減築リノベーションで家を解体し、更地にはしてもらったものの──
土を掘ると、小石やコンクリート片が次々と出てきます。
畑にするにしても、まずは石を寄せないと始まらない。
しかも、この大量の石やコンクリ片は、粗大ごみ回収業者さんでも引き取ってくれません。
「どうしたものか…」と途方に暮れていた私ですが、ある日ふと、ひらめきました。
石やコンクリート片を“活かす”という発想

2026年4月 家の解体跡地 さて、どうしよう
無駄に広すぎて、どう使えばいいのかわからなかった解体跡地。
半分くらいは畑にしてもいいけれど、すでに畑はあるし、全部を畑にすると手に負えない。
かといって放置すれば、雑草だらけになるのは目に見えている。
そこで思いついたのが──
小道をつくって、広すぎる土地をゾーン分けすること。
そして、小道の下地には、掘るたびに出てくる大量の小石やコンクリ片を活用すること。
捨てるのではなく、庭の機能として生かす方向へ。我ながら、なかなかのグッドアイディアです。

小道の幅は“1m”に決めた理由
以前使った防草シートの残りが1m幅だったので、小道もそのまま 1m幅 にすることにしました。

10年前、使った防草シートはデュポン社のザバーン
この幅なら、ゆったり歩けるし、
大量の石やコンクリート片もここに集約できます。
途方に暮れていた瓦礫の処理が、
まさか小道づくりに役立つなんて。
有効活用できることがなによりうれしい。
・歩いても沈まない
・水はけが良くなる
・雨の日の泥はねが減る
小道は、広すぎる土地を“暮らしやすいサイズ”に整えるための一歩。
その役割がはっきり見えてきました。
小道の構造(頭の中ではほぼ完成)
構造はほぼイメージできています。
①ガーデンエッジを両脇に設置
②防草シートを敷く
③小石・コンクリ片を下地に使う
④仕上げは、以前家の周囲に敷いていたグレー砂利
小道を真ん中にして、半分は畑に。
もう半分には、グランドカバーとしてクラピアを植えてみようかな──
そんな構想も浮かんできました。
※クラピアは、踏んでも強く、広がりが早く、雑草抑制にもなる優秀なグランドカバー。
小道の隣に植えると、緑の絨毯のような景色になりそうです。(夢ふくらむ)
掘っている途中。10年前の感覚が戻ってきた
どうしてよいかわからず、放置していた解体跡地。
でも、構想が決まった途端、ワクワクしてきました。
10年前、父が亡くなりジャングル状態だった庭を、少しずつ整えていった時の感覚がふっと戻ってきたのです。
あの時は10歳若かったからできたけれど、今はもう無理だと、ずっと思い込んでいました。
でも、頭の中でイメージができあがったら──
やってみたくてしょうがない。
というわけで、小道のラインを決めて、幅1mで土を掘り始めたところです。

2026年6月下旬 土、掘って小道の下地を作ってるところ
完成にはまだまだ遠いけれど、期限があるわけでもないし、庭が少しずつ変わっていく過程はとても楽しい。
瓦礫だらけだった跡地が、暮らしの景色へと変わっていくのを感じています。
10年前より体力は落ちたけれど、
私、気力はまだまだ残っていました!



コメント