
それゆえ、当選確率は極めて低く、私自身も過去に何度かエントリーするも当たったことがありません。

噂では、エントリー受付で当選する確率は数パーセントだとか。
なので、軽い気持ちでビリーヴのエントリーをしてみたんです。

すると、当たった!
あまりにもあっけなく当たったので、しばらくこれが当たりなのかわからなかったほど。

ならばと、他のショーもエントリーしてみると、ビックバンドビートも当選。
ジャンボリーミッキーも当選と、立て続けに夢のような出来事が降ってきました。

あまりにも簡単に当選するもんだから、今日はハズレのない日なのかと思ったほど。


▲当選にびっくりしてスクショ撮った

エントリー受付の当選確率を上げるための攻略法などという情報も出回っていますが、私の場合エントリー受付を申し込んだ時間帯は9:30~10:00頃。
場所は、インディジョーンズの魔宮の中です。

クリスタルスカルのパワーが効いたのでしょうね。きっと。

ショー中心に回ったので有意義なディズニーシーだった

ショーの鑑賞時間は決まっているので、あとはそれに合わせて食事をしたり待ち時間の少ないアトラクションに乗ればいいので、身体も気持ちもとても楽でした。


▲カフェ・ポルトフィーノのパスタはおいしい!

朝食兼昼食は、パスタがおいしいカフェ・ポルトフィーノで。
時間をずらしたせいか座席は空いていて、初めてディズニーシーでテラス席に座ってゆっくり食べることができました。

 


▲ピノキオ かわいい!

コロナ禍でキャラクターの隣で写真撮影はできませんが、お互い離れてなら一緒に写真に入ることができます。
逆にそのほうが写真が撮りやすくてよかったです。

 


▲隠れミッキー

ゆっくりパーク内を回ったおかげで、隠れミッキーも見つけることができました。

 


▲ブロードウェイミュージックシアター前の通り

ビックバンドビートを観るのも何年ぶりでしょう。
ミッキーはタップダンスも踊れるしドラムも叩けるオールマイティなネズミです。
あ、ネズミって言っちゃダメか。

 


▲ジャンボリーミッキー

そして初めて観たジャンボリーミッキー。
子供向けのショーなのかと思いきや、これが超楽しかった!
ミッキーやミニ―と一緒に踊れるって楽しい。

しかも、一緒に踊る体操のお姉さんが、超可愛い上にキレキレのダンスを披露して、私はミッキーよりもお姉さんにくぎ付けとなりましたよ。

 


▲マーメイドラグーン内

疲れたら幻想的なマーメイドラグーン内へ。
以前来たときよりも、灯りがいっそう華やかになっているように思いました。

この他、タートルトークも楽しんだし、大好きなアランメンケンさん作曲のシンドバッドにも行きました。

夕食は、気分転換にイクスピアリへ行ってきました。

エントリー抽選場所から観たビリーヴ

さてさて、棚ぼた式に当選したビリーヴの鑑賞エリアですが、平日の場合は以下のようになっています。

私が当選した場所は、中央ミッキー広場の緑色の部分。

最前列にはディズニーリゾートバケーションパッケージの皆様、その後ろにはDPAの皆様がたくさんいるので、かなり後ろの席となります。

こんな感じ。
なので、船に乗って登場するキャラクターはアリのようで、ほとんどわかりません。
音楽が流れるので、エルサが来たな、とか、モアナがいるな、とかわかる程度です。

 

しかし、左右後ろ側にはミラコスタの建物があり、そこにプロジェクションマッピングが投影されますから、迫力あるきれいな映像が楽しめます。

 

実際ビリーヴはどうだったかと言いますと、とにかく花火打ち上げまくり。

 


光飛ばしまくり。

 


95億円というのがひしひしと伝わりました。

 

プロジェクションマッピングも、まぁーきれい。
右むいたり左むいたり後ろみたりで、忙しかったです。

 

フィナーレのミーシャの歌もすばらしいのですが、なんせ水上で何が繰り広げられているのかはわからない位置なので、噂に聞いていた「泣けるほど感動した」というのはなかったかなぁ。

でもね、例え後ろの席でも、音楽と光の共演をその場で体感できたことは、やっぱりワクワクし、とてもよかったです。

ビリーヴ、当たってよかった~!

ソアリンのDPAは本当にプレミアものだった

最後に、ソアリンのプレミアアクセス。
2,000円を払って買った有料パスですが、これ、本当にプレミアものでした。

以前のファストパスは、どんなに優先といっても20分くらいは歩かされたと思うのですが、プレミアアクセスの場合は1~2分ほどで搭乗場所に到着。

こんなにショートカットできるのかと驚きました。
まさに時間をお金で買うって、こういうことなんですね。

めったにディズニーリゾートへ行けない場合は、DPAを買うという選択肢も十分にあると思いました。

 


▲ディズニーシーのシンボルの前ではしゃぐ母と息子

はぁー。
金の国ではしゃいできましたが、また行きたいと思える夢の国でもありました。

 

 

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