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株の配当金の使い道

株式投資の楽しみのひとつが配当金です。
株価の変動はあれど、保有していれば定期的に受け取れる配当金は、いわば不労収益です。

そんな配当金を、今年は意識して使おうと思っています。

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株式投資保有数

イオンの株欲しさに証券口座を開設したのは、9年前のこと。
長男が大学生となり、お金に羽が生えて飛んでいくようになったため、節約方法を模索した結果が、イオンの株主になるということでした。

あれからあっという間に月日は流れ、3人の子どもたちも全員独立しました。

今はもうイオンの株は保有していませんが、代わりに少しずつ他の株を買うようになりました。

現在保有しているものは、全部で19銘柄。
だいたい10万円台で買ったものが中心ですが、下は3万円台、上は60万円台と、投資額にも幅が出てきました。

コロナ禍や円高、世界情勢の不安定なこともあり、保有している株の7割が損失を抱えていますが、まだまだこのまま保有し続けるつもりです。
売らない限りは損はしませんからね。

いつかは株価が上がると信じています。(なんの確信もないけれど)

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1年間の配当金

11月に入ってから、株の配当金の報告書がポツポツ届くようになりました。

配当金の受け取りにはいくつか方法があるのですが、私は「株式数比例配分方式」を選択しています。
配当金が、証券会社の口座に入金される方法です。

しかしですねー、証券口座の残高って毎日変動するんですよね。
株価が上がり下がりをするので当たり前なのですが、一見資産が増えているのか減っているのか、わからないのですよ。(管理がテキトーですみません)

なので、配当金が振り込まれても、実感がないのですよね。(ますますテキトーですみません)

以前は、「配当金領収書方式」を選択していたので、送られてきた用紙を持って銀行窓口に出向き、現金で配当金を受け取っていたので、配当金の実感があったんですけどねぇ。

そこで、今年1年間の配当金総額はいくらになったのか、証券口座で確認をしてみました。(遅い)

約8万円ありました。
思っていたより多かったです(笑)

証券口座に振り込まれる配当金は、なんとなくそのまま投資信託積立の再投資に使っていたのですが、今回はお金に色をつけることにしました。

お金に色をつける

キャッシュレス決済が主流となり、お金は現物として見えるものではなく、単なる数字に過ぎなくなってきました。

だからこそ、振り込まれた配当金を目的を持った使い方をしようと思いました。
時は師走。
子どもたちも年末年始に帰省するというので、ここはお正月費用として8万円をババーンと放出しようではないですか。

といっても、根が貧乏性なので有効活用できるかどうかわからないのですが、それでも年末年始の予算が8万円もあると思えば、懐も温かい。

3人の子育てで、これまでずっと節約を意識してきた私ですが、おかげでいろいろな学びもありました。
節約とは、お金を使わないということではなく、無駄を省くということ。

人と比べず、自分の価値観に従って必要なものと不要なものを明確にすること。
そのうえで、収入と支出のバランスをとること。
それが賢い節約なのだと思います。

おいしいお酒とおいしい食事で、ぬくぬくとしたお正月を迎えたい。

来年も、お金はメリハリある使い方をしていきたいと思っています。

コメント

  1. シナモン より:

    そらはなさん、こんにちは。シナモンです。私も配当と優待目当てで、いくつかの日本株保有してます。私は12月に入金された配当を元手に10万円以下の株ですが、買い増ししました。
    一般ニーサで初めて買った株が、来年末で5年になります。でも2024年開始の新しいニーサになるとロールオーバー出来ないようなので、どうするか迷っています。結局、いつかは現金化しないとダメだとわかってるのですが。。。

    • そらはな より:

      シナモンさんへ♪
      私も、5年になる株がいくつかあって、悩んだ末・・・というか、あまり深く考えずにロールオーバーの手続きをしちゃいました。
      いつか株価が上がって売ることができたらいいなぁという願いもこめて。
      株は、売らなければ損はしないけれど、いつかは現金化しなければなりませんよね。
      その見極めとタイミングが、なかなかね~・・・。
      難しいですね。