花期が長いマリーゴールドですが、先日の風雨により花が倒れてしまいました。
まだまだきれいに咲かせたいマリーゴールドですから、伸びすぎてしまった茎を切り戻して、秋空に映えるようにしました。
マリーゴールドの成長
今年も種から育てたマリーゴールド。
▲2022年6月 マリーゴールド定植
ポットで育てていたマリーゴールドは、6月には蕾をつけるようになったので、ポタジェガーデンへ定植しました。
▲2022年7月 マリーゴールド
その後、マリーゴールドはあちこちに定植したり、移植したりしました。
丈夫なので、どこへ植えてもどんどん花芽が分化して増殖するマリーゴールド。
▲2022年8月 マリーゴールド
時々、花柄摘みをする程度でしたが株はどんどん大きくなりました。
▲2022年9月 マリーゴールド
そして9月。
ボリュームいっぱい、花茎も伸びたマリーゴールドは、暴風雨により地面に倒れてしまいました。
マリーゴールドの切り戻し剪定
マリーゴールドの切り戻しの最適な時期は年に2回。
1回目は梅雨明けの頃。
夏が来る前に切り戻して風通しをよくすることが大事だといいます。
そして2回目は9月。
暑さが和らいだころに、伸びきった茎を切り戻すことで、再びきれいな花が咲きます。
▲2022年9月 マリーゴールド
私は、夏前の切り戻しは特にやらなかったのですが、枯れた花柄摘みはマメに行っていました。
それだけでも、大株に成長しました。
▲マリーゴールド切り戻し剪定
しかし、伸びた茎が風で倒された姿は見苦しい。
なので、今年初めての切り戻し剪定を9月に行いました。
▲2022年9月 次々と蕾がつくマリーゴールド
切り戻し剪定といっても、倒れてしまった花の茎を半分くらいまで切るだけ。
蕾はどんどん出ていますから、開ききった花だけを剪定しました。
▲マリーゴールド切り戻し後
結果、黄色やオレンジ色が少なくなり、ちょっと寂しい感じになってしまいました。
しかし!
3日後。
再び花が咲き始めました。
これから秋空に向かって、きれいに咲くマリーゴールドが満開となるでしょう。
花期が長いマリーゴールドは最強です。

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