【お金を貯める】定期預金よりも好金利の円仕組み預金 それよりさらに高金利の普通預金

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当分の間、使う予定のないお金は定期預金に預けるのが通常でした。
しかし、超低金利時代の今。
定期預金にお金を入れても、ほとんど増えない時代です。

かといって、株や投資は元本保証もないから怖い、と思う方も多いですよね。
そんな方には、元本保証で定期預金よりも好金利の「円仕組み預金」というのがあります。

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円仕組み預金とは

円仕組み預金とは、定期預金よりも高い金利で、なおかつ元本保証された新型定期預金のこと。
ネット銀行を中心にさまざまな銀行で扱っています。

▪定期預金よりも良い金利のものがないか検討中
▪なるべく高い金利で預けたい
▪当分の間使わないお金がある
▪元本割れする商品は嫌だ

そんな方におすすめなのが円仕組み預金なのです。

えっ!?
だったら定期よりも仕組み預金に預けたほうがお得じゃん!
・・・と思いますよね?

6年ほど前に、私もそう思っていろいろ調べたことがありました。

なぜ仕組み預金は金利が高いの?

定期預金よりも、なぜ仕組み預金のほうが金利が高いのでしょう。
それは、預金の満期を決めるのが銀行側にあるからです。

定期預金の場合、途中で解約することは可能ですよね。
しかし、円仕組み預金の場合は、預けている私たち側で解約することはできないのです。

自分のお金なのに、いつ解約しようと勝手じゃん!
いいえ、解約を勝手にできないのが円仕組み預金なのです。

そして円仕組み預金は、銀行側が取引している株や債券、通貨、為替といった金融派生商品を組み合わせた定期預金なので、「定期預金よりは高い金利を約束しますよ。でも、解約時期も銀行側で決めさせてもらいますよ」という、ややオラオラ感のある定期預金なのです。

あ・・・。
オラオラ感というのは、私の勝手なイメージです。

円仕組み預金の特徴
円定期預金よりも金利が高い
安心の元本保証
中途解約はできないが利息は満期日まで毎年受け取れる

SBIネット銀行定期預金と円仕組み預金の金利

では、定期預金と比べて円仕組み預金は、どれほど金利が高いのでしょう。

というわけで、私が口座開設をしているすみしんSBIネット銀行で比較してみました。
すみしんSBIネット銀行では、円仕組み預金のことを「プレーオフ」と呼んでいます。

定期預金金利円仕組み預金プレーオフ金利
すみしんSBIネット銀行0.02%▪フラット型 0.1%

▪ステップアップ型 0.06→0.45%

 

■定期預金の場合(金利0.02%)■
100万円を10年間銀行に預けると、10年後には1,594円(税引後)の利息がつきます。(以下、利息はすべて税引後の計算)

■円仕組み預金プレーオフの場合■
金利が0.1%で固定されるフラット型と、預入期間が延長されればされるほど金利がアップしていくステップアップ型があります。

フラット型であれば、100万円を10年間預けたら0.1%の金利だから、8,004円の利息がつくよね?
・・・というわけではありません。

なぜなら、円仕組み預金は預入期間も銀行側によって決められるからです。
1年ごとに利息が計算され、そこで満期となるか延長となるかの決断は、銀行がするのです。

ちなみに、0.1%の金利で100万円を1年間預けると、796円の利息。
最長10年まで預けた場合は、796円×10年=7,960円の利息となります。

対するステップアップ型は、最大10年の満期で金利が0.06→0.45%とアップするのが魅力的。
だけど、ステップアップの内訳をみてみると、1年ごとに金利が増えていくわけではないのですよ。

預入期間最長10年タイプ
ステップアップ型金利
1年目0.06%
2年目0.06%
3年目0.06%
4年目0.07%
5年目0.07%
6年目0.07%
7年目0.08%
8年目0.08%
9年目0.08%
10年目0.45%

 

なんと!9年目までは0.08%で押さえておいての、10年目で0.45%の金利。
もしも、1年目で満期が決定したら利息は478円ですから、フラット型よりも低い利息となってしまうんですよね。

ちなみに10年目の金利0.45%ならば、1年間の利息は3,585円。

だけど、1年で満期終了となるかもしれないし、3年で終わるかもしれないし、10年続くかもしれないし、とにかく神の一声、いやいや、銀行の一声で決まる・・・これが円仕組み預金なのです。

以上をふまえて、100万円を預けて円仕組み預金がめでたく10年満期を迎えた場合の利息を、定期預金のそれと比較してみました。

定期預金種類10年満期の利息
円定期預金1,594円
円仕組み預金フラット型7,960円
円仕組み預金ステップアップ型8,601円

こうやってみると、やはり円仕組み預金ステップアップ型が利息は1番いいですね。
だけど、あくまでもこれは10年まで継続となった場合です。

 

そこで、円仕組み預金が1年で満期なった場合の利息比較もしてみます。

定期預金種類1年満期の利息
円定期預金(0.02%)159円
円仕組み預金フラット型(0.1%)796円
円仕組み預金ステップアップ型(0.06→0.45%)478円

1年で満期となると、円仕組み預金のフラット型が1番利息がよくなります。

 

では、5年で満期となった場合はどうでしょう。

定期預金種類(金利)5年満期の利息
円定期預金(0.02%)796円
円仕組み預金フラット型(0.1%)3,992円
円仕組み預金ステップアップ型(0.06→0.45%)2,548円

ここでもフラット型に軍配。

 

だったら7年満期ではどうですか?(しつこくてごめんなさい)

定期預金種類7年満期の利息
円定期預金(0.02%)1,115円
円仕組み預金フラット型(0.1%)5,594円
円仕組み預金ステップアップ型(0.06→0.45%)3,742円

やはりフラット型です。

なお、この円仕組み預金の金利は、2019年10月2日(水)~2019年10月10日(木)までの申し込みで適応される金利であり、その後は未定となっています。

円仕組み預金のデメリット

満期が1年だろうと5年だろうと10年だろうと、円仕組み預金の金利が良いというのはわかりました。

ただし、円仕組み預金にはデメリットもあります。

■中途解約ができない
■途中で他のプランに変更できない

円仕組み預金は元本保証の商品ですが、もしも中途解約をすると元本割れを起こす可能性があります。

また、いったん仕組み預金に預入すると、何年か後にさらに高金利の商品が出ても、そちらに切り替えることはできません。

日本銀行がマイナス金利政策の発表をしたのが2016年のこと。
それから現在まで、超低金利が続いていますから、今後も急に金利が上がることは考えにくいのですが、いつどうなるかわからないのが世の中です。

円仕組み預金を利用する場合は、銀行側が満期日を決めるというリスクも頭に入れておく必要があります。

普通預金の金利0.15%のイオン銀行

イオン銀行は普通預金の金利が0.15%です。

これはイオン銀行との取引実績によって与えられるスコアにより、プラチナステージであることが条件なのですが、この超低金利時代に0.15%の金利は驚異的です。

しかも、普通預金ですから、いつでも出し入れできます。

100万円を1年間預けると、利息は1,195円。
10年間では11,950円となりますから、もはや円仕組み預金を利用する理由がまるでありません。

私にとっては、定期預金よりも好金利の円仕組み預金。
それよりも高金利で便利で使えるイオン銀行普通預金といったところでしょうか。

お金を貯めるって、頭を使わなきゃならないんですねぇ・・・。

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