雪が降らなければ降らないで、なんだか心配になるし、降れば降ったで嫌になる。
突然の寒波で、これが例年並みの冬なのだということを、思い出しました。
さて、氷点下の1日だった寒い日は、体がほっこり温まるグラタンを作りましょう。
半端に余った白菜をどっさり入れて、冬のあったかマカロニグラタンです。
白菜とベーコンのマカロニグラタン
冷蔵庫の中にあるものは、1/4カットの白菜と、中途半端に残ったベーコン。
牛乳はある、バターもある。
そして常備しているマカロニもある。
ならばグラタンを作ります。
【材料】
白菜
ベーコン
玉ねぎ
牛乳
バター
薄力粉
コンソメ(顆粒)
塩コショウ
ローリエ
【作り方】
1.白菜、ベーコン、玉ねぎ、ズッキーニを食べやすい大きさに切る
2.鍋にお湯を沸かしマカロニを茹でる
3.マカロニを茹でながら、同時にフライパンにバター大さじ3杯を入れ、溶けたところで1の材料を入れて炒める
4.具材がしんなりしたら、コンソメ小さじ2杯を入れて混ぜる
5.火をとめて薄力粉大さじ3杯入れて、箸でぐるぐると粉っぽさがなくなるまで混ぜる
6.再び火をつけ、牛乳500mlとローリエを入れ、とろみがつくまで混ぜ合わせる
7.茹でたマカロニを加える
8.塩コショウで味を調えてから、グラタン皿に入れる(ローリエは取り除く)
9.上にとけるチーズをのせて、オーブンのグラタンオートメニューで焼く
目安の分量を書いていますが、ホワイトソースの固さは牛乳を足しながら調節しています。
白菜からも水分が出るので、ホワイトソースは固めかな?くらいがちょうどよいかと思います。
ついでに、冷凍庫の中に少しだけ残っていたズッキーニも混ぜちゃいました。
グラタンは、残り野菜の消費にもってこいですね。
オーブンで焦げ目がつくまで焼いたら出来上がりです。
子どもの頃、グラタンというものはレストランに行かないと食べることができないものだと思っていました。
しかし、中学生の時、学校の調理実習でグラタンを作って以来、私の得意料理はグラタンになりました。
昔は、わざわざホワイトソースを別鍋で作り、炒めた具材に混ぜていたものですが、今や超手抜き。
バターで炒めた具材に直接小麦粉をふって、あとは牛乳をドバドバと入れるだけ。
こんな作り方でも、おいしいグラタンになるのですからね。
しかも、グラタンをオーブンで焼いている間に、サラダを用意したり、フライパンや鍋を洗って片付けることができるので、時短節約メニューなんです。
寒い日は、心も体も温まるグラタンはいかがですか?
残った野菜の消費にもなり、冷蔵庫も片付くので一石二鳥なメニューです。
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