冷凍の揚げ物をレンジで温めると、衣が水分を吸ってベチャっとしてしまう・・・そんな経験ありませんか?
そんなお悩みを解決するのが エアフライヤー です。
今回は、エアーフライヤーを使って冷凍のかき揚げをサクサクに温め、おいしいかき揚げ丼をつくる方法をご紹介します。
エアフライヤーでかき揚げ丼を作る方法
1. エアフライヤーを予熱
まずは、エアフライヤーを予熱します。
設定温度は 100℃、時間は5分。
このひと手間が、サクサク感を引き出すポイントです。
今回使った冷凍かき揚げは、生協で購入した三陸産の冷凍かき揚げです。
2.冷凍かき揚げをセット
予熱が終わったら、冷凍かき揚げをエアフライヤーのバスケットに並べます。
このとき、重ならないように配置するのがコツ。
熱風が均等に当たることで、ムラなく加熱できます。
3. 設定温度と時間
私が使っているエアフライヤーには「冷凍食品」モードがありますが、あえて手動で200℃8分で温めます。
最近は、なんでも200℃で温め、時間は様子をみながら調整しています。
途中でひっくり返す必要はありません。
4. サクサクかき揚げが完成
8分後、余分な油が落ちて、熱々のサクサクかき揚げができあがりました。
レンジで温めるよりも格段においしく仕上がります。
簡単!かき揚げ丼のタレの作り方
エアフライヤーでかき揚げを温めている間に、丼のタレを作ります。
材料はシンプルです。
【タレの材料】
・みりん:大さじ2
・醤油:大さじ2
・水:大さじ2
・和風だしの素:小さじ1/2
・砂糖:小さじ2
【作り方】
1. 材料をすべて鍋に入れ、ひと煮立ちさせるだけ!
これを温かいご飯の上にサクサクのかき揚げをのせて回しかければ完成です。
お好みで、刻み海苔やネギをトッピングすると、さらにおいしさがアップします(今回はやっていませんが)。
エアフライヤーの魅力
エアフライヤーには、次のような魅力があります。
1. ヘルシー
余分な油を使わず、調理中に余分な油が落ちるので、カロリーを気にする方にもおすすめです。
2. サクサク感が抜群
電子レンジで温めるよりも、衣がカリッと仕上がり、冷凍食品がワンランクアップします。
試行錯誤中の課題
ただし、エアーフライヤーにも課題はあります。
特に油で揚げるタイプの冷凍食品は、仕上がりがキツネ色にならず、どこかパン粉焼きのような印象になることも…。
オイルスプレーで表面に油を吹きかけたりして調整していますが、まだベストな方法を模索中です。
我が家の必需品「エアフライヤー」
課題もあるものの、エアフライヤーは、揚げ物だけでなく焼き芋や焼栗、ドライハーブ作りにも大活躍中です。
我が家では手放せないアイテムになっています。
ちなみに私が使っているのは、「SAMKYO エアーフライヤー4.2L」。
夫婦2人暮らしには丁度よいサイズで、タッチパネルや日本語レシピも付いているので、初心者にもやさしい仕様です。
これからもエアーフライヤーでいろいろな料理に挑戦していきたいと思います。
そして、いつか揚げるタイプの冷凍食品も、エアーフライヤーで満足できる仕上がりになればいいなぁ。
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