【マンマ・ミーア! ヒア・ウィ・ゴー】すべての人を笑顔にする映画?うそだ、最初から最後まで涙ボッタボタ!

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観たくて観たくてしょうがなかった映画【マンマ・ミーア!ヒア・ウィ・ゴー】を、ようやく観ることができました。
前作に続き、「すべての人を笑顔にする最高にハッピーなミュージカル」と聞いて、ミュージカル好きの私にとっては、たまらん!とばかりに映画館へ行ったのですが、冒頭からエンディングまで涙ボッタボタで嗚咽しまくり、映画館を出る時には軽く疲労感さえ覚えた、そんな感想です。

以下、ネタバレあります。

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マンマ・ミーアで号泣

実は私、マンマ・ミーアを最初に観たのは、なんと劇団四季のミュージカルであって、映画ではないのです。
もともとABBAの曲が大好きなので、もちろんドツボなミュージカル。
大好きすぎて劇団四季のマンマ・ミーアは2回観ました。

劇団四季マンマ・ミーア2回目感想 人生楽しむことに背中を押してくれる作品
準備万端です。 ペンライトは100均で仕入れました。 色は赤! 劇団四季マンマ・ミーア2回目となる私の心の熱さを投影するかのような赤! 「人生楽しんだもん勝ち!」というのは、もしかしたらマンマ・ミーアが教えてくれたことか...

その後、DVDを借りて映画版マンマ・ミーアを観ました。

前作は、40歳になっても50歳になっても、いくつになっても人生を思いっきり楽しもう!というメッセージが伝わる大好きな映画だったので、その続編となるマンマ・ミーア ヒア・ウィ・ゴーも観ないわけにはいきますまいっ。

ところが、です。
すべての人を笑顔にする?
最高にハッピーな映画?

いいえ、私にとっては切なくて悲しくて、号泣もんの映画でした。

マンマ・ミーアあらすじ

前作では、小さなリゾート・ホテルを経営するシングル・マザーのドナとその娘ソフィを主人公に、ソフィの結婚式前日から当日までが描かれました。

父親が誰かも知らず育ったソフィは、「結婚式でパパとヴァージンロードを歩く」という夢を叶えるために、ドナの日記をこっそり読んで、父親の可能性のある3人に招待状を送ります。
「会えばひと目でわかる」はずが、全く見分けられないソフィは大混乱、元カレたちとの突然の再会にドナも大パニック!
そんな二人に3人のパパ候補は、思いがけない提案を持ちかける──ここまでが、前作の物語。

そして続編では、ソフィがドナとの夢だったエレガントなホテルを完成させ、そのオープニングパーティの最中に、ソフィの妊娠が発覚します。
夫であるスカイとは気持ちがすれちがい離婚の危機か?という状況で、ソフィーは「ママは私を身ごもった時、どんな気持ちだった?3人のパパたちとはどうやって出会って、なぜ別れたの?」
というところから、現在と過去を何度も交差させながら物語は進んでいきます。
(映画マンマ・ミーア公式サイトより抜粋)

しかし!

続編ではドナは亡くなっていた!

うっそ!なんで?なんで?
ものすごいショックなんですけど。

前作で、ソフィーは20歳で結婚するという設定で、続編では25歳です。
そしてドナは昨年亡くなったと言っているので、つまり前作でドナとサムが結婚してわずか4年後にドナは亡くなったってことなんですよね。

冒頭からそれを知ってしまったので、もう最高にハッピーでノリノリなABBAの曲を聴いても、ドナが生きていたらよかったのに、とか、ドナも完成したホテルをみたかったよね、とか、サムが一人残されてしまってかわいそう、とか、もう感情移入して涙がダバダバ流れるんですよ。

ドナって私と同じ世代でしょ?
子どもを遺して逝ってしまわなければならなかった無念さを想えば、最高にハッピーだなんて思えなかったもの。

それでも観てよかった!

映画を観終わって、たぶん1年分くらいの涙が出たので、映画館を出るときにはそりゃあもうひどい顔でした。
出口でゴミを回収しているスタッフのお兄さんを見て、思わず顔を伏せましたもんね。

でもね、映画は思わず声を出して笑えるシーンも多々あり、またABBAの曲はやっぱりどれもみんな心地よくて大好き。
そして、観終わった後にまっさきに思ったことは、今日を、今この一瞬を大切に生きよう!ということを、声を大にして叫びたかった。

ドナが大学の卒業式で歌うシーンでは、青春の1ページは2度と戻ってこないのだから、やりたいことはやるべきだという気持にさせられ、自分の3人の子どもたちも、今を楽しく謳歌してくれたらいいな、という思いも重なり、涙、涙。

若かりし頃のドナが歌うシーンでは、ドナは本当に自分のやりたいことを自分で選択して生きてきた、そのひたむきな姿に、涙、涙。

サムがドナの写真をみながらしんみり歌うシーンでは、ドナとの結婚生活はわずか4年だったことを考えると、それが切なくて悲しくて、涙、涙。

そして、なんといってもダンシング・クィーンのシーンは、青春の思い出とか若くても年をとっても、いくつになっても今を楽しもうというメッセージがビンビンに伝わってきて、それもまた涙、涙。

ドナがたった一人でソフィーを出産するシーンも、どんなに不安でどんなに心細かったかと思えば、それも涙、涙。
しかし、自分で決断したことは最後まで貫き通すドナの懸命な姿に、これまた涙、涙。

生まれた赤ちゃんの洗礼式では、ソフィーとドナが一緒に歌うシーンがあり、ここで前作ドナ役のメリル・ストリープが登場するのですが、母から娘へ引き継がれる愛と絆がビンビン伝わり、涙腺決壊。

アカンやつでしょ、この映画。
母が亡くなっているという設定にした時点で、涙腺決壊映画でしょ。

それもこれも、子どもをもってみてわかったいろんな自分の思いも重なったがゆえの、ちょっと笑えて、大半涙腺決壊した私の映画の感想でした。

はーっ、最初から最後まで涙を流しすぎて、ほんと疲れました。

明日が来ない今日は必ずやってくる

生きている限り、誰にでも平等に訪れるのが死というものですが、人生いつ終わるかなんて誰にもわかりません。
人生100年時代と言われても、今日と同じ日が明日も来るという保証はどこにもないのです。

明けない夜はないと言うけれど、明日が来ない今日はいつの日か必ずやってくる。
だからこそ、今日を、毎日を、今この一瞬を大切に生きていくことが、人生を全うすることなんでしょう。

マンマ・ミーア ヒア・ウィ・ゴーは、そんなことを再認識させられた映画でした。

1年分泣いた!
でも、最高に幸せ!

コメント

  1. 匿名 より:

    大袈裟な感想ですね

    • そらはな より:

      匿名さんへ
      すみません。
      大好きなものにはついつい興奮してしまって。
      大袈裟ではなく、あくまでも個人の感想なのであしからず。

  2. うみ より:

    いいですね~!!
    わたしも観たいと思ってます。
    ミュージカルはいいですね!
    『The greatest showman』のDVDを先日見ました。
    夏は1番好きなミュージカルオペラ座の怪人も四季で観ることができました。
    私もあることがきっかけで、明日って突然やってこないんだなと思い知らされました。
    そんな中で命ある限り毎日楽しく、好きなことを織り交ぜつつ過ごせたら素敵ですね。

    • そらはな より:

      うみさんへ♪
      The greatest showman大好きです~\(^o^)/
      なんと映画館で2回も観てしまいました。さらにDVDもレンタルして観ました。
      ハマるって怖い・・・。
      マンマ・ミーアも早くDVDが出ないかなぁと心待ちにしています。
      オペラ座の怪人は、まだ観たことがないのですが、もうすぐ仙台公演がありますので、とっても楽しみにしています。
      毎日楽しいことばかりじゃないけれど、自分で自分の楽しみ方を見つけてるのが一番ですね。

      • ジャスミン より:

        楽しむ 力

        才能 なのか 努力 なのか

        …わかりませんが
        自分の力 に繋げられるのかもしれないですね

        • そらはな より:

          ジャスミンさんへ♪
          自分の悩みは自分で解決するしかないですが、家族や周囲の人のことは、悩んでもしかたないので、やれることをやるのみです。
          楽しいことをみつけて、どんどん楽しんでいけたらいいなぁと思ってます。

  3. T M ♪ より:

    やっと観てきました〜〜『マンマミーア!〜ヒアウィゴー』
    観るまで書き込み自粛(笑)しておりました。
    空花さんのネタバレ感想は無問題。
    続編の予告編でわかっていたので。まったく自称「映画好き」は、スレててイヤですよね〜〜(笑) ʅ(◞‿◟)ʃ
    お子さんがいる方との違いなのでしょうか…私は感情移入というほどのことはなく、
    青い空と海、光眩いギリシャを舞台に、キラキラ☆ムービースター共演の世界を楽しませてもらいました。音楽も 間違いなし!のキラキラですしね( ^ω^ ) …でも、チキチータ も一節欲しかったな〜。
    ドナの若い頃役の女優さん、メリル・ストリープとは似ても似つかないけど、すごくよかったです〜〜♡ 生命力と官能性…ドナのイメージにピッタリな気がしました。すると自分のキャラじゃないモノをあれだけの完成度で演りきるメリル・ストリープの凄さに改めて思いいたります。
    ソフィー役のアマンダ・サイフリッドはホントに素敵な声で、うまいですね。でも今回は少し影が薄かったかしら?
    だってね、なんといっても、グランマの シェール登場に おおお!!! 拝みました、思わず。ゴージャスなスターオーラ!アバを歌ってくれるなんて!
    恋人役の アンディ・ガルシア もいい味出してました。
    ラストの新旧(?)入り乱れてのシーン、すごくハッピーな気分になれました♪
    観てよかった♡ 映画でした。

    計算すると、ドナは生きていたら48〜49歳?
    敬老の日間近、考えますね…
    命に限りはあるけれど、どこまで生きられたらひとまず納得いくでしょう?
    子どもが独立するまで、子どもが結婚するまで、孫を見るまで、孫が成人するまで、孫が結婚するまで、ひ孫を見るまで…
    きっと願いは果てしないですね。
    設定とはいえ、やはりドナの死は早過ぎました。
    伴侶を得、力になってくれる義父及び “3人のパパ ”があって、娘は天涯孤独じゃないと見届けたのは せめてもの慰めでしたね。
    でもきっと悔いはない人生でしたよね!

    映画館から出ると、シルクハットに赤い燕尾服の男性とすれ違いました。
    ???!と思ったら『グレーテストショーマン』応援上映 でした。
    きっとはりきってコスプレしていらしたんですね。
    一緒に歌ってOK、ならば
    きっと拍手やスタンディングオベーションもあり!でしたでしょう。

    • そらはな より:

      TM♪さんへ♪
      おおーっ!観ましたか\(^o^)/
      ドナの若かりし頃を演じた女優さん、実写版シンデレラの女優さんですよね。
      シンデレラの時は、超細いウエストで、ふわふわのドレスがとってもよく似合っていましたが、今回は役に合わせてはち切れんばかりのお脚でしたねー。
      顔はメリルストリープとは全然ちがうのに、まさにイメージぴったり。すごい女優さんです。
      ソフィーは、10年という歳月をあまり感じさませんでしたが、夫のスカイ、おっさんになっていてちょっとがっかり(;’∀’)
      グランマのシェールは、存在感半端なかったですね。
      で、支配人がまさかのフェルナンドかーい!って、超おもしろかったです。
      ああーっ、TM♪さんとあーだこーだとウンチク語ることができて、うれしいです。
      で、
      シルクハットに燕尾服!!!
      すごい!
      コスプレで映画みにくるなんて、さすが横浜!?都会よねぇ・・・。
      その方、見てみたかったな・・・。

  4. 麦おばちゃん より:

    私も遅ればせながら観てきました〜〜
    老若男女、生きるって美しい!楽しい!素晴らしい!って
    ハッピーな気分になれる映画でした
    日本人の典型みたいな私は、子巣立ち後の人生も楽しもうと
    真面目にきちんと頑張って、、、しまってるなあとも思いました苦笑

    • そらはな より:

      麦おばちゃんさんへ♪
      わぉ!観てきたんですねー?観たんですねー?
      生きるってすばらしい!まさにその通りですね。
      ドナは、本能的にやりたいことをやって、自分が楽しいと思うことをやって生きてきたので、どんな逆境も立ち向かえたんだと思うんですよね。
      子どもが巣立ったあと、自分の人生を楽しもう!と意識することって、とっても大事だと思うんですよ。
      だって、若い頃とちがって、気力も体力も衰えてくるんだもの。
      なんにもしないと、一日があっという間に過ぎてしまうから、あえて真面目にやりたいことに向き合います!

      • 麦おばちゃん より:

        そうですね〜
        ドナほどではないにしろ、やりたいことをやりたいようにやってきたから
        なんの後悔もない私だけど
        これからは、気力体力を真面目に奮い立たせて頑張らねば〜の歳ですね。
        そらはな師匠のブログを教科書に邁進します!

        • そらはな より:

          麦おばちゃんさんへ♪
          やりたいことはたくさんあるけど、お金がないとそれもできないんですよねぇ。
          節約しつつ、家計とのバランスを保ちつつ、ほどほどに・・・ってところでしょうか(;’∀’)

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