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イチジクがあったらぜひ作りたい 材料3つで簡単絶品イチジクジャム

イチジクをいただいたんですよね。
それも5個。
生で食べたらペロリとなくなってしまう量ですが、せっかくなのでゆっくりおいしく味わおうと思い、イチジクジャムを作ることにしました。

材料はイチジクと砂糖とレモンの3つのみ。
自分で作れば甘さも調節できるし、自分好みの絶品ジャムが出来上がります。

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イチジクジャムの作り方

イチジクの皮をむいて、重さを計ると200g。
これをスライスして鍋に入れます。
イチジクは細かく刻まなくても大丈夫。
熱するとすぐにトロトロになりますもんね。

 

イチジク200gに対して砂糖80g。
あまり砂糖を少なくすると、日持ちしないので、まぁこれくらいで。

そこへレモン汁を大さじ2杯くらい。
ちょうどレモンがあったので、1/2個分をギュッと絞りましたが、ポッカレモンなどでもOKです。

 

強火で煮て、沸騰したら弱火へ。
イチジクの種は気にしない。
そのまま煮詰めていきます。

 

20分ほど煮ると、トロトロになってきました。
あとは好みの固さになるまで煮詰めます。

 

30分煮詰めたところ。
私は、なべ底が見えるくらいの固さになるまで煮詰めました。
色も鮮やかで、おいしそう~。

このままでもOKですが、私はシナモンを振ります。
単にシナモンが好きなのでね。

 

容器に移して完成。
簡単で濃厚で、イチジクを生で食べるよりもずっと美味。

そりゃそうか。
砂糖もレモン汁も、自分好みのシナモンも入ってるんだもんね。

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食への好奇心

家庭菜園で作った野菜や、人様からいただいた食材を前にすると、「どうやって全部つかいきって、おいしく食べようか」という気持がムクムクと沸いてきます。
そして、自分で作ると好みの味に調節できるので、すっごくおいしい!と自画自賛できる料理が出来上がるんですよね。

もちろん外食するのも大好き。
ただし、自分では作れないようなものにお金を出したい。
そして、感化されて家でマネできることはないかと、考える。

料理って、食材を前にして、創造力を働かせ、段取りを考えて調理するのだから、けっこう頭を使います。
めんどうなことはしたくないので、いかに簡単においしく作れるかってところも、大事なこと。

食への好奇心は、年齢とともに旺盛になってきたように思います。
おいしいものを食べて幸せだと思えることが、生きる力にもつながるのかなー・・・なんてね。

食生活って本当に大事だなって、今頃になって痛感しています。

 

コメント

  1. ちかちか より:

    前回の息子さん達のお話から思い出して(私はお兄さんがいないので羨ましいわ)うちの次男が大学時代に帰省した時に彼女はできたかと聞いたら、いないと。
    いいなと思うような人と食事に行って、魚は嫌い野菜は嫌い、と好き嫌いが多い子とは付き合えないと思ったと。だって、スイカが嫌いな人と結婚したら食卓にスイカは出てこないだろうと言いました。次男も苦手な食べ物はあるけれど出されたものは全部食べる子です。食べることにわがまま言う人は嫌だと。ウンウン、そうだよ。自分の健康に直結するもんね。
    家庭の食生活を預かるって大事ですよね。毎日のお弁当、食事、ジャムを作ったり、梅干しやらっきょう漬けたり、親として食を楽しむところを見せてあげられたかな、と思うのですが、まだ現れない未来の彼女がどんな食生活を過ごして来たか、気になるこの頃です。

    • そらはな より:

      ちかちかさんへ♪
      食の好みが同じような人とは、一緒に旅行しても楽しいですよね。
      だから私も極端に偏食ある人は、深く付き合えないかも・・・です。
      私は唯一バナナが苦手でして・・・それ以外ならなんでも食べます。
      夫も出されたものは食べる人なので、結婚生活ン十年、ストレスなくやってこられたのは食の好みが似ているからかもしれませんね。
      うちの子どもたちも、どんな人と共に生きていくんだろう・・・(^-^;

  2. T M ♪ より:

    ジャム!いいですね♡
    仰る通り、手作りなら好みに作れるし、入ってるものがわかるのもいいです。
    私も“おつとめ品”コーナーで手頃な果物を見つけ、なおかつ自分の都合もよいならば GO!! します。

    『赤毛のアン』や『大草原の小さな家』を 心の糧に育ったので(笑)
    以前はどうも保存食と思い込んでいて、
    大量に作って煮沸だの脱気だのしてオオゴト!なイメージだったのですが
    有元葉子さんが 1人分のレシピ本でごく気軽に作っているのを見て、目から鱗! 早速作るようになりました。
    すぐ食べ切るならば、清潔な瓶に入れりゃ充分ですからね。
    昔はヨーグルトに粉糖が添付されていたでしょ?溜まる一方のアレの使い道としてもちょうどよかったです。
    母と姑の言いつけを守り(笑) 白砂糖は使わないけど、ジャム用のグラニュー糖はストックしています。しょっちゅう使うわけではないので一応冷蔵庫に(笑)
    煮ている間漂ういいにおい、最後にレモン汁を回し入れると色がほんのり変わって…なんだか幸せな気分になります♪

    イチジク、苺はもちろん、桃、杏、ぶどう、ブルーベリーやラズベリー(冷凍)など、作りました。林檎も!
    粗切りしてマッシャーなどで潰してもいい具合になります。

    もしも持て余しているワインがあるなら、少し入れて煮詰めると またちょっと目先が変わっていいです。香辛料を好みで入れてもいいですね。
    苺ジャムと赤ワインで煮たのは、ロシアンティー用にピッタリです。

    これから果物のおいしい季節。
    “おつとめ品” ハンターになりま〜〜す!

    • そらはな より:

      TM♪さんへ♪
      以前、TM♪さんにジャムの添加物のお話を聞き、自分で作るものが一番の健康食品だと思うようになりました。
      だけどねー、全部が全部そうとはいきませんよね。
      でも、作れるものは食べきり分量でいいので手作りすることが、究極の贅沢ですよね。
      あ!
      ワインを入れるっていうのもいいですねー。
      高級感が増しますね。
      今度やってみます(#^^#)