東北地方も梅雨入り宣言が出されました。
休日は、庭に出てやりたいことがたくさんあるというのに、雨が降っていてはそれもできません。
晴耕雨読じゃないけれど、雨の日は読書ではなく部屋の掃除と片付け。
梅雨のこの時期は換気扇掃除をさっさと片付けてしまいます。
換気扇掃除の頻度
以前は、換気扇掃除をするとなれば、そりゃあ朝から一大決心をして取り掛かったものです。
油でベトベトギドギドの換気扇は、ゴム手袋をして油汚れ落とし用の洗剤を何度も何度もふりかけ、きれいになるまで1時間はかかっていました。
終いには、素手で掃除をしたりして、手荒れもひどいものでした。
ところが今では、重曹ひとつあれば、簡単にあっという間に換気扇の油が落とせます。
換気扇の掃除は年に2回と決めていて、年末には、換気扇のフィルターやシロッコファンを取り外して大々的に掃除をしますが、梅雨時期の今はフィルターのみ取り外して掃除をします。
さて、換気扇カバーを外すと想像通りの油汚れ。
半年に1度だと、こんなもんでしょうか。
換気扇掃除×重曹
子どもたちがみんな家を出て、以前よりは料理をしなくなったのですが、やっぱり油汚れはたまるんですねぇ。
ただし、油受け皿にはほとんど油はたまっていませんでした。
今までならば、皿の底一面に油がたまっていたのですが、揚げ物や油いためをあまりしなくなったせい?
換気扇フィルター掃除はいたって簡単。
油が見えなくなるくらいに重曹をふりかけます。
そして2~3分放置。
あとは歯ブラシなどでフィルターの目の油をきれいに落とすだけです。
重曹が油を吸ってポロポロと落ちるので、素手でやってもベトベトしません。
フィルターをひっくり返してみると、重曹が足りなかった部分は油のベトベトが残っているので、こういう部分にはさらに重曹をふりかけます。
ポロポロになった重曹がきれいに落ちたら、最後にお湯で洗い流すだけです。
大事なのは、必ずお湯で洗い流すということ。
水だと、ポロポロになった重曹がとけずに排水溝が詰まってしまう原因になるかもしれないからです。
油受けの掃除はもっとラクチン。
重曹を入れたら、割り箸などでクルクルするだけで、重曹が油を吸い取ってくれるからです。
油を吸った重曹を捨てただけで、皿のなかはサラサラになっているのが楽しい。
換気扇フィルター掃除終了です。
ここまでで20分ほどでしょうか。
梅雨時期に換気扇掃除を済ませると、気持ち的にもスッキリしますよね。
大々的な掃除の仕方はこちら↓
食品用重曹は、山菜のあく抜きや料理の下ごしらえにも使えるし、キッチンの油汚れの掃除に効果抜群です。
口に入っても大丈夫だし、素手で扱っても手荒れ知らず。
入浴剤としても使い、そのままお風呂掃除もできます。
洗濯にも使え、衣類がきれいになるほか、洗濯槽の汚れもきれいになります。
靴箱の消臭効果も驚くほど効き目あり。
重曹25kgをまとめ買いしています。
コメント
スッキリしたフィルター、気持ちいいですねー
私も換気扇掃除やろうかなー?
いや、やろう!やるぞーー!!
って、ただ今22:55
明日までこのテンションを維持できるかしら…(-_-;)
mrsPさんへ♪
換気扇掃除、終わりましたかー\(^o^)/
やりましたよー(^◇^)
重曹フリフリで、スッキリでーすへたてま
mrsPさんへ♪
重曹万歳ですね!(#^^#)