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50代自分中心の生き方へシフトする まずはリビングの片づけ

リビングのあちこちには、娘が置いて行ったものがそのままです。
これまでは、子どもに合わせていた部分も多々ありましたが、年に数回しか帰ってこない子どものために、いつまでも子どものものを置いておくのは、空間がもったいないではありませんか。

1日の大半を過ごすリビングを、自分が快適に過ごすための空間へとするため、あちこち片付けることにしました。

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リビングの娘の小道具

娘は、毎朝テレビの前に陣取り、そこで髪をセットしてから学校へ行っていました。

その状態が今もそのまま。

自分の部屋はきれいに片付けていったのに、リビングは家族共有の空間であるがため、なんとなくそのまま残していったのでしょうね。
ゴールデンウィークには帰ってくると言っていたので、そのままスルーしようかとも思ったのですが、やっぱり気になります。

娘はここで暮らしていないのに、いつまでも娘のモノで占拠されているなんておかしいではありませんか。

引き出しを開けても、何が入っているかわからない状態です。

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片付けの鉄則

片付けるには、何があるか確認するため、まずは全部出し。

全然使っていないクリームとか、ギターのピックとか、なんのコードかわからないものまでたくさん出てきました。

娘がそのまま置いていったということは、今現在使わないものなので、すべて破棄してもいいのです。
とはいうものの、捨てたら娘に怒られそうなものは残しつつ、明らかに使わないモノは処分することにしました。

 

帰省したさいに使うものだけ残して、引き出しの中を整理しました。

 

テレビ台の上には、基本テレビしか置かないのが理想的。
モノが置いてあると掃除もしにくいので、埃もたまってしまうのですよね。

自分のための部屋づくり

子どもたちが家を出たら、自分のライフスタイルを見直すチャンスなのですよね。
「子どもが帰省するから」「いつか子どもが帰ってくるかもしれないから」と、子どもが住んでいた頃と同じようにしていると、いつまでたっても部屋は片付かないものです。

長男が大学生になって家を出た時は、長男の学習机も洋服箪笥も本棚も、そのままモノがぎっしり入ったままでした。
長男が帰省した時に片付けさせようと思っていましたが、結局数日間の帰省中、友達と遊びに行くことがほとんどで、実家で片付けに専念できるわけがなかったのですよね。

365日のうちのわずか数日帰省する子どものために、いつまでも使わないモノで部屋を占領しておくのは、空間の無駄遣いなのですよね。
また、私自身のモノも、何年も使わないものをとりあえずしまっておく、とっておく・・・というのは、もう私には必要ありません。
我が子にも、負の財産を残さないよう、これからは徐々にモノを減らしていかなければなりません。
私の50代は、とことん断捨離をし、60歳になったら自分の本当の第二の人生を歩き出したいのです。

旧ブログ がんばらない節約とシンプルな暮らしより

 

その長男。
新社会人として最初の勤務地は宮城県でしたが、この春東京へ移動となりました。
長男の幸せを願うと同時に、私も東京へ遊びに行った際の拠点ができ、ちょっとうれしい。
・・・と、友人に話したら「彼女がいるんだから、そうそう訪ねていったら迷惑がられるよ」と言われたので、長男のところへ行くときは、事前にきちんとアポをとってから行きます。(そういう問題か?)

さてさて、話が反れましたが、50代のこれからの生き方は、今まで子ども中心だったものから、自分中心へライフスタイルを変えていく時期なのです。
まだ子どもが出ていって間もないから、しばらくこのままでいいわ・・・などという時間は、私にはないのですよ。

なぜなら、今、娘が引っ越した勢いで、自分の家の中も片付けてしまわないと、気力も体力も年々衰える一方なのですから。
家の中を整えて、これからの暖かな陽気に外へお出かけしたい。

自由になる時間が増えた分だけ、好奇心も増えました。

http://nettosyuunyuu2012.blog.fc2.com/blog-entry-1075.html

コメント

  1. ひよこ より:

    ご無沙汰してます、ひよこです(随分前にコメントしたことあり笑)いつも楽しみにブログを拝見しています。そらはなさんの記事はいつもタイムリーで私にヒットしています。夫婦2人分の食事や、親のこと(うちは認知症で先月施設に本入居)、イオンも好きですし、御朱印帳まで。今日も我が家のテレビ横かと思うほどでした笑
    うちは下が大学2年になり、子供2人とも家に住んでますが、夕飯を食べないことが多く2人分の夕飯時は冷食などでほぼ適当だったので、そらはなさんの夕飯記事をみて反省しております。。
    これからは「自分中心の生活へ」というのもまさにそうだなと共感しました。私も家の中を片付けていこうと思います!

    • そらはな より:

      ひよこさんへ♪
      こんにちは(#^^#)
      お子さん2人とも自宅から通学しているのですね。
      大学生は自由きままにいろいろな付き合いもありますから、家で食べることも減りますよねー。
      うちは夫の帰宅がいつも遅いので、晩ごはんは用意しておいて、私は先に寝ちゃうことも多々あり(-_-;)
      なのでせめて夫の晩ごはんはちゃんと作ろうと思っています。
      自由な時間と自分中心の生活。ずーっと待ち焦がれていた生活なので、楽しく快適に暮らさなくては時間がもったいないですよね!(^^)!

  2. このちな より:

    そらはなさん、こんいちは!
    このちなです。久々にパソコンから打っています。
    夫婦二人暮らしなのに、以前とお変わりなく、キチンと作っていらっしゃって立派ですね。
    私は食いしん坊なので、立ち食い食堂とはいかず、毎食座って食べていますが、だから体重が減らないのでしょうね(笑)でも、働いていた時は朝ごはんを食べれない事も多々有りましたね。お腹が空いて大変でした。
    こうやって退職して、最初、朝ごはんが毎回食べられるのに感動していた事を思い出しました(笑)
    いつも書かせていただいていた家計簿ですが、今月は灯油代が二か月分来りして電気代も高く、訴額34万円くらいでした。
    でも、自分のせいでも無いし、また医療費などは節約出来ない大切な出費ですので、くよくよせず暮らそうと思っています。
    食事は私はとても真面目に一生懸命に作る事が多いのですが、夫が晩酌が好きで、とても好き嫌いが多く、好みが独特なので、悩ましいですね。麺類、丼物、カレーは夫も好きなのですが、それらは酒の肴にならないので、お料理としてカウントされません。

    毎日、大変な時もあり気持ちがくじけそうになる事もありますが、でも頑張ってやって行こうと思います。働いている頃を思えば極楽なのですが・・・。

    春になりチューリップなどの花が咲き、とても幸せを感じるこの頃です。
    では、また~ 頑張りましようね!

    • そらはな より:

      このちなさんへ♪
      こんにちは(#^^#)
      私も毎回立ち食い食堂なわけではなく、夫がいるときには座って一緒に食べますが、そういう日のほうが少ないのですよねー。
      家計において必要なものは消費であり、無駄なものが浪費なわけなので、何が無駄であるか考えていかなければなりませんよね。
      私も、娘の引越しでお金がたくさんかかって現在家計簿がごちゃごちゃになっていますので、気を引き締めて新年度の予算を見直さなければなりません。
      こちらは、ようやく桜の開花がちらほら聞かれるようになりました。
      でもまだまだ寒いです~((+_+))

  3. オコジョ より:

    いつも、そらはなさんの記事を読んで頷きっぱなしの私です。
    もともと断捨離魔の私なので娘が家を出ましたら、いらないものはバッサバッサ処分していきました。女の子は、本当に細々したものが多くって、、、判断に迷ったものは、ひとまとめに箱に入れて、娘が帰省した時に片付けをしてもらいました。

    まさに「鉄は熱いうちに打て」
    季節的にも、部屋の片付けがはかどる春ですね。
    好奇心いっぱいのそらはなさん、お家が整ってよりフットワークが軽くなりますね♪

    • そらはな より:

      オコジョさんへ♪
      断捨離魔!いいですね~(#^^#)
      私もどんどん捨てていきたい!
      部屋が片付いたら、本当に必要なものとか大切なものが見えてきますよね。
      ストレスのない部屋作りを目標としてがんばります。

  4. ルイコ より:

    こんばんは。
    そらはなさんの気持ちのよい決断力と行動力、見習わなければと思います。
    長年目をつぶっていた息子の部屋、さっそく私の書斎に模様替えしよ~っと(^_-)

    • そらはな より:

      ルイコさんへ♪
      長男の部屋は片付きましたが、次男の部屋が中途半端なままなのです。
      次男の就活が終わって、行先が決まったら断捨離いたします。
      まだまだやらなければならないことがたくさんありますねー(-_-;)

  5. T M ♪ より:

    この記事は私にとって目からウロコでした。
    自分と時代とのギャップが骨身にしみた…といいましょうか(>_<)

    空花さんのようにきちんとした母御が家庭を切り回し、
    祖父母とも一緒に暮らし、
    自室を与えてもらえるようなご家庭の愛娘さんがこうだということ、
    そしてそれを親御さんが温かく寛容に見守っているということ。
    この二点にたいへん驚きました。
    で、息を詰めるようにして読者さんたちの反応を窺っていたのです(笑)。
    どうやらこれは世の中的には常識らしいとわかるに至りました。
    電車やバスでメイクをする人のこと、到底理解し難く思ってたけど、
    おウチでリビングをこのように使う人なら、そうすることへのハードルもいくらかは低いのだろうなと理解できました。

    もし私が今でも働いていて職場の若い人にアレコレ指図がましいことをしていたら、
    うとまれていたこと、間違いなし!
    と苦笑いするとともに、
    友人知人から若い人とともに働くギャップからくる苦労とやるせなさを以前から聞かされてはいたものの、初めてなんだか真に迫って肌で実感しました。
    世の中の常識が変わっていくことを受け容れながら柔軟にやっていかないと
    メーワクな老人になっちゃう(><;)

    考えてみると、きちんとしなきゃいけないというある種の呪縛は
    「他人様に嗤われるよ」「親の顔が見たいと思われるよ」というような躾の言葉…
    それらが骨の髄までしみてたからみたいです、50超えても。
    三つ子の魂百まで、だわ。クッ、不憫だ、私。
    また、私の周囲では年上同世代とも「お育ちが窺えるわ」というようなことを言う人が結構いました。
    何様なんだか…(笑) 土地柄と時代かしらね?
    そんなこと絶対言われたくないと肩肘はって生きてきたのねぇ…
    憐れだ。゚(゚´ω`゚)゚。 人として本質的でないことに振り回されて。
    空花家だったら、そんなこと言うヤツこっちから願い下げ!のことでしょう(^_−)−☆

    今まで一方的に親近感を持ってコメントしてきましたが、
    お門違い見当違いのことを書き散らしていたのではと、汗顔の至りですσ(^_^;)
    ごめんなさい。
    これからひっそり学ばせてもらいます(>人<;)

    …ちなみに
    ずいぶんなトシになってから、
    世にホンモノのお嬢様育ちと言われるような方たちと少しばかり交流を持ち観察する機会を得ました(今でいうお金持ちセレブとは違います〜)。
    「お育ちが窺えるわ」のようなことは決して仰らなかったですー。
    「人は人」「そういう方もいらっしゃるのね」ってなもの。
    逆に言えばお小言の常套句「他人は言ってくれないよ、あなたのことを想う身内だからこそ言うの」の通りです。
    でも基本的に人に対して対等、上下をつけず、極めて親切な印象でした。
    言うべきときは毅然と、でも穏やかに角を立てずの知恵があります。
    お嬢様って伊達じゃないんだなぁと思ったものです。
    その意味で憧れたところ、
    結果として形から入ってしまう残念な傾向はあります、私σ(^_^;)
    …ごきげんようと言ってみるとか??おほほ…と笑ってみるとか??(笑)
    そんなことはさすがにしません〜(^_−)−☆

    • そらはな より:

      TM♪さんへ♪
      ははははは(^-^;
      寛容に見守るとは、素敵な言葉を選んでくださってありがとうございます。
      TM♪さんが思うほど、私はきっちりもしっかりもしていません。
      どちらかといえば合理主義なので、あまり形式にはとらわれないほうだと思います。
      でも、そうえいば昔は朝の身支度をみんな洗面所で行っていたのに、いつからテレビの前で行うようになったんだ?と思い返してみると、次男が最初に始めたことでした。
      ただでさえ、朝の忙しい時間帯は洗面所が込み合うので、合理的に身支度を整える術がテレビの前だったのでしょう。
      今は、家族も減り朝の混雑はなくなりましたが、娘がテレビの前に陣取る姿に何も感じなくなっていましたねー。
      TM♪さんは、ご両親にしっかりと躾をされて育ったのですね。
      一貫した躾ができなかった自分に反省です(-_-;)

      • T M ♪ より:

        ブログで知る範囲のことだけでも
        仕事を持ちながらきちんと家庭を切り盛りする
        すばらしい主婦であり愛情深いお母さんですよ!
        お子さんはお幸せといつも思います。
        胸痛む環境に育った生徒もいましたもの。

        躾の言葉と書いたものの…実は忖度の必要な家庭だったかも、です。
        顔色を窺う…っていうのかしら?
        父は我関せずでした。気に障ることをすれば怒りますが。
        どうやら 私が男の子でなくてがっかりしたみたいです。
        ほぼ母子家庭プラス祖母、かな?
        空花さんとお父さまのご関係を羨ましく微笑ましく拝読したものです。

        日々の気温差など自律神経にとってキッツイこの頃です。
        お身体労わってくださいね。

        • そらはな より:

          TM♪さんへ♪
          【忖度】と【思いやり】って、似ているようで微妙に違うんでしょうね。
          相手の気持ちって、親子であっても他人であっても、わからないことがたくさんありますね。
          TM♪さんのお父様は、本当はどんなことを考え思っていたんでしょうね。

  6. T M ♪ より:

    書こうか迷ったんですが…
    その後、
    よくテレビに出てらした 心 某助さんの書いた記事が 全くの偶然で目に入りました。普段読みもしないのに。
    ── 思い出せば心は痛むけど、我が子をどうしても可愛がれなかったんだから仕方ない、どうしようもない。そんな人々を 正論を振りかざして責める無意味さ…
    的なことが書いてありました。
    父からのメッセージかと思いました(笑)。

    なんで父ががっかりしたことを知っているかといえば、母が幼い私に繰り返し聞かせてくれたからです、全く悪気なしに。
    それを覆せるほど 父と親しくはなれませんでした、四十年余り。
    差し出した幼い手を振り払われるかのような場面もありました。

    本心は聞いてみなければわからないというのもその通りだけれど、一方、
    口先ではなんとでも言えても
    態度・行動から伝わってしまうこともあります、よね? 見透かされる…とも言い替えられますか…

    幼くして軍人の父親を喪くした父は
    男親の務めは ひとり立ちできるまで 飢えさせずに養ってやること
    と信念を持っていたと思います。
    (逆にいうと、食わせてもらえるだけありがたく思え!と)
    それこそが 父の愛情 だったのでしょう。
    絶対ブレませんでした。

    人の生き様はいろいろですねぇ。
    まさに This is me!
    それを 受け容れあってやっていけるといいなと思います。

    忖度…は本来の意味から離れて、国会議員と官僚の間のことに使われていたイメージになっちゃってました、失礼しました(^人^)

    私の感覚ですが…
    共用の洗面所を長時間占領せず 譲り合って使うことは すばらしいことだと思います。

    (もし「じゃ どうしろっていうの?」と言われたら、自室を使うといいんじゃないかな? と答えると思います)

    • そらはな より:

      TM♪さんへ♪
      例え親にどんな風にされたとしても、みんなみんな、親から認めてもらいたいという気持は一緒なのかなぁ・・・なんてことを思いました。