息子2人に「お金のある人は違うわねぇ」とちょいと嫌味を言ってみる(前編)

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長男社会人3年目、次男大学4年生。
このたび手続きに関して、2人ともちょっとすったもんだがありました。
しっかり手続き申請すればお金が戻ってくるのに、2人とも
「めんどうだから自分で払う」って。

あら、まぁ!
お金のある人は違うわねぇ!
と、ちょっと嫌味を言ってみた出来事です。

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次男の事件簿

水道管凍結

次男の暮らすアパートの洗面所の蛇口が、吹っ飛んで壊れました。
さかのぼること5か月前。
真冬のある日、次男がアパートへ帰宅しドアを開けようとしたところ、中からジャージャーと水の流れる音。

やっべ、俺、水道開けたままにしてきたんだ。

そう思いながらドアを開けて中に入ると、キッチンも洗面所も水浸し。
洗面所の水道の蛇口のレバーが吹っ飛んで、水が勢いよく上の天井に突き刺していたそうで・・・。

原因は水道管の凍結によるもの。
何度か水道管が凍り、日中は溶けてを繰り返しているうちに、蛇口のレバーのプラスチックの部分に亀裂が入ったのでしょう。
そしてある日ついに水圧に耐え切れずに、蛇口レバーが吹っ飛んだというわけ。

ちなみに、北国では水道管の凍結はよくあることなので、氷点下になる時や長期間家を不在にするときは、水道の元栓を閉めて凍り止めをしなければなりません。
ただ、大学1年時に水道の元栓を閉めたことで、想定外のトラブルがあったことがあり、それ以来次男は元栓を閉めることをしていませんでした。
その時の出来事がこちら↓

「これってやばい?」水道使用量がいつもの10倍!?水道凍結予防の水抜きと湯抜き
次男がアパートに戻ってから数日後のこと。「これってやばい?」というLINEとともに送られてきた写真には、今月の水道使用量のお知らせはがき。今月の水道料金請求1万円超え!?水道使用量はいつもの10倍!!!?うっそ!やばいじゃん!...

また、これまで3年間暮らしてきて、水道管が凍結するようなこともなかったので、安心していたのでしょう。

しかし、昨年の冬は全国的に寒さが厳しかったようで、今まで凍結したことのないアパートでも、次々に水道管が凍結する事態が起こり、大変だった・・・という話を不動産屋さんが話していました。

結果、次男のアパートでも水道管が凍結し、蛇口が破損してしまったというわけです。

蛇口が壊れたことを親が知ったのは3か月後

ただし、この出来事を次男は一切私には知らせてきませんでした。
自分で大家さんへ連絡し、自分で水浸しの床を掃除し、自分でなんとかしたのでしょう。

私がこの事件簿を知ることになったのは、それから3か月後の5月のこと。
次男のアパートを訪ねた際に、洗面所の蛇口が壊れていることに気付いたからです。
そしてようやく次男から詳細を聞きました。

もうね、怒る気なんてまったくないですよ。
もしも、直後にこの話を聞いたら、私もあわてふためいたと思いますが、次男が何も言わなかったのは、怒られるのが怖かったからか?もしくは迷惑をかけたくないと思ったからなのか?(おそらく前者)
それにしても、真冬の寒い時期に、水浸しのアパートを片付けるのがどんなに大変だったのかと思うと、次男が不憫で不憫で。

蛇口を直さんかい!

で?大家さんはなんて?

次男に問うと、大家さんはこう言ったそうです。

「こちらで蛇口を修理してもいいですが、おそらく生協の保険に加入していると思うので、その保険を使って直したらどうでしょう」

そこで、次男は生協の窓口へ出向きました。
次男は大学生協の火災共済に加入しているので、水漏れ事故なども補償してくれます。
保険を使う場合は、状況を詳しく記載し、壊れた蛇口の写真を添付して書類を提出しなければならないとのこと。
ものすごく細かく記入しなければならず、それが面倒で3か月経った今でもそのまま放置していると言うので、さすがにここで私、怒る。

「人様から借りている部屋のものを壊したのなら、とっとと直さんかい!
それが大家さんに対する誠意でしょうが!」

その後のLINEのやり取りが以下。

LINEのやり取りって、ワンクッションおけるから、私も冷静になって考えることができるし、次男にとっても頭ごなしにワーワーと怒られることもないから、これは親子にとってはよい関係性を保つための良いシステムだなぁ・・・なんてことも思いました。

もっとも、LINEのやり取りといっても、私が一方的に説教垂れてるだけですが(笑)。

蛇口の修理代は自腹で2万円

その後、次男は速やかに修理屋さんへ連絡をし、蛇口を直してもらいました。
修理費用は、2万円弱。

そして結局、保険金請求の手続きが面倒だからと、自腹で払いました。

私、ややムッとしました。
なんのために大学生協の保険に加入してるのさ!
あんたのようなマヌケな学生のために、わざわざ掛金を払っているのにさ!
掛金は、年間2,000円だけどさ。

でもね、これ以上あれこれ口出しするのをやめました。
次男は別に親に払ってくれと言ったわけでもないし、親に助けを求めたわけでもないし、自分のバイト代で支払ったわけで。

こうやって社会を学んでいくのよね。
こうやって自己責任で世の中を歩いていくのよね。
次男が自分でなんとかしようとした努力は認めますが、ちょっとは相談してほしかったな・・・なんてことも思ったりしたわけで。

親離れ、子離れで、寂しさを感じるのは、親のほうだけかもしれませんね。

長くなったので、長男の事件簿は後編へ続きます。

 

コメント

  1. すず より:

    うーん。わかります。失敗ってでも本人が失敗と思わなければ失敗じゃないのかも?と最近思います
    親からしたらもどかしくて手も口も出したくなることいっぱいだけど、その失敗が教訓となってこれから先の子供を強くしていくのだったら必要不可欠だったのかな?と
    前の記事で大学までのかかる費用を読んでたら不安になる私。もうこれは腹を割って話そう!と娘とひざ突合せてぶっちゃけ、両方の親が健在であなたには妹もいる。あなただけにすべてやってあげると確約はできないけど産んだ責任としてできるかぎりはやるからあなたもできることはがんばってね?と未来のことは私も娘も(進路、職業)わからないのだからそのときのベストを尽くす!!それだけですね

    • そらはな より:

      すずさんへ♪
      なるほど!
      失敗って本人がそう思っていなければ失敗じゃない。うーん、深い。
      その通りなんですよね。それを周りであーだこーだ言うと「うざい」となるわけで。
      特に社会人となった息子には、もうあれこれ言う必要もないですし、本人にまかせるしかないのでしょうね。
      子どもに、我が家の経済状況をきちんと伝えるのは、親の役目でもあるのかなと最近思います。
      お金は湯水のように沸いてくるものではなく、親が汗水たらして得たお金。
      だから可能な限り子どもの夢も叶えてあげたいけれど、出来ないこともあると言う現実を、子どもにはわかってほしいですよね。
      それで子どもはいろんなことを自分で考えるようになるだろうし。
      今できることにベストを尽くす。その通りだと思います。

  2. hitomi より:

    わかります。わかります。
    モヤモヤ。モヤモヤ。
    細かいことの積み重ねで、子どもたちの授業料や、生活費を捻出してきたことを。
    わたしもそらはなさんの生活ぶりでわかります。私も同様。
    大切なお金。納得のいかない支払いはしたくないですよね。
    あー。この感覚、なんでしょう?
    おおらかに育って欲しい反面、そこは、そこは、そこは、譲りたくないなぁ。。。
    後半編。聞きたいです!

    • そらはな より:

      hitomiさんへ♪
      次男の件はもしも私が知らなければそのまま次男は自腹で処理していたでしょうし、本人が自分でバイト代で支払ったのですから、これはこれで良しと考えるべきなのか。
      まだ経済的には自立したわけではないので、本当にもやっとします(^-^;
      手続き関係書類全部こっちによこせ!私が全部やってやる!・・・と言いたいところを、がまんしています(-_-;)

  3. ちかちか より:

    男の子ってほんとバカ!と思う事が多いです。
    うちの次男もお金の感覚が違います。
    仮に時給千円として二万円稼ぐには20時間必要。保険の書類がどんなに面倒でも多くてニ時間あればできる。コツコツ書いていけば終わる。とりあえず申請して不備あればまた書けばいい。
    それでも自腹を選ぶ訳、何なの?
    本当にお金に困ったことがないからでしょうね。
    お金は何とかなると思ってる。学生のうちは仕送りもあるしバイト代が入るけど、社会人になったら副業はまず無理。うちの次男は社会人になってもまだ手もお金もかかってます。就職して一年、いろいろありました。鬱になって休職、先月転職し再出発、一ヶ月経ち頑張ってるようです。夫に次男から電話かかってくるとまた何かあったのか、とハラハラします。
    その点、次男さんはたくましく感じますよ。

    • そらはな より:

      ちかちかさんへ♪
      2万円稼ぐのにどれだけの時間と労力が必要か・・・。
      本当にそうですよねー。
      ただ、私も若い頃はこういう細かいことがめんどうで、かなりどんぶり勘定だったと思います。
      いろいろな経験を経て今にいたるので、いつか子どもたちも自分の経験が生かせるといいなぁ。
      ちかちかさんの息子さん、いろいろ苦労なされたんでしょうね。
      親は本当にハラハラしますよね。
      子どもが幸せになってくれることが、親の一番の幸せですもんね。

  4. とも より:

    こんばんは。
    ラインの画像を見て、ウケてしまいました。全くうちと同じ画面。
    わたしがアレコレと送っても、決まって返信は「はい」だけです。
    男の子っておもしろいですよね。
    うちは甘ったれなので、保険の書類を私に丸投げでしょうね。いつも君の首の上に付いてるのは、ただのコブか?と、言ってやります。自分で工夫することがない。経験不足ですね。
    手をかけ過ぎてしまった私の責任も少しあるかな。離れてからは、なるだけ口出ししないように気をつけてます。苦しいけど。
    ついつい、理想の男性像を押し付けてしまってますね。
    夫も手続きとか面倒なことは、私に丸投げですね。は、は、は。

    • そらはな より:

      ともさんへ♪
      ふふふっ。ともさんの息子さんも、こんな感じですかー?
      壊れた蛇口を見なければ、何も知らずに過ごしていたかもしれないのに、知ってしまったがための、あーだこーだと考えるわけですよ(-_-;)
      長男の場合は、完全に長男の自己責任だからいいのですけど、次男は保険を親がかけていますからね。
      だから複雑な気持ちになるんでしょうねぇ。

  5. オコジョ より:

    我家にも女子と男子いるので、比べるわけでは無いけれど、どうして
    男子って、、、(以下略)
    良く言えば大らかなんでしょうけど、ちょっと女親からすると理解不能な行動を
    する時がありますよね (*⁰▿⁰*)
    で、主人にグチを言うと「放っておけば」とお決まりの言葉を言うんですねー
    まぁ、こちらに迷惑をかけずに、自分で解決してねって感じで突き放すのが良い
    のでしょうが、側で見ているとついつい口出ししたくなる私です。
    離れていれば知らずにすむし、お互い平和なのかな。
    でも、そらはなさんは見てしまったんですよね、壊れた蛇口を!
    自腹の2万円は、次男君の授業料になったかもしれませんね。

    それにしても、そらはなさん文章がうますぎますよ。
    そらはなさんと次男君の親子関係が、とても温かくてほのぼのしています(^ ^)

    • そらはな より:

      オコジョさんへ♪
      本当に、オトコって!オトコって!!
      壊れた蛇口を見てしまったばかりの、複雑な心境です。
      息子たちとは、めったにLINEもしないんですよー。
      2週間に1度くらいは生存確認していますが、知らないでいることがお互いの幸せであるのかもしれませんね。