4年ぶりの劇団四季ライオンキング観劇感想 サバンナは完全に健全化していた

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劇団四季ライオンキングを観てきました。
今回は、初めてライオンキングを観るという友人たち複数名を引き連れての観劇です。
そして私は4年ぶり4回目の観劇となります。

ライオンキングの舞台がリニューアルされてからは観たことがなかったので、それはそれは楽しみにしていました。

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劇団四季ライオンキングおすすめ座席

これまでライオンキングを3回観ましたが、私のお気に入りの座席は舞台に向かって右サイド12列30番の通路側。

動物たちが通路を通って登場するので、間近で見られるというのもありますが、サイドから舞台を見ると視界が開けているので、とても見やすいのです。

また四季劇場は、12列目から階段状の段差が始まるので、前列よりも1段高い位置にあるというのも見やすいポイント。

しかし、今回は初めてセンターのほぼ真ん中12列23番で観劇しました。

そして思いました。
やっぱりセンターど真ん中はとってもいい!
そして12列目は最高!

座席は前列座席と半身分ずれて位置しているので、ど真ん中だと前の人の頭が視界に入ることもなく、舞台をまっすぐ見られます。
ほとんどストレスなく見られるのは、やっぱりセンターど真ん中だと思いました。

強いて難を言うならば、途中休憩の時にトイレダッシュができないことでしょうか。
だけど、そんなことを差し引いてもやっぱりど真ん中というのは良い席だなぁと実感しました。

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良い席を取るためには

センターど真ん中の良い席を取るためには、やはり劇団四季の会員になって、先行発売日にチケットを取るのが一番です。
今回のチケットは、8カ月前に予約を取りました。

友人の一人は「カルチャーショックを受けたほど感動した」と喜んでいましたが、これもセンターど真ん中で舞台が見やすかったのと、迫力や臨場感がひしひしと伝わってきたからでしょう。

また、カーテンコールでのスタンディングオベーションは、役者さんたちとより親近感がわき、興奮したと思います。(もちろん私も)

オープニングとエンディングにガツンとやられるライオンキングは、ぜひともセンターど真ん中で観ることができれば他に言うことは何もありますまいっ!

なおセンターど真ん中の座席はS1席。
S1席料金は11,000円ですが、四季会員であれば1,000円引きの9,900円で購入可能です。

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ライオンキングキャスト

4年ぶりのライオンキングでしたので、以前観た時とはキャストもずいぶん様変わりをしていましたが、私の大好きな役者さんもいて一人で大いに盛り上がりました。

 

ラフィキ:福井 麻起子
ムファサ:金久 烈
ザズ:田辺 容
スカー:道口 瑞之
ヤングシンバ:岩間 甲樹
ヤングナラ:井手 柚花
シェンジ:小林 英恵
バンザイ:小原 哲夫
エド:川野 翔
ティモン:近藤 聡明
プンバァ:深見 正博
シンバ:島村 幸大
ナラ:朴 悠那
サラビ:市川 友貴

私が初めて劇団四季の舞台を観たのは「美女と野獣」。
その時、ルミエールを演じていたのが道口さんでした。
道口さんのルミエールが大好きで大好きで、あれは彼のはまり役だと思っていましたが、今回のスカーもとってもよかったです。

道口スカー、すっごくドスのきいた声で怖い場面もあれば、なんだかオチャメで笑えるところもあり、そのギャップがとても好き。
ハイエナダンスのシーンでは、いつもハイエナに目がいっていたけれど、高い位置からハイエナたちを見下ろす道口スカーが気になってしょうがない。

だって道口スカー、ハイエナたちのダンスに合わせて自分もノリノリで体を動かし歌を口ずさんでいるんだもの。
そして、合間に見せるドヤ顔からの悪巧み顔。
もう道口スカーが楽しそうで楽しそうで、こっちまでニヤニヤしちゃう。

ルミエールもいいけれど、スカーも最高です。

そして、今回もう一人すばらしいと思ったのが、ハイエナのシェンジ。
小林英恵さんは、初めてお目にかかる方でしたが、声が高くてよく通り、とにかく歌がとってもうまいのです。

スカーに媚を売る言い方やずる賢いところが、声だけでとってもよくわかるんですよ。
ハイエナって被り物をしているので、役者さんの表情はほとんど見えません。
だからこそ、すごいんですよ。

声の質や間の取り方、感情の込め方によって、ハイエナの変化する表情が伝わってくるんだもの。
それに、常に腰をかがめて歩かなくてはならないハイエナたち。
あの姿勢であの声量が出るなんて、本当にすごい!

道口スカーといい、小林シェンジといい、私にとって今回のライオンキングは、悪役祭り、ヴィランズ万歳だったのです。

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ライオンキング リニューアル

何年か前に、ライオンキングの舞台がリニューアルされ、その直後にライオンキングを観た長男に、なにがどう変わっていたのかと聞いたことがあります。

長男は「ハイエナダンスがすごかった」と言いました。

たしかに今回ライオンキングをみて、ハイエナたちのダンス部門の方々の踊りはキレッキレでマッチョですばらしいと思いました。

だけど、私が一番変わったと思った場面は、シンバとナラが大人になって再開し、2匹の間に愛が芽生えるシーン。
歌は「愛を感じて」

初めてライオンキングを観た時、このシーンが超エロかったんですよ。
シンバとナラは両端に立って歌っているだけなのですが、上から花の精?と思われる男女2人組のカップルがツルのようなものにつかまって降りてくるのです。

その花の精の衣装が、ほぼ全裸か?と思われるほど、全身肌色タイツで、局部を小さな葉っぱらしきもので覆っているだけ。

そしてその花の精たちは、バレエダンスを披露するのですが、身体をピッタリくっつけて、足をからませてお互いの身体にまきつけて、まー、まー、絡む、カラむ。
こんなにエロくて大丈夫か?
ライオンキングって、子どもたちもたくさん見に来るよね?と、余計な心配もしましたもん。
ちっとも「心配ないさー!」じゃ、なかったもん。

当時、大学生の長男、高校生の次男、中学生の娘と4人で一緒に観たのですが、思わず子どもたちの顔を確認しましたもんね、私。

その次にライオンキングを観たときは、花の精たちの身体の露出度が少し減っていました。
ほぼ全裸ではなく、ヒラヒラとした衣装を身にまとっていました。

そして、今回のライオンキングでは、エロいバレエダンサー的な花の精はすべていなくなり、代わりに熱帯植物園にでもいるような緑色の太い茎の健全な草花が、幼稚園的な手振りをつけてランラン、ルンルン踊っていました。

ライオンキングは、完全に全年齢OKなミュージカルへとリニューアルされていました。
サバンナ、完全に健全化です。

もっとも、これは私が何年も前に観た印象を思い出して語っているので、もしかしたら勘違い的なこともあるかもしれません。

いや、やっぱり当時はそのシーンにドギマギした覚えがあるから、やっぱりエロかったんだろうな。

そして、その妖艶な花の精のダンスシーンを、アラフィフの友人たちに見せられなかったのは、ある意味残念でもありました。

とにもかくにも、友人たち全員が「感動した」「また観たい」「今度は別の友人もつれてきたいからチケットとって」と口々に言っていたライオンキングは、やっぱりすばらしい舞台でした。

 

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