家庭菜園のきゅうりを初収穫しました。
といっても、これはまだ実が小さいうちに採る1番果。
それでも初物はなんだってうれしい。
初きゅうりと初大葉で、まぜるだけの簡単おつまみを作りました。
きゅうりの1番果を摘果
家庭菜園できゅうりを育てるようになって早5年。
最初の頃は、あれこれ調べながら見様見真似でやってみたものの、かなり悪戦苦闘。
すぐに枯らしてしまったり、害虫被害でボロボロになったりと、散々な結果となりましたが、そういった失敗経験のおかげで、今があります。
この5年間で、きゅうりの支柱立ても上手になったし、親ヅル・子ヅル・孫ヅルの区別がつくようになったし、整枝をして1番花も摘花するし、1番果も早々に収穫するなんてこともやって、ちょっとだけファーマー気取りでいちゃったりなんかしています。
昨年までは失敗を恐れて3苗のきゅうりを育てていましたが、もう今年は2苗で大丈夫。
整枝もして、下葉も欠いて風通しをよくして、まっすぐ上へ仕立てることができました。
そのきゅうりに実がついて大きくなってきたのは6月になってから。
今は、まだ枝を伸ばすことにエネルギーを注いでもらうので、最初に成ったきゅうりは小さいうちにとってしまいます。
先日の強風で、きゅうりがあちこちぶつかって、皮がザラザラになってしまったけれど、もちろんこのきゅうりもいただきます。
だって初物だもの。
きゅうりと大葉でカンタンおつまみ
そうそう。
きゅうりの他に、大葉もいい感じで葉っぱが茂ってきました。
今年の大葉は、100均の種から育てたちりめん大葉です。
まもなくバッタの親子が襲撃にやってくるので、その前にやわらかそうな葉っぱを収穫してしまいます。
イビツで小さなきゅうりと、やわらか大葉で、簡単おつまみを作りました。
手順は簡単。
きゅうりをお好みの形に切って、大葉は大きめに手でちぎって、調味料で混ぜ合わせるだけ。
冷蔵庫で小1時間ほど寝かせれば、さらに味が染みておいしいきゅうりのおつまみが出来上がります。
調味料は、ごま油大さじ1、だし醬油大さじ1、鶏ガラスープの素少々、にんにく(チューブ)少々、あれば鷹の爪もお好みで。
きゅうりのパリパリ食感に、大葉のさわやかさが加わって、あっという間に完食です。
これが今年の初収穫モノなので、さらにおいしさ倍増です。
今年は、春の気温があまり上がらず、そうこうしているうちに梅雨入りしちゃいました。
果たして家庭菜園の行方やいかに?
でも、収穫の楽しさ以上に、育てる楽しさが勝っています。
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