昨年、苗を買って畑に地植えしたイタリアンパセリ。
越冬して、3月に入ると新芽がどんどん出てきました。
そして、4月末には葉っぱも大きく生い茂った状態となりました。
さっそく乾燥パセリを作りました。
2年目のパセリは春には大きくなる
2年前に初めて育てたイタリアンパセリ。
5月に苗を植えて、7月には葉っぱが生い茂るようになったので、乾燥パセリを作りました。
しかし、今年のパセリは2年目。
▲2023年5月上旬のイタリアンパセリ
昨年、地植えにして越冬したら、雪解けとともに株が成長し始め、4月末にはワサワサ状態となりました。
パセリは2年草ですから、これから花を咲かせる準備をしているのでしょう。
そのため、中央の茎はセロリ並みに太くなっています。
どんな花が咲くのか、今から楽しみです。
とはいえ、花が咲くと急速に葉っぱは劣化していくというので、さっそく乾燥パセリを作ることにしました。
5月初めにイタリアンパセリが収穫できるなんて、2年目だからこそですね。
レンジで作る乾燥パセリ
2年目のパセリの葉っぱは大きい。
もちろん香りも健在です。
収穫したパセリは、よーく水洗いをします。
5月初めの今なら、虫もほとんどいないので、気持ち的に安心です。
葉っぱはキッチンペーパーなどで水気をよーくふきとります。
2年目のパセリは、葉っぱも大きいので、手でちぎりやすいのもいいですね。
茎の部分は、どんなに乾燥させても硬いまま残ってしまうので、なるべく葉っぱだけで作るのが良いです。
あとはレンジにおまかせ。
キッチンペーパーを敷いた天板に、パセリの葉っぱをのせてレンジでチンします。
我が家の場合は、800Wで2分ほど。
乾燥状態を見ながら追加で10秒刻みに加熱していきます。
キッチンペーパーに包んでギュッと握るとパラパラになるくらいまで、乾燥させます。
清潔な瓶に入れて、ドライパセリの完成です。
市販のものより、はるかに香りも良いし、色もきれいな緑色。
一家に1株あると便利なイタリアンパセリです。
なお、パセリを摘んで良く水洗いしたあと、乾燥をかねてキッチンに置いておくと、観葉植物としても楽しめます。
葉っぱがよく乾いたら、あとはレンジで乾燥パセリを作るだけなので、簡単時短です。
今年1年分のドライパセリが出来上がったので、今年はイタリアンパセリの苗は買わなくてもよいかな・・・と思っています。
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