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バラの消毒に電池式噴霧器を導入 もっと早く買えばよかった!

春の訪れとともに、我が家のバラたちがつやつやの赤い葉を広げ始めました。
この時期のバラは、病気も害虫もなく、まさに一年で一番美しい季節です(我が家の場合です)。

でも、毎年悩まされるのが梅雨から夏にかけての「黒星病」や「チュウレンジハバチの幼虫被害」。
せっかく咲いたバラの葉っぱがボロボロになると、本当にがっかりします。

そこで、今年こそはしっかり予防しようと、電池式噴霧器を購入しました。
これが想像以上に便利で感動ものでした。

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手動霧吹きの限界…時間も手も疲れる!

これまでは霧吹きを使い、1〜2週間ごとに殺菌剤と農薬を交互に散布してきました。
でも正直、霧吹きで5株のバラを消毒するのはとても大変。

指が疲れる、時間がかかる、ついには途中で嫌になって雑に終わらせる…。

結果、消毒が不十分になり、毎年のように病気と虫に悩まされてきました。

しかも、霧が風に流れて自分の手や顔に薬液がかかることもたびたび。
安全面でも気になる作業でした。

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購入したのは「工進(KOSHIN)乾電池式噴霧器 GT-2D」

今回選んだのは、【工進(KOSHIN)乾電池式噴霧器 GT-2D】という2Lタイプのコンパクトモデルです。

ついに電池式噴霧器を買ったー!

■タンク容量:2L(軽量で持ちやすい)

■電源:単三乾電池4本(モーター改良で省エネ)

■噴霧パターン:調整可能

■ノズル長さ:42cm/ホース長:1m

■家庭菜園にも最適なスタンダードタイプ

単3電池4本使用

我が家には4Lの加圧式噴霧器もあるのですが、ポンピングが面倒で、重くて扱いづらい…。(主に夫が使用)

しかし!
このGT-2Dは、軽くて取り回しが楽!
気軽に使える点が何より嬉しいです。

使ってみて感動!細かい霧がまんべんなく行き渡る

さっそく、殺菌剤「サプロール1000倍液」を1L作ってバラに散布してみました。

水1L+サプロール1mlで1000倍溶液を作る

スイッチを押すと、細かい霧が自動でシュワーッと噴霧されます。

これまでの霧吹きでは葉の表面しかカバーできていなかったのですが、電動噴霧器は楽しすぎて、ありとあらゆるところに散布しまくりっ!

5株分のバラの消毒が、あっという間に完了しました。

散布が楽しすぎた!

指の疲れゼロ、しかも株元から葉裏まで丁寧にまんべんなく散布できるので、大満足です。

さらに嬉しいのが、自分に薬液がかかりにくいこと。
ノズルがあることで、風向きに気をつけさえすれば、自分にかかるリスクが大幅に減りました。

これは安全面でも大きなメリットです。

惜しい点があるとすれば…

ひとつだけ気になるのは、スイッチが本体のフタ部分にあること。

ノズルの持ち手にオンオフスイッチがあれば、操作しながら切り替えられてもっと便利だと思いました。

とはいえ、それを補って余りある快適さ。
今後の散布作業が楽しみになっています。

次回は害虫予防&枝豆のカメムシ対策にも!

今後は、害虫予防の薬剤散布にもこの噴霧器を活用する予定。
さらに、夏に向けて育てる枝豆などの害虫防除にもぴったりだと思っています。

使用後は、ノズルと本体をしっかり水洗いして、末永く使いたいです。

まとめ|迷っている方には心からおすすめ!

電動式噴霧器のおかげで、バラの薬剤散布がぐっとラクになりました。
つやつやの新葉を守るためにも、継続的な予防が何より大切ですよね。

つやつやの葉っぱを守りたい

もっと早く買えばよかった!
今ではそう心から思える、ガーデニングの必須アイテムになりました。

 

バラや家庭菜園を育てている方、手動の散布に疲れている方にはぜひ一度使ってみてほしい便利グッズです。

 

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