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2023年春の家庭菜園計画 連作障害は気にしない?

2月に入ると、ガーデニングや家庭菜園の記事を目にするようになります。
とはいえ、ここは雪国秋田。
外にはまだ雪がたくさんあるので、とてもじゃないけど畑の準備はまだまだできません。
しかし、菜園計画は立てられます。
夢と妄想が膨らむ2023年家庭菜園の栽培計画を立てました。

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今年の菜園計画

家庭菜園計画ですが、目指すはポタジェガーデンです。
野菜の収穫とお花の鑑賞ができる庭を、今年も作りたいのです。


▲2022年8月 ポタジェガーデン

昨年と同様、野菜を植えてから、その周囲にお花を植えていこうと思っているので、まずは野菜の栽培計画を立てました。

まぁ、栽培計画といっても、昨年植えた野菜をパズルのように動かしただけなんですけどねー。

なぜ動かすかというと、連作障害を意識しているからです。

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連作障害とは

せっかく植えた野菜は、スクスクと大きく育ってほしいというのは、誰もが願うこと。

しかし、毎年同じ場所に同じ野菜を植えていると、病害虫が発生しやすくなり、野菜がうまく育たなくなる・・・というのが連作障害です。


▲2021年7月 中玉トマト

少しでも連作障害を減らすべく、植える場所を動かしてはいるものの、限られたスペースで、しかも家庭菜園レベルでは、果たしてそこまで必要なのか?という疑問もふつふつとわいております。

だって、位置を少しずらしたからといっても、土は地面で繋がっているよね?
にっくきアブラムシだって、飛来してきたら自由に好きなところに着地するよね?

▲ナスの葉っぱにつくオレンジ色のアブラムシ

地面を30cmくらい掘って、そこの土を全部新しいものに入れ替えて、さらにはブロックごとにパーテーションで区切って、虫たちがあの花、この花に次々に移らないようにする?

いや、無理ですよねー。

なので、連作障害は気にしないで畑づくりをしていきたいと思っています。
と言いつつ、接木苗は買うけれど。

土づくり

良い野菜は土づくりがすべて・・・らしいので、一応家庭菜園の教科書も読んではいるのですが、「水はけと通気性を良くし、さらに保水力のある団粒構造をつくる」ための土づくりは、とてもじゃないけれど読んだだけでお腹いっぱい、いや、無理だわーと、やる前から諦めモードの私。

▲2022年4月 ミニ耕運機購入

それに、育てた野菜は売りに出すものではなく、自分で食べる分ですから、そこまでカンペキを求めなくてもいいよね?というのが、今の私の結論です。(というか言い訳)

ただし。
ここ数年、家庭菜園をやってきて、なんとなーく思うところが、化成肥料を多用するとあまりよくないような気がしてなりません。
化成肥料はお手軽簡単で使いやすいのですけどね。

 


▲2022年8月 種から育てたセンニチコウ

それと、化成肥料ばかりに頼ると、土が次第に固くなっていくような気がします。
耕した時はフカフカなのですが、すぐに固くなるんですよね。

なので今年は、牛糞と米ぬかをたくさん使って土づくりをし、元肥には化成肥料は使わないようにしたいなぁと思っています。

 


▲2022年6月 じゃがいもネズミ被害

こんなにあれこれ考えたところで、いざスタートすると予想外の出来事がたくさん発生し、こんなはずでは!と思うことも多々あるんですけどね。
でも、こうやってあれこれ考えている時がとっても楽しい!

 


▲2022年8月 ポタジェガーデン

そして、何事も、自分でやってみなければわからない。
自分の経験が、新たな教科書になると信じて、雪解けと春が待ち遠しい今日この頃であります。

 

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