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畑に黒土を搬入した どうなる?今年の家庭菜園

畑に黒土を搬入しました。
約3リューベの黒土を3トントラックで運んできてもらいました。

黒土というだけあって、本当に真っ黒な土です。
これを畑の土に混ぜ込んで、今年の畑の土づくりがスタートしました。

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黒土の搬入

庭木の剪定を造園業者さんへお願いしたついでに、畑の土について相談したところ、黒土をわけていただけることになりました。
わけていただけるといっても、もちろんタダではありません。

黒土だけのお値段ならば、ホームセンターで購入するよりはるかに安いのですが、問題は黒土をトラックに積みこむ作業や、おろして畑に搬入する作業。
それらの作業が一番難儀する作業となるので、工賃に一番お金がかかります。

最初は、夫が自分で会社のトラックで黒土を取りに行くという話をしていたのですが、結局夫も仕事が忙しくなり、黒土を取りにいく時間がない。

というわけで、造園業者さんにすべてお願いすることにしました。

 

運んでいただいた黒土は、約3リューベ(3㎥)。
3トントラックに積んできて、業者さん2人がかりで黒土を畑におろす作業に約1時間かかりました。

夫一人でやるには絶対無理だったと思いました。

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黒土とは

それにしても黒土って本当に黒い。

うちの畑の土と比較しても一目瞭然。

黒土の元は火山灰であり、そこに植物が堆積して出来上がったものなので、有機物を多く含み保水性に優れているといわれます。
ただし、保水性に優れているということは、逆に水はけが悪いということにもなります。

よって、黒土単独で使うことはあまりなく、他の土などと混ぜて使うのが一般的です。
造園業者さんには、「畑の土とよく混ぜて使ってください」と言われました。

 

造園業者さんの保有する山から採取してきた黒土は、長い間落ち葉が堆積して作られたものなので、土壌微生物もさぞかし豊富で、きっと我が家の畑の土壌を豊かにしてくれるにちがいありません。

今年の畑づくりスタート

今年も、夫にミニ耕運機を作動してもらい、黒土を畑によく混ぜ込んでもらいました。

畑の広さは、約50㎡。

今後、ここに石灰をまいて土壌を弱アルカリ性にしてから、鶏糞を堆肥としてまこうと思っています。
実は、造園業者さんから「野菜を育てるのにすばらしい肥料がある」と紹介されたのですが、なんと!それは、鶏糞でもなく牛糞でもなく馬糞肥料

しっかり乾燥させた馬糞肥料は匂いもまったくなく、豊富な栄養を含むため、この肥料を使った野菜はすばらしい出来になるのだとか。

そりゃそうでしょうとも。
だって、馬ですよ。
馬のイチモツですよ。
野菜も、おっ立って育つでしょうとも。

そんな想像をしましたが、今回はひとまず断りました。
だって、我が家には昨年買った鶏糞がまだ残っているので、これを全部使い切ってしまいたいと思ったからです。

でも、来年は馬糞で馬のような勢いのある野菜を育てたい・・・。

春がきた!

雪がほとんど積もらなかった冬でしたが、それでも春の訪れはやっぱりうれしい。

バラの株元にも黒土を少しお裾分けしました。

 

バラも一斉に芽吹いてきたので、枝を半分まで切り詰め、株元に肥料をまきました。

 

ジャーマンアイリスの株元にも、黒土をお裾分け。

いよいよ本格的な畑づくりがスタートです。

コロナの影響で自粛ムードが高まっていますが、置かれた状況で、できることを楽しむ。
自分軸で生きていくことの大切さを、あらためて思い知らされます。

今年も家庭菜園に携われることができて、幸せです。

後悔しないよう、やりたいこと、やってみたいことにどんどん挑戦していきたい。

 

 

コメント

  1. きーたん より:

    置かれた状況を楽しむ!良い言葉ですね!世の中暗い話題が多いけど私もそうします!

    • そらはな より:

      きーたん♪
      まだまだ先の見えない不安はありますが、逆に家での暮し方を見つめるよい機会でもあります!(^^)!