キッチンは毎日使う場所だからこそ、自分にとっては使いやすさが大事です。
でも、一度配置を決めてしまうと「これがベスト」と思い込んで、なかなか見直さないこともありますよね。
今回、家電の配置を変えたことで、思った以上にスッキリして動線も改善しました。
カラーボックスを使った「ティーコーナー」
以前、収納を見直したときに、手持ちの小さなカラーボックスをキッチンに持ち込んで、「ティーコーナー」を作っていました。

カフェコーナーを作っていた
■上の段:バリスタと電気ケトル
■下の段:お茶セットやカップ類
ちょっとしたカフェスペースのようで、最初は「これはイイ!」と思っていたのですが…。
防水じゃないカラーボックスは、やっぱりキッチンには不向きでした。
このカラーボックス、もともとはパソコンデスク周りで使っていたもの。
防水加工はされていないため、気づいたら、いつの間にか水が染み込み、表面が浮いてきました。

水が染み込んで表面がボコボコに
やっぱりキッチンには、それなりに水や汚れに強い素材の収納が必要ですね。
「せっかく持っているから」と無理やり使おうとしたけれど、これは撤去するのが正解だと判断しました。
家電を一直線に並べたらスッキリ!
カラーボックスを撤去した後、家電の配置を見直しました。
結果、シンク背面の棚の上には、以下の家電を並べることに。

家電を横並びに
■オーブンレンジ(主にレンジ機能をほぼ毎日使う)
■エアフライヤー(昨年導入!ヘビロテ中)
■ホームベーカリー(パンを焼いたりお餅を作ったり…時々しか使わないけど手放せない)
こうして一直線に並べたことで、見た目もスッキリしました。
バリスタ&ケトル&炊飯器はシンク並びの棚へ移動
ティーコーナーを解体したことで、バリスタと電気ケトル、炊飯器の置き場所も変更しました。
シンク並びの棚へ移動したところ、動線的にも使いやすくなりました。
特に朝のコーヒータイムは、
「シンクで水を汲む → すぐ横でバリスタにセット → コーヒー完成!」
とスムーズです。
何気なく配置していた家電も、ちょっと見直すだけで使いやすさがグッと上がることを実感しました。
キッチン家電の配置は定期的に見直したい
家電の配置を変えると、収納棚の掃除もできるし、気分もリフレッシュできます。
思い切って見直してよかったです。
年齢とともに、使う家電の優先順位も変わっていくものです。
昔は毎日使っていたものが、今ではあまり出番がなかったり、その逆もありますよね。
これからも定期的に見直して、使いやすいキッチンをキープしていきたいです。
決してオシャレなキッチンではないけれど、「私にとって使いやすい空間」を作ることが一番大切だなと改めて思いました。
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