家計簿アプリマネーフォワードを私はこう使う 無料で使いたいからデータはエクセルに集計で見えてきたこと

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家計簿を自動でつけてくれるマネーフォワードを本格的に使い始めたのは、昨年の4月から。
3番目の子どもも家を出て、夫と2人暮らしになったことから、老後の年金生活を見据えて家計管理を見直そうと思ったことがきっかけです。

自動で家計簿に取り込み集計してくれるマネーフォワードはとても便利とは言いつつ、慣れるまでは半年以上かかりました。
しかし、いったん自分のスタイルを確立すると、入出金のめんどうな入力もすべて自動化されるので、こんなに便利な家計簿はないと思っています。

最近、立て替え払いした分の家計簿のつけ方もようやくマスターし、私にとってはますます便利な家計簿アプリとなりました。

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マネーフォワードの便利なところ

私が本格的にマネーフォワードを使い始めたのは、昨年の4月から。
それ以前にダウンロードはしていたものの、最初はとまどうばかりでなかなか慣れませんでしたので、それまで使っていたパソコン上の家計簿と並行して使っていました。

しかし、「習うより慣れろ」とはよく言ったもので、自分であれこれ使っているうちに、次第に使い勝手がわかってきました。
子どもたちが家を出たこともあり、今後は年金生活も視野に入れた家計管理をしていかなければならないので、自動で入出金を取り込んでくれ、集計してくれる便利な家計簿は、暮らしを便利で楽なものにしてくれます。

半年以上マネーフォワードを使ってみて、私がとても気に入っている便利な点は4つあります。

1.収入・支出を自動で取り込んでくれる

マネーフォワードに、銀行口座を連携させると、利用明細が自動で反映されるようになります。
これがもう便利すぎて、最高です。

現在、私が利用している地元の銀行口座はすべて連携できるようになりましたし、イオン銀行や住信SBIネット銀行、楽天銀行などのネットバンクもすべて連携しているので、銀行口座に入出金という動きがあれば、マネーフォワードにも自動で反映されます。

給料の振込金額や、水道光熱費の口座引き落とし、カード決済の引き落としなど、銀行へ行って記帳しなくとも、手元のスマホですべてわかるのです。

ただし、地元の銀行は、インターネットバンキングの手続きを済ませていなければなりません。
また、我が家では夫の給料もすべて私が管理しているのですが、残念ながら名義のちがう口座は連携できませんので、夫の銀行口座の入出金は、手動入力しています。

2.カード決済も取り込んでくれる

キャッシュレス化がすすみ、私も日常の買い物のほとんどはカードで支払うようになりました。
お店で買い物した場合は、イオンデビットカード決済、ネットで買い物した場合は楽天デビットカード払いにしていますが、使用しているカードもマネーフォワードと連携させると、自動で家計簿をつけてくれます。
もちろん、クレジットカード払いの場合も同じです。

ただし、決済後すぐに反映されるわけではなく、1~2日後に反映されます。
また、手動で銀行口座を更新すれば、その日のうちに反映されることが多いです。

しかし、マネーフォワードで家計簿をつけるようになってからは、ほぼまかせっきりにしていて、週に1~2回チェックするだけなので、その日のうちに家計簿にアップされていなくても、私の場合はさほど支障がありません。

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3.その場で家計簿をつけられる

キャッシュレス化と言えども、まだまだ地元では現金で支払う場面も多々あります。
例えば、地元の個人の歯医者さんや個人の飲食店など。
また、友人同士でお金のやりとりをする場面など。

マネーフォワードは、クラウド上に家計簿があるので、お金の出し入れがあったその場で家計簿をつけることができます。
歯医者さんで会計を済ませ、待合室でスマホを開いて支払いを入力できます。

パソコンで家計簿をつけていた時は、自宅に戻らないと家計簿をつけられませんでしたが、クラウド上にあれば、いつでもどこでも入力可能ですから、記入漏れがありません。
旅行先でも、その日のうちにホテルで家計簿をつけられるというのはとても便利です。

家計簿って、たまればたまるほど、つけるのが嫌になりますもんね。

4.集計も自動で行ってくれる

もちろん1か月の項目ごとの集計も自動で行ってくれます。
今月は食費がいくらかかったとか、日用品にいくら使ったとか、一目瞭然です。

マネーフォワードのデメリット

こんなに便利なマネーフォワードですが、もちろんデメリットもあります。

1.慣れるまでに時間がかかる

マネーフォワードだけに限ったことではありませんが、なんだって最初に使うときにはとまどいますよね。
アナログな紙の家計簿ならば、いくらでも自分の好きなようにアレンジできますが、マネーフォワードには、最初に設定されている項目があります。
これらを、自分がやりやすいように設定を変更していくのですが、これがけっこう大変でした。

2.項目をオリジナルで設定しなければならない

例えば、収支内訳の項目設定は、それぞれの家庭でみんなちがいますよね。
食費や日用品はどこの家庭もだいたい同じような感じになると思うのですが、例えば「趣味・娯楽」という大項目の中には「アウトドア・ゴルフ・スポーツ・・・」など最初から設定されている中項目があります。
でも、我が家ではアウトドアもゴルフもやりません。
そこで、夫と共通の趣味娯楽は何か?と考えるところから始まりました。

そして現在のマネーフォワードの「趣味娯楽」の中項目には「ペット関連・畑庭・おでかけ外食」という項目を加えました。
しかし、最初から設定されているアウトドアやゴルフといった項目は削除できないという不便さもあります。

3.無料会員では1年以上前のデータは見ることができない

こんなに便利なマネーフォワードは無料なのですが、残念ながら1年以上前のデータは見ることができないようになっています。

毎月500円を払ってプレミアム会員になれば、データの閲覧は無制限となるんですけどね。
また、連携する銀行口座やカードも、無料会員の場合は10件までしか登録できません。
ただ、私は10件分があれば十分なので、これは問題ないのですが、家計簿のデータが1年経つとみられなくなるのは困ります。

なぜなら家計簿というのは、つければいいというものではなく、過去の自分を振り返って、無駄をみつけ家計を修正するためのものだからです。

4.個人情報流出のリスクを考えなければならない

クラウド上にある家計簿で、銀行口座を連携しているのですから、個人情報が流出する危険性というのは考えなくてはなりません。
パスワードや二段階認証など、最近はセキュリティがしっかりしていますが、自分でもこれらをきちんと管理する必要があります。

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5.waonの残高表示が0のまま

マネーフォワードはwaonとの連携もできますが、入出金の表示だけでwaon残高情報は反映されません。
以前はwaonを使っていたので、これが不便だなぁと思っていましたが、今は支払いをイオンデビットカードにしたので、私にとってのこのデメリットは解消されました。

6.時に余計なお世話も

マネーフォワードでは、家計改善のためにあれこれチェックしてくれます。
銀行の残高不足をいち早く教えてくれるほか、「今月はクレジットカード使い過ぎてない?」とか「今月は〇〇の項目の出費が突出していますよー」などといった注意まで。

で、毎月私がマネーフォワードに注意を受ける項目が、「教養・教育費」のこと。

毎月、毎月「理想の家計よりも教育費が突出しています」みたいな注意を受けるのです。
この月は、自動車にかかるお金も多すぎ!と言われました。

だってしかたないじゃん!
大学生2人の授業料や仕送りがあるんだからさ!
10月なんて80万円超の支出だけどさ、2人分の大学授業料と家賃生活費の仕送りなんだからしかたがないやん!

車だって、車検があったんだからしかたがないやん!

・・・と、コンピュータ管理されているマネーフォワードに向かって吠えてみる。
ま、スルーすればいい話なんですけどね。

立替払いにした時のマネーフォワードのつけ方

実は、今までどう処理してよいかわからなかったことがありました。
それは「立て替え払いをした」時。

例えば、劇団四季のチケットを友人の分と2枚購入したとします。
支払いはカード払い。
後日、友人から代金を受け取ります。

私のマネーフォワード上では、自動でカード払いで支払われた2枚分のチケット代金が支出として計上されます。
これを私は、「そらはな趣味」と設定した項目に仕分けます。
すると1か月の集計では、自分の趣味費としてチケット2枚分のお金が計上されていますが、実際に自分の支出はチケット1枚分。

なんだか自分の趣味だけ支出が膨らみ、モヤっとします。
実はこの処理の仕方も、マネーフォワードにはきちんと解説されています。

1.該当するカード払いを計算対象外とする
2.自分の支払う分を支出元を「なし」として手入力する
3.友人から受け取った代金は財布を入金先として、収入で手入力する
4.3番の履歴を計算対象外にする
やってみると、なんら難しいことはなかったのですが、やるまでがおっくうで、そのままにしていました。

集計データをエクセルで保存するメリット

家計簿のデータが1年経つと閲覧できなくなる。
かといって有料プレミアム会員になるには抵抗がある。

そこで、マネーフォワードのデータを自分でエクセルに保存することにしました。
項目を簡潔かつ、我が家に見合ったものにまとめ、収入と支出の1年分の集計をA4用紙1枚にまとめることにしたのです。

マネーフォワードでは1か月分の集計データが表示されているので、それを書きうつすだけ。
すると、立て替え金の部分もきちんとしたくなり、4月にさかのぼってデータを処理しました。
やってみると、なんら難しいことはなく、かつお金の収支が明確になったので、とてもスッキリしました。

そして、1年分の家計簿をエクセルにまとめたことで、なんとなく見えてきたことがありました。
給料をいただいて生活している間は、1か月に食費がいくらかかり、日用品にいくら使って・・・というように、1か月分の入出金に目がいっていましたが、年金生活になったら、収支は年単位で考えていかなければならないのだということ。

年金収入だけで暮らすことができれば理想的ですが、人生には不意の出費というのが必ずあります。
そんな時は貯蓄からねん出していくことになりますが、貯めてきた貯金を計画的に使っていくには、1年間にいくら出せるかきちんと把握していなければなりません。

マネーフォワードのプレミアム会員になりたくないがための、データをエクセルにまとめたことで、年金生活に移るまでの収入・支出の変化を把握できると思いました。
50代のうちに年金生活をシミュレーションしておけば、未来の不安要素は少しでも減らせることができるかもしれません。

頑張って節約するのではなく、日常に潜む無駄を少しでも減らすことができるように、毎日丁寧に暮らすことが理想かなぁ・・・。

 

コメント

  1. このちな より:

    そらはなさんこんにちは自動アプリってとても便利そうですね さて話は少し変わるのですが 私と主人の二人で県民共済に加入しました 今までの保険は解約するつもりです 私は人工股関節と白内障の手術をしているので 入れないじゃないかとずっと思っていましたところが5年間は保険が使えないけれども5年を過ぎたら保険が効くというのです なんて素晴らしい保険なんでしょう本当にびっくりです ただ七十歳を過ぎたあたりから保証の金額が減っていきますね でもそのぶん掛け金が安いから貯金しとけばいいんじゃないのかなと思います 今入院なんて本当に長い間はさせてもらえません 癌だって手術が終わったらさっさと退院してくださいという時代です 高い入院保証は魅力ですが 長く入院できないとしたらあんまり意味がないかもしれませんね また年金生活になれば 収入は年金なわけであって働いて会社からお金をもらうわけではないので 入院したから収入が減ったなんてことにもならないと思います

    • そらはな より:

      このちなさんへ♪
      私も県民共済入ってますよ。
      夫が就職した当時加入した、高額な保険料の生命保険を解約し、県民共済に入りました。
      県民共済に入ってすぐに、夫が怪我で入院したのですが、きっちり保険金がおりたので助かりました。
      家計は、収入と支出のバランスをいかに見極めるかが大事なのだと思っています。
      他所の家計と比べてもどうにもなりませんよね。
      私も、我が家の過去の家計簿をみて、将来を考えていきたいと思います。

  2. シナモン より:

    そらはなさん、こんにちは。シナモンです。
    マネーフォワード、私も去年の夏から使い始めました。500円払って有料会員になるか迷っています。500円×12ヶ月、6000円。家計簿と考えると高いような。。。データが消える前に、500円払ってみて使い勝手を確認しようかも思っています。

    劇団四季の件、アドバイスありがとうございます。今年は、一度行ってみようと思っています。

    • そらはな より:

      シナモンさんへ♪
      こんにちは(#^^#)
      有料会員になったら、ぜひぜひ使い勝手を教えてください!(^^)!
      月額500円って、私にとってはとてもハードルが高いのですが、それを払ってでも有料会員になる魅力がきっとあるのでしょう。
      劇団四季デビュー!なんだか私も仲間が増えてうれしいです!

  3. mu より:

    そらはなさん、こんにちは
    以前「抱返り渓谷」の際にコメントさせてもらいました市原在住のmuです。
    私もマネーフォワード使ってます(毎月500円払ってます)。
    財布を預けている妻が全く家計簿をつけないで過ごしてきた為、妻にも協力してもらい、数年前に子供が独立した際に始めました。
    老後の資産形成もそろそろ考えなくてはいけない歳になりましたので・・・・

    マネーフォワード・・
    良いところ悪いところありますねえ。

    全ての金融口座にリンクさせている事もあり、日々の株や投資信託の運用成績の変化も総額でリアルタイムで見れるのは便利です。
    目標感がしっかりしたので、安定的に貯蓄が進んでいます。
    夫婦ともにPCやスマホで見れるようにしているため、カードでの無駄遣いを共に牽制しあっているのも貯蓄には良い影響を与えているような気もします。

    でも、昨年末からの株価暴落の際は連日のように下がる資産を見ていると、気持ちが暗くなる一方でした。
    こんな時は知らない方が幸せだったりするかもしれません。
    神経質な人には向かないのかな。

    まあ、チクチクとマネーフォワードに小言を言われながらも、当面は頑張って資産形成に励みます。

    • そらはな より:

      muさんへ♪
      こんにちは(#^^#)
      おおおっ!マネーフォワードプレミアム会員のmuさんからご意見いただけてうれしいです。
      おっしゃる通り、資産総額が数字で可視化できるのは、いろんな意味で気持ちが引き締まりますね。
      貯蓄を分散させていると、総額ってきっちりわからないものですが、マネーフォワードに連携させると一目瞭然ですものね。
      ご夫婦で、共有されているなんて理想的です。
      そうそう!昨年の株価はひどいもんでしたねー。
      私も持っている株のほとんどが下がってしまい、売るに売れない状況でした。
      損切も決断できず、そのまま今年に持ち越しましたので、今年は上がってくることを祈ってます。
      ふふふっ(^-^;
      マネーフォワードに小言を言われるって・・・ほんとにその通りだと思いました。