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年に1度の毛蟹を食す日 冷凍毛蟹をおいしく解凍する方法

年に1度、大晦日の夜は毛蟹をいただきます。
毎年、活毛蟹を注文し自宅で茹でていたのですが、今年は冷凍の毛蟹を買いました。

そこで、冷凍の毛蟹をおいしくいただくための解凍方法です。
蟹みそも蟹の身も本当においしくいただくことができました。

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冷凍毛蟹のおいしい解凍方法

注文した冷凍毛蟹は、水揚げされた毛蟹を浜茹でし、瞬時に冷凍されたもの。
なので、おいしさがギュッと詰まっています。

570gほどの毛蟹が3尾。
ずっしりと重い!
そして、カッチカチに凍っています。

冷凍の毛蟹を電子レンジや熱湯で解凍すると、水分が飛んでしまいパサパサになってしまいます。
そこで、おいしい蟹の解凍方法は、ゆっくりじっくりじわじわと解凍すること。

 

毛蟹の表面には、氷の膜が付着しているので、これを流水で洗い流します。
その後、軽く濡らした新聞紙に蟹を包みます。

 

蟹のお腹を上にしてビニール袋に入れて、冷蔵庫で1日かけてゆっくり解凍するのが、ベストな解凍のしかたです。

解凍時に出た水分を新聞紙がほどよく吸い取ってくれるのと、水分の過剰な蒸発を防ぐためにビニール袋に入れます。

しかし、冷蔵庫の中はお正月準備の食材でパンパンです。
なので、発泡スチロールに入れて廊下に出しておきました。

廊下は気温10度以下なので、ほどよく解凍できます。

食べるタイミングは、完全に解凍された時よりも8割程度の解凍でいただくのが、一番おいしく食べられるそうです。

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毛蟹で大晦日

朝から解凍し始めた毛蟹も、夜にはほどよく食べごろとなりました。

蟹の身入りもぎっしりで、大満足。
ほんのり塩加減で茹で上げられた毛蟹は、甘さがひき立ちます。

 

今年の大晦日も、おいしく毛蟹をいただくことができました。

うちは、夫と次男が大の蟹好きで、長男と娘は少し食べれば満足します。
なので、夫と次男は1尾ずつ、残りの1尾を私と長男と娘でいただきます。

年々、毛蟹の値段も高騰していますが、1年後の大晦日も毛蟹をおいしくいただくことができるよう、健康に気を付けて日々節約あるのみです。

 

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