【GO TOトラベル】秋田県内の温泉宿に宿泊　びっくりするほど大満足の旅で思ったこと

GO TOトラベルキャンペーン秋田県プレミアム宿泊券を利用して、地元秋田の温泉宿へ宿泊してきました。
たぶん、このキャンペーンがなければ行かなかったであろう温泉宿ですが、お料理も温泉も庭の美しいライトアップもすべてにおいて大満足でした。

さらにチャックアウト時には、あまりのお得さにびっくりしました。

秋田県鹿角市大湯温泉【龍門亭千葉旅館】へ1泊

秋田県人なので、県内の温泉宿へ宿泊するという機会はなかなかありません。
なので、鹿角市大湯温泉にある龍門亭千葉旅館という存在も、今回初めて知ったのですが想像以上に大満足で、行ってよかった、いつかまた行きたいと思える、そんな温泉宿でした。

 

お部屋は2階で、すぐ真下にはライトアップされた庭園が広がります。

 

まだ紅葉にはちょっと早いといったところでしたが、それでも大きな窓から眺める庭の景色は素敵でした。

 

夕食はお部屋でいただきました。

料理の品数が多くて、テーブルの上に乗らないほど。
しかもどれを食べてもおいしい。

ただ・・・唯一残念だったのが「お品書き」がなかったこと。
なので、いただいたお料理を詳しく紹介することがでいないのが残念ですが、一挙ご紹介。

 

牛肉の陶板焼き。
びっくりするほどお肉が柔らかくて、口に入れた瞬間とけるほど。

 

ミズの玉と生ハムのサラダ。
ミズの食感が大好き。

 

わりと歯ごたえのある何かの上にとんぶりが乗っています。
いくら噛んでもこの白い何かがわからなかった・・・。

 

きのことかフキとかホヤとか。
今どき、どこで手に入るの？と思ったけれど、どれもおいしくいただきました。

 

カニとカニ味噌とイクラ。
レモンをしぼってサッパリといただきました。

 

秋田名物ジュンサイ。
ふつうジュンサイなんて2～3切れが器にのっているものですが、こんなにジュンサイのてんこ盛りはめずらしい。

 

焼きたけのことか、紫芋とか、秋の雰囲気満載のお皿。

 

脂ののったお刺身。

 

食べていてまったくわからなかったモノ。

 

丸ごとりんごのグラタン。

 

これもなんだかわからなかったもの。

 

アワビの踊り焼き。
これは本当にやわらかくておいしかったです。

 

骨付き肉とシイタケ。
この辺から食べるのが苦しくなってきました。

 

さらに後から、焼き立てのアユの塩焼き登場。

 

きりたんぽも登場。

 

食後のフルーツも登場。

2時間くらいかけてゆっくりいただきましたが、もう満腹限界値を超えてしまい、骨付き肉だけ完食できませんでした。

 

翌朝は、食事会場で庭園を眺めながらの和食です。
ご飯のお供がたくさんありすぎて、ご飯をおかわりしたくなるほどでした。

龍門亭千葉旅館は、客室数30弱ほどの小さな温泉宿です。
山間の閑静な住宅地に位置していますが、とても静かにゆったり過ごせます。
大きなリゾートホテルとちがって、部屋からお風呂場まで近いというのも小さな温泉宿ならでは。

GO TOキャンペーンがなければ行くこともなかったであろう温泉宿ですが、来てみて本当によかったと思いました。

もっとも、主婦にとっては上げ膳据え膳温泉付きっていう時点で、すでに極楽状態なんですけどね。

GO TOトラベルで驚きの割引率

さて、今回の1泊２日の温泉宿の宿泊料金です。

予約した宿泊プランは【鹿角市ゴールドプラン】で税込16,000円でした。
このプランは鹿角市から助成金があり、さらに3,000円引きになります。

ネットで予約したのですが、本当にGO TOトラベル適応になったか後日旅館に直接電話をかけて確認したところ、あと1,000円追加すれば食事も相当グレードアップするし断然お得になると言われ、その提案にのっかりました。

実際に宿泊して出てきた料理をみてみると、どうやら宿泊プランは【活きあわび踊り焼き会席】だったようです。←人任せ

チェックアウト時の領収書で確認したところ、今回の宿泊料金は一人当たり

 

ここから怒涛の割引です。

さらに、今回の宿泊で「秋田県プレミアム宿泊券」を利用しています。
5,000円の宿泊券を半額の2,500円で購入できる宿泊券です。
これを2枚使ったので、実際にかかった宿泊代金は5,000円でした。

さらに！
GO TOトラベルキャンペーンで、地域共通クーポン券を3,000円分いただきました。
よって、今回の1泊２泊の温泉宿は、実質2,000円で宿泊できたということになります。

まだ県外へ宿泊旅行となるとちょっと躊躇われますが、こういったキャンペーンがなければ地元の温泉宿へ宿泊することもなかったわけですから、とてもよい機会だったと思います。

これからは、新型コロナウィルスと共存していかなければならない時代なのだと思っています。
各自が感染予防対策をしっかり行い、自分ができることをきちんと行っていかなければなりません。

生活様式も旅の仕方も、ウィズコロナということを常に意識していかなければならないのだということを切に感じた旅行でした。

やっぱり旅って最高です！

【追記】
さらに、旅館のアンケートに回答したところ、2,000円相当のお土産をいただきました。
袋の中身は、比内地鶏のカステラとレトルトのカレーと米ぬか石鹸。

もはや、宿泊代も0円！！です。