リビングを大好きな空間へ　モノを減らす50代で新たに買ったモノ

子育てもほぼ終わり、休日はリビングで過ごす時間も増えました。
リビングの一角には、私のパソコンデスクを置いているのでなおさらです。

ライフスタイルが変化する50代は、気力・体力がなくなる前に、不要なモノを処分し老後の暮らしやすい空間を作っていく必要があります。

しかしこのたび、新たに買った家具があります。
それがリビングのセンターテーブルでした。

リビングのセンターテーブルを新調した

あるもので何とかする…というのが私のモットーであります。
だから、リビングのソファーは実家の応接間にあった古いものにカバーをかけて使っていますし、多少ヘタっていてもクッションでごまかす手法を取っています。

また、ダイニングテーブルは結婚した年に買った30年モノ。
テーブルの黒い大理石調の天板は、今の好みにはまったく反するものなので、テーブルクロスをかけたり、脚の部分には木目調のリメイクシートを貼ったりして、これまたごまかしています。

テレビの前のセンターテーブルは、これも実家で使っていたガラステーブル。

ガラステーブルは指紋がつきやすくて嫌なのでリメイクしたけれど・・・

実家にあった古いガラステーブルを持ってきて、リビングで使っています。 ガラステーブルって一見おしゃれっぽく見えるけれど、...

soratohana.com

2020.06.04

これにもリメイクシートを貼って使っていました。

しかしです！
このたび新たにセンターテーブルを買いました。

なんと、なんと、オーダー家具のテーブルです。

職人さん手作りのオーダーテーブル

正方形のセンターテーブルは、天板サイズや高さをオーダーできる他、33種類ものカラーバリエーションの中から素材を選ぶことができます。

天板は、80×80cmサイズのウォールナットのベージュ色。

 

注文するまでいろいろ悩んだけれど、届いたテーブルを見たら、理想通りの色と木目調が美しく、大変気に入りました。

 

脚の部分は、同じウォールナットですが、色はダークブラウンにしてみました。
ツートンカラーがオシャレで、とってもイイ感じです。

 

さらにオプションで引き出しをつけてもらいました。
ソフトクローズ機能付きですので、ゆっくりと閉まります。

 

存在感のあるテーブルは、主張しすぎるかと心配しましたが、リビングにしっくり馴染んでとってもうれしい。
あまりにもセンターテーブルが気に入ってしまい、ずーっと頬ずりしています。

注文してから、家に届くまで3週間を要しましたが、待ってよかった！買ってよかったセンターテーブルでした。

夫もテーブルに一目ぼれしたそうです。

50代からのリビングの在り方

3人の子どもたちが家を出てから、早4年。
仕事はしていますが、時間はほぼ自分のために使えますので、肉体的にも精神的にもとっても楽になりました。

また、休日はリビングで過ごす時間が増えました。
コロナ禍で出かけることが減ったというのもありますが、休みの日は極力出かけたくないというのが正直な気持ちです。

なので、1日の大半を過ごすリビングは、心地よく快適に過ごせる空間にしたいと思っています。

不要なモノは極力減らし、スッキリ片付いた部屋で暮らしたい。
モノを減らすと掃除も楽。
足腰弱る老後に転倒する危険も減らせる。

10年後、20年後に安全・安心できる空間を作っていくことが目標です。
同時に、この場所が心底好きで癒しの場になればいいなと思っています。

 

私の場合は、木目調のカフェのような空間に、お花やグリーンがある暮らし。

 

そして、ディスプレイとしての少しの小鳥グッズ。

キッチンの対面式カウンターの2段目の棚は、子どもたちがいた頃は、すぐに出し入れできるように、箸やスプーンを置いていました。

しかし今は、自分のお気に入りのインコのライト。
子育てが終わったら、リビングは自分が主役でいいんですよね。（夫、どこいった）

 

今後も、自分の好みや動線は変化していくと思いますが、その時その時で、自分が最適で大好きな場所を作っていくことができればいいなと思っています。