スポンサーリンク

家計とは別の娯楽費用の貯め方

夫婦2人暮らしとなり早7年。
お互い休日も違えば、趣味も違うため、2人そろって一緒に何かをするということは、あまりありません。

年に数回、日帰りでどこかへ行くことはあっても、泊まりで旅行へ行くことはできないため、お互いの自分時間は自由に好きに使っているということが多いです。

なので私は、自分のためだけの娯楽費用を貯めています。

スポンサーリンク

自分のための娯楽費用の貯め方

夫婦で泊まりで旅行に行かないのは、二世帯住宅で暮らす認知症の母を一人にできない・・・というのが理由です。
しかし、母はまだ自分の身の回りのことはなんとか一人でできるので、夜は夫か私のどちらかが家にいれば大丈夫。

というわけで、お互い泊まりで出かけるのも、比較的自由にやっています。

そこで、家計とは別に、私は自分の娯楽費用を貯めています。

1.株の売買と配当金

いくつか株を保有していますが、購入時価格の2~3割増しになったら売却します。
株価はそうそう簡単に上がってはくれませんが、年に数回はチャンスが巡ってきます。

また、塩漬けになっている株でも、配当金は得られるので、1年間ではそこそこ貯まります。

株の配当金を管理できるアプリを導入
今年から新NISAが始まりました。これまで、株主優待を目当てに株の購入をしていた私ですが、配当金もきちんと管理しようと思...

2.給料振込口座の端数積立

我が家は、夫婦の給料を合わせて家計管理をしています。

自分のお給料は、SBIネットバンクの定額自動振込を使って、各口座へ振り分けていますが、10,000円未満の端数はそのまま残すようにしています。

これを毎月やっていると、ボーナスの端数分も合わせて1年間では10万円以上貯まることになります。

ちなみに、夫のお給料振込口座でも同じようにしていて、夫の急な出費はここから出すようにしています。

以上、私の自分のためだけの娯楽費用の貯め方です。

昔は、イオンの株主優待であるキャッシュバックや、waonポイントをせっせと貯めて、それを自分のへそくりにしていました。

 

スポンサーリンク

家計とは別にする

子どもたちが小さかったころは、家族で旅行にも出かけていたので、旅行積立もしていました。

1年間の娯楽費用を考え、毎月一定額を積み立てる。
これにより、年に2回は家族旅行ができました。

娯楽費用は、家計とは別に貯めることで、使う時も罪悪感がありません。

夫婦2人暮らしになっても、私のお給料はこれまで通り家計へ回し、夫婦2人の老後資金としての投資や貯蓄もしています。

しかし、お互いの給料の端数を残し貯めすることで、夫も私もある程度好きなことができます。
また、お給料を下すときに、最初から端数はないものとしているので、無理して貯めているという感覚もありません。

家計管理とは別の、お互いの娯楽費用があれば、心にもゆとりが生まれます。

さらに、株の売却益や配当金は、私を豪遊へと導いてくれます。
(豪遊=劇団四季)

今年も、アナ雪と美女と野獣が待っている・・・。

 

 

*この記事は2016年9月にアップしたものを加筆修正しました。

 

コメント