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JR東日本の株主優待に希望と期待と祈りを込めて

JR東日本の株主優待が届きました。
コロナ禍でどこにも出かけられない今日この頃ですが、あえてJR東日本の株を購入したのには、ワケがあります。

期待と希望を込めて、JR東日本の株主優待で何ができるのか、使い方を調べてみました。

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JR東日本の株を買う

「大人の休日倶楽部」の会報誌が毎月届きますが、ペラペラとページをめくってみたところで、旅行にいけるわけでもなく、それでいて年会費は支払うという虚しさ。
コロナ禍のせいで遠出できなくなり、新幹線にも久しく乗っていませんが、そんな中、JR東日本の株を買いました。

株価がコロナ前の半値近くまで下がったからです。

コロナはいつか収束すると思っています。
いずれ収束したら、その反動で旅行に出かける人が激増すると思っています。
だから、株価が下がったタイミングでJR東日本の株を買いました。

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JR東日本株主優待で利用できること

JR東日本から届いた封書の中には、株主優待割引券と株主サービス券が入っていました。

1.株主優待割引券でできること

この割引券を使えば、運賃と座席指定券が4割引で購入できます。
1人1回1枚まで利用可能です。
改札口を出ると1回とカウントされるため、例えば改札を出ずに同一方向の他の新幹線(JR東日本営業路線に限る)を乗り継いで利用する場合は、4割引が適応されます。
往復チケットには適応されず(改札を出るため)、片道のみ4割引となります。

また、その他の割引との同時適用は原則不可なので、大人の休日倶楽部との併用はできません。

秋田—東京間の新幹線正規料金は片道18,120円ですから、4割引となると10,870円(端数切捨て)で購入できることになります。

大人の休日倶楽部パスのほうが断然お得ではありますが、例えば緊急事態で今日明日中に東京へ行かなければならないとか、そういう状況になった時は、株主優待割引は非常に助かりますね。

ただし、そんな状況にならないことを願っていますが・・・。

2.株主サービス券でできること

さらに、株主サービス券というものがあります。

有効期限は1年間。(2021年6月1日~2022年5月31日まで)

ざっと中身を確認してみたところ、鉄道博物館入館割引(50%OFF)、東京ステーションギャラリー入館割引(50%OFF)、JR東日本関連ホテルの優待価格宿泊券(10~20%OFF)、駅レンタカー割引券などがありました。

鉄道博物館やステーションギャラリーに行くかどうかは別としても、駅に近いメッツ系のホテルはこれまでも利用したことがあるので、大人の休日倶楽部パスと合わせて利用すればお得でしょう。

ホテルの割引券はぜひとも利用したい。
利用できる日が来るのかな。

コロナが収束した時には

株価が下がったタイミングで購入したJR東日本の株ですが、その後じわじわと値上がりしてきて、現在の含み益はプラス15%ほど。
売却すれば10万円以上の利益が出ますが、まだ売りません。

おそらく、コロナが収束後には、旅行に出かける人が増えるでしょう。
ただし、海外旅行はすぐには回復しないと思われるので、その分国内旅行が盛り上げるのではないかと思っています。

あくまでも個人的な予想ですが、少なくとも私自身はそうしたいと思っているからです。

だからJR東日本の株価は今後もっと上がってくるにちがいありません。
私が、早く大人の休日倶楽部パスで旅をしたいという希望もあります。
そのためにもJR東日本を応援したいという気持ちと期待があります。

▲2019年12月 大人の休日倶楽部パスで東京へ行きました。この後コロナが流行するなんて思ってもいなかった時でした

今回届いた株主優待割引券とサービス券が、果たして有効期限内に使えるかどうかもわかりませんが、1日も早いコロナ収束を願って、優待券を祈りを込めて拝んでいたいと思います。

 

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