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寒冷地でも楽しむイタリアンパセリ 11月の収穫と保存のコツ

イタリアンパセリは寒さに比較的強いので、霜が降りる初冬まで収穫できます。

ここ秋田でも、11月のイタリアンパセリはまだ青々としていて元気いっぱい!
なので、今回も乾燥パセリにして保存することにしました。

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晩秋のイタリアンパセリ収穫

庭で育てているイタリアンパセリはまだまだ元気です。

2024年11月 イタリアンパセリ

収穫する時は株元から5センチほど残してカットするのがコツです。
こうすると次の葉が出やすくなります。

 

今日の収穫はこれくらい〜

ただし、天気予報に雪マークがちらほら出てきましたから、そろそろ収穫もラストスパートです。

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簡単!乾燥パセリの作り方

収穫したイタリアンパセリは来春まで使えるように、乾燥パセリにします。
作り方はとっても簡単。

きれいに洗ったイタリアンパセリをザルに上げて水気を切ります。急いでる時はキッチンペーパーでしっかり水分を取りましょう。

あとはエアフライヤーにお任せです。
170℃で様子を見ながら2〜3分で、カラッカラに乾燥できます。
手で軽く揉むとパラパラの乾燥パセリの出来上がりです。

ダイソーの保存容器

乾燥パセリは、乾燥剤を入れた保存容器に入れて冷蔵庫で保管します。

スープやパスタ、グラタンのトッピングに、マリネやサラダの彩りにと、あると本当に便利ですよ。

乾燥パセリの作り方 エアフライヤーなら超簡単!
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来春も収穫できます

地球温暖化とはいえ、さすがに秋田ではイタリアンパセリの収穫は11月が限界かな、と思っています。

11月 収穫後のイタリアンパセリ

でも、抜かずにそのまま越冬させることで、春になるとまた新しい葉が出てきて収穫できるんです。
イタリアンパセリは二年草ですから、コスパ抜群ですよね。

ただし、春の葉っぱを収穫したあとは、花芽がついて葉っぱも固くなってきます。
さらにそのままにしておくと、茎がこん棒のように太く硬くなり、抜根するのも一苦労しますから、早めに抜いてあげると良いですよ。

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昨年は、こん棒のようなイタリアンパセリに一苦労したので、もう越冬はしないと思っていましたが、今年もこのまま越冬させて、来春も収穫しようと思います。

 

 

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