バジルがどんどん育っています!
収穫しても次から次へと新しい芽が出てきて、葉っぱがぎゅうぎゅう詰めに。
そんな元気いっぱいのバジルを少しでも長持ちさせたいと思い、今回はエアフライヤーで「乾燥バジル」を作ってみました。
今年はバジルが大豊作
トマトのコンパニオンプランツとして育てていたバジル。
トマトを片付けた後も、ますます元気に育ち、10月になってもまだ青々とした葉が出てきます。
先日はバジルソースを作ったのですが、今回はエアフライヤーで乾燥バジルを作ることにしました。
エアフライヤーで乾燥バジルを作る方法
まず、傷や汚れのないきれいなバジルの葉を収穫し、さっと水洗いします。
キッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取ったら、エアフライヤーのバスケットに入れて200℃でスイッチオン。
すると、2分ほどで乾燥した葉っぱが舞い上がり始めたので、慌ててスイッチを切りました。
焦げました( ;∀;)
そこで、次は温度を下げて試してみることに。
エアフライヤーの設定を最低温度の80℃に下げて再挑戦。
葉っぱが乾燥して宙に舞い始めたのが4分後だったので、スイッチを切りました。
さらに焦げました( ;∀;)
しかも、まんべんなく。←ダブルショック
乾燥バジルが黒くなる理由
バジルの葉っぱが黒くなるのは主に2つの原因があります。
1. 酸化
バジルの葉にはポリフェノールが含まれていて、傷ついたり空気に触れると酸化反応を起こして黒くなります。
2. 乾燥方法
高温で乾燥させると、葉の細胞が壊れて黒くなることがあります。
また、乾燥に時間がかかっても黒くなります。
どうやらエアフライヤーを使うと、葉っぱが黒くなるのは避けられないようですね。
緑色を保ちながら乾燥させたいなら、自然乾燥が一番かもしれませんが、時間がかかると酸化して黒くなりやすいという問題もあります。
うーん。八方塞がりです。
エアフライヤーでのベストな方法
ただ、いくつか試してみてわかったのは、200℃で2分なら、まだ緑色の部分が少し残ること。
乾燥させた後に葉っぱを砕いてみると、パラパラで見た目もきれいなんですよね。
一方、80℃で4分かけた場合は、まるでほうじ茶のような色合いに変わってしまいました。
なので、我が家では200℃で短時間の2分で乾燥バジルを作る方法を続けることにしました。
エアフライヤーで乾燥バジルを作るメリット
以前は電子レンジを使って乾燥バジルを作っていたのですが、エアフライヤーの方がずっと手軽です。
電子レンジだと葉っぱを一枚一枚並べないといけないのに対し、エアフライヤーなら葉を重ねて入れても問題ありません。
後片付けも簡単です。
エアフライヤーの温度や時間設定は機種によって異なるかもしれませんが、これからもいろいろと試してみたいと思います。
まぁ、少くらい黒っぽくなっても、ほうじ茶のような出で立ちになっても、自家製のバジルは香りがとても良いので、それだけで十分満足です。
自分で育てたバジルだからこそ、より一層愛おしく感じます。
コメント
バジルは冷凍が便利です。ジップロックに入れて冷凍、凍ったらモミモミ、さらに追加してモミモミ。お試しあれ。
ゆうさわさんへ
ありがとうございますー!
さっそくやってみます!