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保存のため冬まで植えっぱなしにした長ネギはどうなる?

土付きの長ネギは、土に埋めておくと長期間にわたり保存ができます。
では、栽培した長ネギもそのまま植えておくと、保存がきくのでしょうか?

というわけで、昨年初めて栽培した長ネギの一部を、保存のため畑にそのまま植えっぱなしにしていました。

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欠かせない食材長ネギ

長ネギの栽培は、割とテキトーにやったのですが、思いのほかよく育ちました。
たぶんビギナーズラックかもしれません。
調子にのって今年もやると、失敗しそうな予感がしないでもありません。

とはいえ、長ネギは鍋に良し、薬味にも良しで、1年中あると便利なので欠かせない食材のひとつ。
なので、今年も絶対長ネギ栽培をやります。

で。
秋に友人から、これまた大量の長ネギをいただいたので、それらは土に埋めて必要時抜いて使っておりました。
その長ネギもついに底をついたので、いよいよ自分で育てて保管していた・・・というかほったらかしにしていた長ネギを使う時がやってきました。

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冬の長ネギ

寒波&雪で、畑は一面白の世界。

それでも昨シーズンに比べたら全然雪は少ないです。

 

だって、ほら。
長ネギがちゃんと顔を出していますから。

 

長ネギは寒さに強い植物ですから、土に埋めておけば春まで保存は可能です。
しかし、栽培している長ネギを保管という名目で、放置したのは初めてです。

 

天然冷蔵庫に保存の長ネギを1本拝借。
とばかりに抜こうとしたけれど、ビクともしない。

雪を少し掘ってみたけれど、それでも抜けません。

 

力任せに引っ張ったら、途中でちぎれました。←オイ

そして、抜けた長ネギは外側の皮こそ枯れていたけれど、その下は新鮮そのもの。
ただし、凍っていました。

数十年に1度の寒波ってニュースで騒いでいましたもんね。
天然冷蔵庫どころか、天然冷凍庫になっていたんですねー。

 

でも大丈夫です。
もともと長ネギは、冷凍保存も可能ですからね。

切って刻んで使ってもなんら遜色はありません。

というわけで。
畑で栽培している長ネギは、そのまま放置OKです。

掘る時はちゃんとシャベルなど使いましょう。
春が来ると固くなってしまいますから、その前に掘り起こして食べきりましょう。

そして、ほったらかしでも育つ長ネギを、今年も植えます。

 

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