冬は大根のおいしい季節ですね。
雪がうっすらと積もった畑から、大根を1本収穫しました。
9月に種を蒔いた大根は、長期間畑に置ける品種とはいうものの、スが入ったりしていないか少し心配でもありました。
大根栽培【秋の彩】
9月4日に種を蒔いた大根は、「秋の彩」という品種です。
この種、昨年の残り種なのですが、大根は発芽率が良いので、ほぼすべての種が発芽し、間引きをしながら最終的には3本の大根を育てていました。
育てるといっても、不織布のトンネル掛けをするくらいで、あとはほとんど放置。
こうしておけば、害虫被害も防げますし、ほんの少し防寒対策にもなります。
12月に入って急に寒くなり、初積雪も観測されましたので、1本畑から抜くことにしました。
冬は、鍋や煮物に大活躍の大根ですもんね。
12月の大根収穫
朝にはうっすらと積もっていた雪も、昼頃には溶けました。
とはいえ、寒いです。
めちゃくちゃ寒いです。
さてさて、大根は不織布内でどれほど育ったのかと、めくってみると・・・
成長の差はあれど、ちゃんと3本の大根たちは立派に育っていました。
1番大きい大根。
きれいで立派!
抜いてみると、長さ50cm、直径9cmサイズに育っておりました。
大根を初めて育てた頃は、虫に食われまくったり、二股に分かれたり、病気になったりで何度もくじけそうになったけれど、人間って何度か経験をすることで、手を抜くところは抜いて育てられるようになるんだなぁ・・・と実感。
ついでに、ネギも1本収穫です。
ふるさと納税で届いた豚肉と、畑で採れた大根とネギで、今夜は豚しゃぶ鍋にしようと思います。
畑からとってきた野菜を使って晩ごはんを作るというのが、昔遊んだ牧場物語(だったかな?)というゲーム感覚のようで、こういう生活を楽しんでいる自分も好きなのです!(^^)!
大根も長ネギもキャベツも、野菜をすべて細切りにして、豚肉に巻いて食べます。
冬はやっぱり鍋がおいしいですね。
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