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【ハタハタ館】日本海が一望できる日帰り温泉と岩盤浴

秋田の冬のお出かけスポットといえば、日帰り温泉しかないと思っている50代主婦です。
ってなわけで、今回は秋田県八峰町にある「八森いさりび温泉 ハタハタ館」へ行ってきました。

温泉も岩盤浴もリーズナブルに楽しめるスポットです。

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日帰り温泉ハタハタ館

「♪~秋田名物八森はちもりハタハタ~♪」で始まる秋田音頭。
子どもの頃は、八森沖で大量に獲れていたハタハタも、近年は不漁続きですっかり高級魚となってしまいましたね。

そのハタハタの名前がついている日帰り温泉施設が「ハタハタ館」です。
2007年にリニューアルされ、宿泊もできるようになりました。

子どもたちが小さい頃は、海水浴帰りにハタハタ館に立ち寄ったこともあるのですが、今回の再訪は十数年ぶり。

あまりにもお天気が良かったので、お出かけついでの日帰り温泉とランチです。

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ハタハタ館でランチ

ハタハタ館内にあるレストランいさりびです。

入口で食券を買って、自分で受け取りにいくセルフサービスのお店。

 

注文したのは、おすすめとされる「いさりび弁当」1,100円也。
ロングランメニューなんだそうな。

 

小ぶりながらも高級魚のハタハタ1匹ついてるし。
秋田名物いぶりがっこもある。

 

手作りサバの味噌煮に、フキなどの山菜の煮物。

 

白身魚(たぶんタラ?)のフライは、揚げたてアツアツ。
少し酸味のあるタルタルソースがまたおいしい。

 

もずく酢とイカ焼き。ついでに枝豆。

 

お刺身は、ブリとサーモンとホタテ。
何気に敷かれている海藻がおいしい。

 

ギバサのお吸い物も、ネバネバツルツルでいいお味。

これだけ海の幸がついての1,100円はお得ですよねー。

欲を言えば、レストランの眺望がいまひとつなところ。
道路側は駐車場となっているせいか、ブラインドが閉められているし、海側の窓の席は予約席となっていて、パーテーションで仕切られているため、海は見えません。
せっかくの海沿いの立地なのにね。

予約の団体様もいない時には、開放すればいいのになぁ・・・なんてことを思いました。

ハタハタ館 初めての木のお風呂

お腹がいっぱいになったところで、いざお風呂です。

ハタハタ館には、木のお風呂と岩のお風呂があり、毎日男湯と女湯が入れ替わります。

そして私、何度もハタハタ館には来たことがあるのに、これまで1度も木のお風呂に当たったことがないのですよ。

 

ちなみに、女湯は奇数日が木のお風呂となっているので、今まで偶数日に来てたのかー!ということが判明。

 

そして今回は、初の木のお風呂ですー!

このお風呂は、ハタハタ漁の舟をモチーフとして作られた露天風呂となっています。
木のお風呂に浸かると、自分が刺身の船盛になった気分となります。←そうか?

今日はお天気も良かったので、海の向こうに男鹿半島も見えて最高に気分が良かったです。

内湯も、海に面した窓が開放的で、とっても気持ちがよかったです。

ただ、私にとってお湯の温度はちょっと熱めで、1分以上浸かっていることができませんでした。
お湯は無色透明に近く、少し塩素臭がします。

【いさりび温泉】
泉質:ナトリウム硫酸塩・塩化物質
効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩

 岩盤浴も楽しめる

そして、ハタハタ館には岩盤浴もあります。

入浴料金は大人500円ですが、岩盤浴とセットになると1,050円。
浴着、バスタオル、フェイスタオルも付いたお値段なので、リーズナブルですよね。

せっかくなので、岩盤浴も入ることにしました。

岩盤浴は、浴衣を着ての男女兼用ですが、私が入った時には2人ほど利用していました。
室内は薄暗いので、それが男性なのか女性なのかわかりません。(後で、そのうちの一人が夫だったと知る←オイ
そして、シューという空調の音だけが静かに鳴っていて、その音が妙にリラックスできる心地よい空間でした。

過去に他の施設で岩盤浴を利用した時には、まったく汗が出なかった私なので、今回は最初に入浴して毛穴を開いたところで、岩盤浴に入りました。

すると、まぁー!出るわ、出るわ、ハンパないくらいドバドバと汗が出て、これぞデトックス!という気分になりましたよ。

その後、再び入浴したので、ハタハタ館満喫しまくりました。

ハタハタ館の目の前には、五能線の白神駅があります。
白神山地が世界遺産に登録されてから、トレッキングで訪れる方も多いと聞きました。

山の自然と海と温泉が楽しめる、八森いさりび温泉ハタハタ館です。

ハタハタ館ホームページ

帰り道。
日本海にスポットライトのようにあたるお日様の光が、神々しかったなぁ・・・。

 

 

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