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キッチン収納は定期的に見直しを 子どもが巣立ったあとは今よりも快適に暮らしたい

調理道具を入れている引き出しが、最近ゴチャゴチャとして出し入れしにくくなってきたので、整理しました。
引き出しの中からいったん全部出してみると、長い間使っていない不要なものが出てきます。
以前は必要と思って引き出しに入れていたものなのに、いつのまにか使わなくなってしまったものってあるんですよね。

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調理器具収納の引き出しがゴチャつく原因

シンクの一番上の引き出しは、調理器具の収納場所としています。
毎日の料理で必ず使うものは、すぐに出し入れできる場所にあるほうが、使い勝手がいいからです。

調理器具は、使ったら同じ場所にしまうということが鉄則ですが、しばらく経つとなんだかゴチャゴチャしてきます。
それは、子どもの成長とともに環境が変わってくることで、以前はよく使っていた調理器具も、今では使わなくなってしまったというものが増えてくるからです。

必要なものと不要なものが混在しているから、だんだん出し入れがぞんざいとなり、さらにゴチャつかせる原因ともなるんです。

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キッチンの引き出しの整理

というわけで、まずは引き出しの中身を全部出す。

いつのまにやら、ここに収納しなくてもいいコンビニでもらった割り箸とか、レンゲとか、子どものお弁当に使うふりかけなんかも入っているから、驚きです。←私がやったんだけど

 

ものを全部出した引き出しの中は、なんだかわからない細かいゴミがたまっているから、驚きです。←私がやったんだけど

それをぜーんぶきれいに洗い流して拭くと、ああ、すっきり。気持ちまでもがきれいになり、料理をするのもちょっとだけ楽しくなります。

 

引き出しの中の整理とは、使っていない不要となったものを捨てること。
「いつか使うかも」というものをしまっておいても、そのいつかが来たことは一度もない。
「今使っているもの」だけを選んで、引き出しの中へ収納していきます。

今回処分するものは、お弁当用に使っていたカラフルなピック。
子どもたちが小さいころは、お弁当の飾りとして使っていましたが、今はほとんど使うこともなく、ずっとしまっていたら、なんだかベタついてきたので、思い切って処分します。
あとは、大きな泡だて器。メレンゲなどを作るときは、電動泡だて器を使いますし、ちょっとしたものを混ぜるならば、こんな大きな泡だて器は必要ありません。しまう場所を取るだけだし。なので、処分します。

柄ががたついている果物ナイフと、重複しているピーラー、小さくてイマイチ使えないトング。これらも、何年も使わずしまっていただけなので、処分することにしました。

その他のものは、しかるべき場所へ移動します。

 

今現在使っているものだけを残しました。
本当は引き出しの中は、モノが重ならないように置くのが理想的です。
見つけやすく取り出しやすいというのが一番なので。

来年、娘が家を出たら、またまた生活様式も変わってくるので、その時はまた見直したいと思います。

なぜ片付けるのか

別に、モノがゴチャゴチャしていても、たくさんあっても、モノで死にはしません。
では、なぜ片付けるのか。

それは自分が快適で心地よい暮らしがしたいから。
毎日料理を作るのは、ほぼ私であって、私が使いやすいように整理されたキッチン道具の収納は、私の料理の動線をスマートにし、時短にもつながり、ひいてはさっさと作って片付けて、自分の時間を確保したいからなのです。

また、人の気持ちは移ろいやすいもの。
その時は、そのモノが必要で使っていたとしても、時間の経過や環境の変化、生活様式の変化により、使わなくなるモノって必ず出てきます。
それをいつまでもしまっておいても、収納場所がもったいないのですよね。
使っていないモノを捨てるのがもったいないのではなく、使っていないモノを保管しておく場所がもったいない。

ただ、毎日の生活の中で、使わなくなってしまったモノは見過ごされがち。
だからこそ、年に1度でもいいので定期的に収納場所は見直していきたいのです。

時々、娘が言うのです。
「お母さん!来年、私がこの家出たら、お父さんと2人きりになるんだよ。どうするの?なにしてるの?」と。
そうねぇ。少なくとも、雨の日の学校への送迎や、塾への送迎はなくなり、あなたの予定に合わせて自分の予定を考えなくても済むようになるから、自由になるわよね。
本気で定年後の生活を視野に入れて、これからの人生を見つめなおそうかしらね。
子どもたちが巣立ったあとは、今よりももっと快適に暮らしていたい、そんな風に思う今日この頃なのです。

コメント

  1. ルイコ より:

    こんにちは。
    片付け、大事ですね。気持ちの整理と、生活の切り替えにもなります。
    夫と二人になると、ますます痛感します。
    子どもたちのことは、大人だから信じて任せるだけ。まだ親を心配する余裕もなく、自分のことで精一杯だと思います。
    だから、われらも自分たちのことを考えればよいのだと、少し気が楽。
    片付けは、できたら1日1箇所でゆるくやります。身辺整理、身辺整理といいながら…。
    人は、両手に持てるだけの荷物で生活できるようになっているらしいのですが、物の多さに呆れています。涼しくなってきたから、片付け時。でも、秋の気候は遊び時でもあるのが、ツライところ(^^;)ぼちぼちいきましょう。

    • そらはな より:

      ルイコさんへ♪
      おっしゃる通り、子どもたちが家を出ると、どんな暮らしをしているのかは視界に入りませんので、信じるしかないのですよね。
      私も、子どものことを心配するよりも、子どもに迷惑をかけないよう、少しずつ整理していかなくては・・・と思っています。
      涼しくなりましたね。今は、旅行から帰ってきて、やや気力も低下気味。そろそろスイッチを入れなくては。
      ぼちぼち、やっていきます(#^^#)

  2. 麦おばちゃん より:

    お久しぶりです〜〜
    相変わらずいつも共感して読ませて頂いています。

    子どもが生まれて以来、彼らの喜ぶ顔見たさに、自分の行動を決めてきて22年余り、、、
    末っ子までもが巣立っていく恐怖に(去年の今頃は)かられていましたが
    「案外」大丈夫なもんだと、、わかりました(この点では師匠より少し先輩デス笑)
    が、子どもがそばにいる時より快適に、
    より楽しく毎日を過ごせるよう←可能なのか?
    子育てより楽しいことってあるんだろうか??
    私も模索し続けてみます。
    楽しんでいくぞ〜〜おー〜〜

    • そらはな より:

      麦おばちゃんさんへ♪
      こんにちは!
      たしかに、子どもが生まれてからは子ども中心の生活でしたね。
      それを、今度は再び自分中心に切り替える。子どもは大人となり自分の道を歩いていくんですもんね。それを邪魔しちゃなりませんよね。
      私も自分の生きる道を模索していきます(#^^#)
      おーーーーっ!