クォリティ半端ないって!青森県田舎館村の田んぼアートがすごすぎた!

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青森県田舎館村の田んぼアートを見てきました。
一見の価値ありです。
稲穂だけで表現する絵のクォリティさが半端ない!
これが、苗を植えるところから出来上がりをイメージしてスタートするというのだから、本当にすごい。
年々人気はうなぎ登りで、海外からも取材にくるというのも納得です。

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田舎館村田んぼアート2018

1993年に村おこしのひとつとして始まった田舎館村の田んぼアートは、今年で26回目となります。

田舎館村役場の裏手にある田んぼを使って、田んぼアートが描かれているのですが、ふつうに見ただけでは、何が描かれているのかまったくわかりません。

 

田んぼアートを見るためには、この天守閣のある建物から入って、上から眺めなければなりません。
ちなみにこの建物、文化会館です。

入り口付近には券売機があり、300円で4階展望デッキに上ることができます。

 

エレベーターで4階まで昇ると展望デッキがあります。
さらに上の天守閣に昇るには、200円の入場料がかかります。

 

2018年田舎館村田んぼアートのテーマは、ローマの休日。
左側の田んぼには「グレゴリー・ペックとオードリー・ヘプバーンがイタリアのスクーター”ベスパ”に2人乗りしローマ市内を巡るシーン」。

 

右側の田んぼには「ローマの名所”真実の口”の前で抱き合う2人」

むむむ。
クォリティ高っ!
これ、稲穂だけで表現してるんですよね。
色の濃淡をどうやって出しているんだろう?

 

真ん中の道路にいる2人の人の大きさと比べても、このローマの休日の田んぼアートがいかに大きいかがわかると思います。
しかも、絵がなんだか手前に浮き上がっているように見えます。^

田んぼアートに見ごろは、稲穂がまだ青々としている8月までが良いそうですが、なんの、なんの、稲穂が黄色くなってきた初秋も見ごたえ充分です。

 

下に降りてもう一度稲穂を近くで見てみると、稲穂自体が色の違うものだということがわかりました。
しかも背丈も品種によって違います。

田んぼアートって、稲穂がある程度育ってから、部分的に刈ったり、一部を焼いたりして描いているのだと思っていたのですが、種類のちがう苗を植える段階から計算されつくされたアートだったんですね。

また、田んぼアートは展望台から遠い上部ほど小さく見えるので、遠近法を使って上部を大きく、下部を小さく修正して、苗を植える図面を描くそうです。
まさに、技術と芸術がコラボしたアートで、一見の価値ありです。

とはいえ、展望デッキの上から田んぼアートを眺めるのも、せいぜい5分もあれば十分。
8月頃は大行列で1時間待ちとなることもあるようですが、9月中旬の今はエレベーター待ちで数分待っただけで、展望デッキに昇ることができました。

5分の観覧で300円は高い?
いいえ、村民の情熱への応援だと思えば、安いもんです。

 

田んぼアートのお隣には、田んぼアート商店街がありました。
アイスクリームやラーメン、雑貨などを販売しています。

 

「足湯」という看板に、見てみると、
なに?
この側溝で足湯?と、一瞬ビビりました。

 

安心してください。
ちゃんと奥の方に足湯がありました。

ちなみに、展望デッキのある文化会館1階には、これまでの田んぼアートの歴史となる写真が展示されています。

実はこの写真展示がとってもおもしろかった!

1983年の最初の田んぼアートは、岩木山だったそうですが、このクオリティ↑。

 

2003年は、モナ・リザ。

さっきまでクォリティの高いローマの休日を観た後だったので、このモナ・リザには笑ってしまいました。
この当時は、まだ稲の色も2種類だし、遠近法なんぞ無視してのアートだったんですね。
技術の進歩がすごすぎます。

 

さらに、田舎館村田んぼアートは、他に第二会場もあります。

こちらは、『鉄腕アトム』、『ジャングル大帝』、『ブラック・ジャック』、『リボンの騎士』の4作品のキャラクターと手塚氏本人が描かれた田んぼアートとなっていますが、残念ながら時間の都合により行くことができませんでした。

 

今は、全国あちこちでも田んぼアートが見られるようになりましたが、元祖は田舎館村ですもんね。
今後の作品も楽しみです。

 

コメント

  1. 白雪さくら より:

    コンニチハ~☆彡またまたおひさしぶりの白雪です(#^.^#)

    田舎館田んぼアートに来られてたんですね~、
    映像や写真ではよく見るけど、実際に眼下に広がるのはまた格別ですよね!
    2005年くらいから急にハイ・クオリティになって、風神雷神あたりから全国区になったかな?
    こんなに全国区で有名になると思ってなくて、周囲に何もないのが残念と思ってたけど、「田んぼアート商店街」や過去の展示があるんですね♪
    そうそう、今や全国に田んぼアート・稲アート数あれど、やっぱり田舎館のクオリティは半端ないです、毎年本当にすごい!県民も楽しみにしてます。
    構図考えて、一番の見ごろの頃をシミュレーションして、計算して、皆で植え付けるんですよ~。苗の時点で色が違ったりするから、生長にともなってアートが完成していくのも面白いです。

    そろそろ稲刈りの時期ですね~。
    ちなみに、真冬は「スノーシューアート」とかもやってます。

    • そらはな より:

      白雪さくらさんへ♪
      白雪さくらさん、お隣の県って青森県だったんですね。
      田舎館村の田んぼアートの噂はよく聞いていましたが、実際にみたのは今回が初めて。
      びっくりしました。あんなに精密な技術で作られているなんて。
      冬の時期のアートがあるというのも、びっくりしました。
      すごいですね。
      地域で町おこしって、理想的です。