長く降り続いた雨もようやく上りましたが、まだ梅雨明けしていません。
しかし、曇天のポタジェガーデンにも、思わず笑顔が溢れるひまわりが開花し始めました。
ミニひまわりスマイルラッシュの育て方
今年のポタジェガーデンに植えたのは、ミニひまわりスマイルラッシュ。
種を蒔いたのが5月28日。
ポリポットに2粒ずつ種を蒔きました。
5日後、発芽。
その後は順調に生育し、6月15日にポタジェガーデンへ定植しました。
元肥として、市販の花の肥料(粒タイプ)と、オルトランDXを土に混ぜ込んでいます。
種の発芽率はとても良かったので、ポットに一粒ずつ種まきをすればよかったと後悔したくらいです。
ミニひまわりスマイルラッシュは、草丈25〜50cmの矮性で、種をまいてから2ヶ月で開花し始めるそうですが、最初の開花が7月23日でしたから、少し早めの開花でした。
ポタジェガーデンにおすすめ
以前、ポタジェガーデンにふつうのひまわりを植えたことがありますが、背丈は2m近くにも伸び、大きな一輪の花が咲いた後は、重い頭をたれ下げる期間が長く、ジャマでした(ごめんなさい)
翌年は、採取した種を蒔いてみたのですが、ことごとく病気になり、葉っぱがどんどん枯れてくるので、お世辞にも美しいひまわりとは言えませんでした。
そんな紆余曲折を経ての、今年のミニひまわりスマイルラッシュ。
曇天の中、次々と開花しています。
なにが良いかって、勝手に分枝するこのスゴさ!
定植してから一度も手を加えていないのに、この花付きはまさに「スマイルラッシュ」ではありませんか!
どちらかというと、乾燥気味を好むそうですが、ずーっと雨だった割には、活き活きしています。
水やりの際には、葉っぱの上に水がかからないよう注意してください(病気が出ることがある)との記載もありましたが、梅雨空はどうすることもできませんものね。
定植後に一度だけ、市販の「病気&害虫予防」の薬を散布していますが、それが効いているのかどうかは、わかりません。
梅雨明けしたら、定期的に液肥を与えていこうと思っています。
スマイルラッシュは、一番花の開花後も、3週間以上も観賞期間が続くそうなので、肥料切れをおこさないようにしなくては。
切り花でも
さらに!
ミニひまわりスマイルラッシュは、無花粉品種。
なので、切り花としてお部屋に飾ってもステキです。
花粉で汚れることもないので、良いですよね。
本格的な夏が来る前に、ポタジェガーデンもお部屋の中も一気に夏仕様となりました。
今年の夏も猛暑となる予報が出ていますが、暑さに強いミニひまわりは、夏のポタジェガーデンにおすすめです。
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